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オルタネーターB端子からバッテリーの+端子間の配線について

先日、オルタネーターのブラシを交換修理して、元通り組み付けていろいろと点検してみたのですが、オルタネーターB端子からバッテリーの+端子間に何らかの異常があり、バッテリーに充電されません。 テスターで検査してみたところ、オルタネーターに関しては、異常はありません。(ブラシを交換したおかげで、以前よりもパワーアップした事を確認済み)複雑に絡み合っているコードを丁寧に解いて確認しようとも考えましたが、とても手間がかかる作業なので、ためらっています。 そこで、素人なりに考えたのですが、B端子からバッテリー+端子間を5.5sq程度のケーブルで直結してはまずいでしょうか? そもそも、B端子からバッテリー+端子間には、50Aのメインヒューズの他にどんな回路を経由しているのでしょうか? また、直結する際の注意点などを教えて下さい。

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noname#2748
noname#2748
回答No.3

車両側のB端子の処理については取り外した上で絶縁処理をしておいてもかまいませんが、ただし、B端子の配線が2本来ているような場合は、1本がバッテリへ1本が他の電装品への電源ラインである場合があるので、取り外してしまうとそれらの電装品が動作しなくなってしまう可能性がありますので注意が必要です。 ヒュージブルリンクを使う場合、オルタネーターの最大出力と同等または+数%程度の容量のものが適当でしょう。また、セルモーターとオルタネーターが近い位置にあればオルタネーターのB端子とセルモーターのB端子をつないでも(この場合もヒュージブルリンク等は必要です)かまいません。セルモーターのB端子までの配線は十分に太い(14sq~22sq程度あるでしょう)ので5.5sqで長く引くより電圧低下を抑えられるでしょう。 いずれにしても大きな電流が流れますので、端子の取り付けはしっかりして置かないと焼損するなどの危険があります。配線や端子ボルトにあった圧着端子を使用してさらに半田付けすることをお勧めします。

polastar
質問者

お礼

B端子には、バッテリー+端子へ向かう線1本しかありませんし、試しに既存の線を接続せずに直結してみたところ、特に異常は認められず、全ての電装品も正常に作動している事から、今回は既存の線は取り外して、新たな線で直結する事にしました。 オルタネーターの最大出力に関しては、オルタネーター本体には記載がないようなので、テスターをあてながらエンジン回転数を上げていきながら測定しましたので、無事解決しました。 セルモーターのB端子への直結方法は目から鱗でした。貴重なアドバイスをありがとうございます。しかし、車の下にもぐっての作業になり、ヒュージブルリンクが切れた時に容易に交換ができない事を考えると(ヒュージブルリンクを交換し易いように上へ持ってきてしまうと、結局配線が長くなってしまい意味が無いので)、今回はオルタネーターB端子からバッテリー+端子間の直結方法を選びました。(過酷な走行を強いられる車でもないので) それから、今までは銅線と圧着端子は、圧着だけで済ましていたのですが、大電流が流れるルートは、半田付けも基本なのですね。勉強になりました。 このキャロルは既に走行距離12万キロを超えているのですが、今までタイミングベルトの交換やセルモーターの交換など、自分なりに手をかけてきたためか愛着があるのです。おかげ様でまだまだ現役で行けそうです。(もっとも私の車ではありませんが) 今回は、いろいろとアドバイスをいただきまして、本当にありがとうございました。

その他の回答 (2)

noname#2748
noname#2748
回答No.2

車種により異なるのでなんともいえませんが、以前のスバルの軽自動車では、B端子S端子L端子の3本の配線がカップラーで接続されていて、その端子が焼損することがよくありました。 #1の方がおっしゃるように、既存の配線はそのままにして、オルタネーターのB端子~バッテリー+端子間に配線を追加することは可能です。ただし、ヒュージブルリンクまたはスローブローヒューズを必ずバッテリー端子に近い位置に入れてください。既存のメインヒューズのオルタネーター側とオルタネーターのB端子間に配線を追加してもいいでしょう。ただし、カップラーが焼損しているような場合は他の配線を巻き込んでいる可能性がありますので、できることであれば、経路を確認しておくことをお勧めします。

polastar
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。(先日は、的確なアドバイスをありがとうございました。) >既存の配線はそのままにして、オルタネーターのB端子~バッテリー+端子間に配線を追加することは可能です。 ・・・追加質問になってしまって申し訳ありませんが、少し不明な点がありますので、よろしければ教えて下さい。 B端子に接続されていた配線を外し、テープなどで絶縁処理をしてそのまま(B端子に接続しない)にし、新たな線でB端子とバッテリー+端子間を直結してはまずいのでしょうか?それとも、やはり既存の線はそのまま接続した上で、追加したほうが良いのでしょうか? それから、スローブローヒューズは、高価だったような記憶があるので、ヒュージブルリンクを使用したいと考えているのですが、何アンペアのものを使用すればよいのでしょうか?

  • pokopeko
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回答No.1

ご質問の内の一部についてだけですが。 以前「自動車工学」という本で、2度目にしました。 やはり、充電効率が悪い(B端子~バッテリー+端子間の抵抗が大)の 車両(輸入車1台・国産車1台)で、改善方法として、B端子とバッテ リー+端子の直結方法が載っていました。 この方法により電気抵抗も減り、電圧低下も少なくなり、かなりの効果 があったと書いてありました。 その本はすでに手元にないので、記憶の範囲ですが。 実際に行うには、相応の電流が流せる太い線と、ヒュージブルリンクが 絶対条件です。 また、ご承知でしょうが、ショートを未然に防ぐためにも、取り回しに は細心の注意が必要です。 詳しいことは、専門家の方のご回答を参考に。

polastar
質問者

お礼

的確なアドバイスをありがとうございます。 >相応の電流が流せる太い線と、ヒュージブルリンクが絶対条件 ・・・了解です。コードに関しては5.5sq程度で問題ないと思いますが、ヒュージブルリンクに関しては、何アンペアのものが良いのでしょうか? 早速のご回答ありがとうございました。