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宗教ってなんだろう。

宗教勧誘とかよく来るんですが、みんなニコニコしていい人たちだなぁと思います。 きっといろんな悩みを抱えているだろうにと。 さてそんな中、友人と宗教ってどーよ?って話しになったのですが、特定宗教を信仰している彼とはどうも平行線。 挙句の果てに勧誘話になってしまう始末^^;; あなたにとって宗教とは何ぞやと議論したら、なんて答えますか?

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  • ベストアンサー
  • eienn
  • ベストアンサー率16% (77/462)
回答No.3

人は、死に対して、無意識に不安を覚えます。 宗教の起源は、ずっと昔ですが、 人々は、人が死ぬと、「何処か遠くに行く」のだと考えていました。 だから、服を着せたまま埋葬し、食べ物や道具も一緒に入れたのです。 何か持っていないと、「旅をするとき困る」から。 宗教とは、 「死というものに対する、ひとつの考察、だといえます」。 純粋な思想ですよね。

silversan
質問者

お礼

おお!!素敵な言葉!!! 純粋な思想であるべきです。個人においてはそういう純粋さが当初のスタートだったのだと思います。 しかしそうあって欲しく思いますが、昨今の宗教を見ると組織的な 制約からくる活動に本来の姿を見失ってしまっている人が多いように感じてしまうのは気のせいでしょうか。 >「死というものに対する、ひとつの考察、だといえます」。 まさに!!私にとってしっくりくる表現です。

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  • vinc_out
  • ベストアンサー率24% (19/77)
回答No.5

親が特定宗教者でキリスト教徒の外人の彼女がいる無宗教の男です。 以下は自分の今まで見てきたこと考えであり、本来の宗教とは異なる場合もあると思います。 宗教は道徳ではないでしょうか? 親・彼女の話を聞くと宗教は簡単に言うと「人に優しくしなさい。」 っていうことだと思います。また、心のよりどころです。 (自分を変えてくれる何かかも・・・) 自分は無宗教でよりどころは自分自身だと思っているので、宗教は 悪く言うと心の弱い人(心に隙間がある人)が宗教者になるのでは?っと感じます。 ただ、世代が異なる同じ思想の人たちが集まることにより、 いろいろな話が聞けたり、同世代の人達(親子)と 仲良くなれるチャンスにもなりますよね。特にキリスト教は世界各国に 信者がいるため、日本人以外と仲良くなれる(考えを聞く)チャンスにもなります。 今の日本は人と話すことがめんどくさいとかひきこもり、自殺者の増加等 いろいろな問題もありますが、信者同士集まり話し合い(悩み相談)を持つことで 不安や悩みが解消されるっていう部分もあると思います。 キリスト教徒は信者同士お祈りをします。大事な試験があるからベストが尽くせますようにとか 風邪ひいた友達がいるから治りますように等。それはお互いのことを考えて行動しなさいって いうことだと思います。今の日本人にかけている何かのような気がしないでもないです。 困ったときの神頼みとはよく言いますが、困ったときだけでなく毎日神に感謝しましょう ていうのがキリスト教ですね。 キリスト教徒が言う「神が導いてくれる」でも自分が行動・思考しないと何も変わりません。 また、何か成功したとしても自分だけががんばって成功したのではなく、まわりの人(神)がいて 自分もいる。まわりの人(神)に感謝しなさいっていうことだとも思います。(つまり道徳ですね。) 献金ですが、海外に滞在していたときに熱心なキリスト教徒と知り合いになりましたが いっつも献金していなくて不思議だなって感じました。 キリスト教徒は 熱心な宗教家=毎回献金 ではなく、したい人はする。したくない人はしない。って感じみたいです。 (ちなみに自分はしたことありません) もし、彼氏さんと結婚を考えているのであればよく考えて交際してください。 ある宗教のカップルですが彼女は何とかっていう宗教で彼氏は無宗教。でも 同宗教同士ではないと結婚できないため、その彼氏は彼女の宗教に入り 毎朝4時に起きてお祈りをしているとか・・・。

