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アボイドノート

C調。Cコードにおいて、 ・Cアイオニアンを使うと、「ミ-ファ」が半音関係のため 「ファ」がアボイドノートとなります。 ・Cリディアンを使うと、「ミ-ファ#」となるので問題ありませんが では 「ファ#-ソ」間は、「半音関係」になりますが 「ファ#」はアボイドノートとならないんですか? もしかして、アプローチの仕方が、原則的には 「全音上」からの場合を考えて 「ファ#」は、「ミ」に対して解決する場合だけを考えれば OKということなんでしょうか?

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  • jklm324
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回答No.1

半音関係は問題ないと思います。半音関係がまずいのであれば、「シド」も問題になる筈ですが、そんなことはありまん。 「ミファ」の場合、ファを1オクターブ上げた場合に減9度を構成することが問題視されるのだと思います。減9度は不快な響きということで、セブンスコード(特にマイナーに解決する場合)に用いられる以外にはあまり使われません。これが一般に、「ファ」はアボイドノートとするが、「ファ#」はアボイドノートにしない理由だと思います。 ただし、減9度が不快かどうかは感性の問題なので、「ファ」を絶対に使っていけないことはないと思います。参考URLで、この辺りのことが論じられているので、ご一読をお勧めします。参考URLは、「ミファ」の同居はOKじゃないの、という意見です。

参考URL:
http://www.forestsong.net/delpi/school/cls_harmony.html
tom0120
質問者

お礼

大変参考になりました。(^^; ありがとうございました。

tom0120
質問者

補足

こんにちは。(^^)/ ご回答ありがとうございますです。<(_ _)> 早速、参考URLを拝見いたしました。 3rd⇔11thというインターバル(減9度)は、トライトーンどころではない究極の不快なハーモニー ・というのは、知りませんでした。f(^^ なるほど・・・。そういう意味もあったんですか??? この「アボイドノート」というものが、人によって、多少、違っていたりするので、その「理由」までは、ほとんど解説されていないので、 ただ、理由もなしに「暗記」するのは納得いかないたちなので、一歩、前進した気分ですよ。 確かに「半音」関係だけでは、どうしても、納得いかないでした。 まだ、「解決」する場合はともかく、 「同時」になった場合の説明が付かない・・・(^^; というわけで、苦慮しておりました。 ということは、他の「アボイドノート」も、いろいろなにか理由があって、「アボイドノート」なんでしょうね? たぶん・・・

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