- ベストアンサー
遺伝による身長差
遺伝による身長の差は遺伝による成長ホルモンの分泌量の差でしょうか? 成長ホルモンが不足している場合の投与において副作用があるのはなぜでしょうか?
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
遺伝による身長の差は成長ホルモンの分泌量の差の他に、骨の器質的な成長しやすさ(伸びやすさ)、たんぱく質やカルシウムの吸収力、その他身体にとって必要な様々なホルモンやイオン等諸々のバランス(量ではなくバランスが大切)等が考えられます。 成長ホルモンの投与において副作用があるのは、成長ホルモンが骨の伸展だけではなく多様な生理的作用を有するからです。成長ホルモンの身長を伸ばす作用だけを発現させることは現在の医学では不可能です。成長ホルモンの作用全般については参考URLをご覧下さい。 後天的に身長を伸ばすには、#1の方が仰っておられる通り栄養も大切ですが、それよりももっと大切な事があります。睡眠をとることです。 成長ホルモンは睡眠時に最も多く分泌され、また身体が最もよく成長するのも睡眠時であるからです。もちろん寝てばかりではダメで、規則正しく十分な睡眠を取り、日中は活発に体を動かす事が大切です。 また、よく見る質問で「成長ホルモンを投与または服用すれば成長期が終わった後でも身長は伸びるか」というものがありますが、これはNGです。骨の幹の部分の身長が成長期以降は期待できませんので、成長期以後に成長ホルモンの投与を受けても身長は伸びません。先述のような副作用だけが出る結果に終わります。 参考になれば幸いです。
その他の回答 (1)
- thirdforce
- ベストアンサー率23% (348/1453)
幼いころからの、食事のとり方に問題があると思います。特に、牛乳,たんぱく質、など、です。好き嫌いの多い人は成長が進みません。遺伝で、両親が、背が高くても、僕の幼いころからの、友人がそうでした。両親や兄弟がせがたかいのに、中学生のころまで、背が低かったのです。が、20歳くらいから僕と同じくらい背が高くなっていました。子供のころは慎重順に並ぶと学年で一番前で、僕は、最後尾でそれくらいの差がありましたが、僕も、友人の両親も長身でした。戦後に生まれたので生活が苦しい家庭が多かったからと思います。 逆に、遺伝で、背の低い系統でも、牛乳、肉類を幼いころから良くとっていると大きく成長した兄弟も見てます。兄は背が、低すぎ、弟は、背が高く、がっしりしているようです。