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ドアノブ(レバー型)を外す方法が分からなくて困っています

Ohshima製の鍵のない錠にレバーがついています。これを外して取り替えようと思っています。レバーの基部には何も穴等がなく、左方に強く回してみてもはずれません。丸座をドライバーで浮かせてみると丸座裏金がでてきました。裏金の形状は外周の4カ所にくぼみがあるだけでビス等はありませんでした。説明がわかりにくいとおもいますが、レバーを外す方法について是非教えてください。

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noname#107878
noname#107878
回答No.3

 最近はOhshima製のレバーハンドル錠を詳しく見る機会が減っていますので、正直なところ取り付け手順の記憶もやや不確かになっています。そこで、ここでは一般的なレバーハンドル錠のレバーハンドル周りの構造についてご説明します。  まず丸座ですが、今日のほとんどの製品で次のような構造になっています。室外側の丸座には「取付け脚」と呼ばれる2本の丸棒が付いていて取付け脚はドアや錠ケースを貫通しています。この「取付け脚」の先端には雌ネジが切ってあります。  一方、室内側の丸座には取付けネジ(ビス)が入る「ビス穴(多くは皿穴)」が2つ開けられています。  つまり、丸座の取り付け手順は、まず「取付け脚」が付いた室外側の丸座をドアに嵌め込み、錠ケースを貫通させたのち、室内側の丸座をドアに当てて、ビス穴を通して取付けネジを取付け脚にねじ込み、室外側の丸座を呼び寄せて互いにドアをしっかり挟むかたちで固定するということになります。  ただし、肝心なことは、近年のほとんどの製品では、丸座は2つの部品の組み合わせになっているということです。つまり「取付け脚」が取り付けられたり「ビス穴」が開けられているのは、実は下座(隠し座)で、下座同士でドアに固定したのちに、その上から化粧座をかぶせる構造になっているのです。これはネジの頭を隠すために考えられた方法で、化粧座は下座にパチンとはめ込むタイプのものとネジ式になったものの2通りがあります。ただし、製品によっては室外側の化粧座に限っては、外したりはめ込んだりする必要がないので最初から下座に固定されているものも少なくありません。  さて、次ぎはレバーハンドルですが、ほとんど全部の製品に見られる構造として、室外側のレバーハンドルには角軸が取り付けられており、一方、室内側のレバーハンドルにはその角軸を受け入れる軸穴と、さらにレバーハンドルの首部の横から角軸を締め付けて固定するネジがあります。  つまり、レバーハンドルというものは、室外側から角軸を、室外側の丸座と、ドアと、錠ケースと、室内側の丸座とをすべて貫通させるようにしながら嵌め込み、ついで室内側のレバーハンドルをドアを貫通して来た角軸にしっかり差し込んでから、固定ネジで締め付けるという手順で取り付けられます。  分り難い表現ですが、結論から言いますと、レバーハンドルを分解するには、まず室内側のレバーハンドルだけの首の部分にあるはずの固定ネジをしっかり緩めたのち、内外のレバーハンドルを互いに逆の軸方向に強く引いて抜き取ります。  次ぎは丸座です。室内側の丸座の化粧座を外すと、下座と2本の取付けビスの頭が見えるはずです。この取付けビスを抜き取ると、室内外ともに丸座はすべて取外せます。  ただし、レバーハンドルがまだ取外せていない場合には、丸座は分解できてもひと足先に取外してしまうことは出来ません。つまり、室内側から2本の取付けビスを抜き取ったとしても、室内側の化粧座も下座もただクルクル回るだけですし、室外側の丸座はドアとの密着度が大きく緩むものの、取付け脚が入ったままですからクルクルとは回りません。  どうも、ご質問の内容や補足の状況から推測してこの段階にあるように思えます。まず、どうしてもレバーハンドルを抜き取ることを考えてください。室内側のレバーハンドルにだけ、かなり陰のほうにある固定ネジ、まずこのネジを見つけてください。このネジが緩めば、もうあとは簡単に分解と取外しが出来るはずです。    なお、これまでのご回答や補足を読ませていただいてのことですが・・・・。 1.「裏金の形状は外周の4カ所にくぼみがあるだけで・・・・・」  これは「室外側の下座」の形状を表したものではありませんか。もしそうであるなら、このレバーハンドル錠を完全に取外すに際しては室外側の丸座、下座、化粧座、こうしたものは一切関係ありません。丸座に関して分解に関係するのはただ室内側の丸座、つまり化粧座を取り去ったあとに残る下座と2本の取り付けネジだけです。 2.「バックセットが引っかかってると思われます・・・・」  たしかにそういった構造の錠があることも事実です。ただ、この場合、施錠装置のないレバーハンドル空錠ですから、この方がお書きのバックセット、正しくは錠ケースに「ひっかかる」ようなものは一切ないと思われます。また、オオシマという錠前メーカーはひと頃船舶用などの錠前を製造したりして、その方面ではよく知られていました。その方向から見てもさほど複雑な構造をとった製品であるはずはないと思われます。と言うことは、内外のレバーハンドルは固定ネジで固定されているはずです。とにかくまず、室内側のレバーハンドルをよく観察して、固定ネジを見つけてください。