silversan
質問者

お礼

コメントありがとうございます。 >悪く言うと心の弱い人(心に隙間がある人)が宗教者になるのでは?っと感じます。 宗教がもつマイナスイメージと結び付けているのではないかと思います。 が、おっしゃるとおりそこに付け込んで壷やらなにやら買わせられるなどなど・・・ということもよく聞く話なので藁にもすがる思いで、盲目的になっていると確かにそれもあるのかなと思います。 >親・彼女の話を聞くと宗教は簡単に言うと「人に優しくしなさい。」 っていうことだと思います はい!!ずばりわたしはそれこそが宗教だと思います。 ですから、どんな宗教にせよ教義から世俗的なもの、古くなったもの、余分なものなどをそぎとって最後に残るものがそれだと思います 分厚いバイブル、経典、豪華絢爛な宗教的建造物など必要なのでしょうか? 読んだことも無いのにそんなこと言うな!っておこられてしまいそうですがね^^;; >同宗教同士ではないと結婚できないため、その彼氏は彼女の宗教に入り毎朝4時に起きてお祈りをしているとか・・・。 うはー!!すごい縛り!! その宗教に入ったことで、よけいな制約を自分に課して窮屈になっているような。 厳しい教義やそれによる窮屈さがすきなんですかね?? わたしにとってはそうとしか思えないです。^^;;;;;;;

  • harepanda
  • ベストアンサー率30% (760/2474)
回答No.4

迷信です。(断定) もしくは、麻薬です。(マルクス) 人の心を理解したり悩みを解いたりするには、文学、哲学、心理学、社会科学で十分です。なにも宗教のような古い偏見が残っていたり、異教徒への攻撃性を持っていたりするものを使う必要はありません。

silversan
質問者

お礼

たしかに!! 宗教論争とかみててうんざりします。それが過ぎると殺し合いの戦争になったり・・・。本末転倒な感を抱いてしまうのです。 しかし私の場合、迷信や麻薬といったものよりはもっと肯定的なものを感じていますね。 文学、哲学、心理学社会科学、これらもまた人間にとっての神秘というなぞめいたものを表現する一側面ではないのかと思うのです。

noname#131426
noname#131426
回答No.2

>宗教とは何ぞや 杖 時に人を導き方向を指し示す道具として。  民衆を統率するには宗教は便利な道具 時に他人を打ちのめす武器として   宗教裁判なんてどうよ。 時にすがる命綱として   心が弱くなったときに立ち上がる補助として。 心が折れそうなときに杖はありがたいですよね。

silversan
質問者

お礼

ふむ。杖・・・つまり道具ということですね。 できればその道具は人を傷つけたり、裁いたりするものであって欲しくないなと思います。 しかし、宗教的な問題を巧みに揶揄している表現に読み取れて面白いなと思いました。 ありがとうございました。

  • mat983
  • ベストアンサー率39% (10265/25670)
回答No.1

宗教の本来の意義は 「心の安らぎ」、「心の拠り所」だと思います。 但し、お金のかかる宗教は論外です。 アメリカ映画で良くあるように、信者の寄付で成り立つ事が常識です。

silversan
質問者

お礼

安らぎ、拠り所。なるほど。 ↑でいただいたコメントを引用させてもらうと、人によってはそれが必ずしも宗教ではなく趣味だったり、学問だったり、いろいろだということだと思います。 しかし、そこを取り違えている人も多いように感じます。 つまり悩みを解決してくれるところ、つまり自己解決することを放棄して他力本願な姿勢はいかがなものかと思うのです。 友人と話し合ったときに感じた、神頼みてきな祈祷所という感がどうしても私には納得できなかったのです。 また、信者の寄付。 これも組織として運営していくためにはどうしても必要な資金だと思うのですが、この点においても組織臭さが滲み出してしまい宗教という純粋性を帯びたものであってほしい私には世俗的なものに感じてしまうひとつの壁になっているのです。

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