alpapa
質問者

お礼

「固定ネジ」を丹念に探しましたが見つかりませんでした。 ひょっとしてと思い、ハンドルを引っ張ったらそのままあっけなくも引き抜くことが出来ました。ハンドルと座が一体になっていて、双方の座をビス止めすることで、レバーの固定を兼ねているようです。 レバーハンドルの構造についてわかりやすく書いていただき、理解が進みました。 ありがとうございました。

alpapa
質問者

補足

実に、詳しくわかりやすいご回答ありがとうございます。感激です。 早速、「固定ねじ」をよく探してみたのですが、やはり見つかりません。 レバーハンドルの首を鳥の首に、レバーをくちばしに例えると、口先の先端部分にキャップ状にネジが付いていて、これをはずすと直経5ミリほどの内くうが現れます。まさかこの中に固定ネジが仕込まれてるとも思えず、お手上げ状態です。また子細に見てみようと思います。まず、現状報告させていただきました。

その他の回答 (4)

  • bouhan_kun
  • ベストアンサー率19% (1032/5208)
回答No.5

裏表両方とも、座のカバーをはずしてみました? オーシマの座は勘合式ではなく、ビスで反対側の座を呼び込んでますので、それをはずせば取れます。カギナシ(空錠)であれば、室内外どちらにそのビス側が来てるかわかりません。カギ付であれば、室内側がビスというのがセオリーですが。 で、ハンドル自体をはずすには、首の外側にある小さな穴の中に、六角レンチ対応の押しねじが埋まっているはずです。よって、まずはレンチが無いとはずせません。レバーははずさないと、遊びが少ないので、座のビスは回しにくいでしょう。 おそらく、お使いの商品は、素遊子(そゆうし)というシリーズだと思いますが、設置法についてはオーシマ製品はすべて同じ仕様です。

alpapa
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。ご指摘の通り、素遊子の古いタイプのもののようです。 改めて、子細に穴を探しましたが、見つからず。 えーい ままよ!と思ってそのまま両方のレバーを引っ張ったら、なんと脱けました!!!! ハンドル同士の固定は座についていたビスが担っていたのでしょうか? 狐につままれたような気分です。 しかし、皆様のおかげで解決しました。 本当に貴重なご意見と親切心ありがとうございました。

  • rinchoo
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回答No.4

メーカに直接問い合わせをされてはどうでしょうか.  防犯グッズのオーシマ  http://www.ohshima-bouhan.com/?act=order_lists 043-207-5151

alpapa
質問者

お礼

そのホームページ、私も見ましたが、オーシマとOhshimaは異なるようです ありがとうございました。

noname#248056
noname#248056
回答No.2

ドアの側面の金具は外しましたか? バックセットが引っかかってると思われます。

  • banky
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回答No.1

丸座裏金がでてきました、裏金の形状は外周の4カ所にくぼみがあるだけで・・・・・・ くぼみにマイナスドライバーを引っ掛けて丸座裏金を左側に回転させて見てください、3回点くらい。

alpapa
質問者

補足

早速ご回答いただきありがとうございます。 その後、反対側の丸座を外すと2カ所ビス止めされていたのではずしてみました。その裏金は抵抗なくクルクル回るのみ(泣)。はじめに外した裏金はアドバイスに従ってかなり力を掛けてみましたが、残念ながら回りません!! やはり、先にレバーを外さないと無理なのでしょうか?? さらにアイデアがありましたらよろしくお願いします。

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