ヘアカラーは関係ないでしょう。
ヘアカラーで禿げるのは,自己免疫疾患を患っている人の皮膚にヘアカラー剤が付着してしまったために起きる円形脱毛症くらいだと思いますよ。
まぁ,b-p-lowrysさんの勘違いだと思いますが,一応,理容師か美容師に直接頭皮や髪の毛の様子を見てもらい,確認することをお薦めしますね。
ちなみに,成人する前後までは,髪の毛は太くて硬いものへと成長していきますし,また,女性ですから,女性ホルモンの影響下にある頭の天辺に生えてくる髪の毛が薄毛やハゲになるはずがありません。
もし,万が一,可能性があるとすれば,生理不順や婦人科の病気のために女性ホルモン(エストロゲン)の分泌に異常がある場合だと思われます。
もちろん,この場合は,婦人科で治療が必要になると思いますよ。
場所が場所ですから,すすぎ不足は考えにくいですが,もし万が一,悩んでいる箇所にシャンプー剤の液を直接つけているようでしたら,それが原因で,薄毛になってきているのかもしれません。
そこで,
1.
シャンプー剤を使用する直前に,シャワーを使い,1~2分間程度を目安に,頭皮全体をすすぎます。
なお,アゴのラインよりも長い髪の毛の場合は,その部分の髪の毛をすすぐ時間をこれに追加します。
2.
500円玉1枚程度の量(ポンプ式ボトル入りの場合は,ポンプ1回押しの量)までのシャンプー剤を手に取り,必ず,5~6滴から最大で手にしたシャンプー剤の2倍までの水分を加えてよく馴染ませ,両手で出来るだけ細かい泡になるように泡立たせてから,その泡を頭皮と髪の毛に移してシャンプーします。
なお,アゴのラインよりも長い髪の毛の場合は,1円玉1枚程度の量のシャンプー剤を追加しても構いません。
3.
シャンプーやすすぎの最中は,絶対に,爪が頭皮に触れないようにします。
指先と指の腹の中間部分(指を軽く曲げた状態で,パソコンのキートップに触れる部分)を使ってシャンプーするのがベストなのですが,その部分でも爪が頭皮に触れてしまう場合は,仕方がありませんので,指の腹を使うようにします。
4.
シャンプー剤のすすぎは,シャワーを使い,2~3分間程度を目安に,頭皮全体をすすぎます。
なお,アゴのラインよりも長い髪の毛の場合は,その部分の髪の毛をすすぐ時間をこれに追加します。
また,すすぎに自信が持てない場合は,仕方がありませんので(つまり,お薦めしているわけではないということです),シャンプー剤の泡が消えるまで流してから,必ず,息継ぎをしながら,(息継ぎの時間を除いて)1~2分間程度を目安に,お風呂に潜って頭皮全体をすすぎます。(お風呂に潜ってすすぐ場合は,どんなに長い髪の毛でも,あえて髪の毛をすすぐ必要はありません)
すすぎについて
すすぐ際,ただ単に,シャワーでお湯をかけただけでは,お湯が(全体としての)髪の表面を流れてしまい,髪の毛同士の間や頭皮にはお湯が流れないため,髪の毛や頭皮に汚れやホコリ,そして,洗浄成分までもが残留してしまうため,とてもすすいだとは言えません。
そこで,シャワーなどのお湯がかかっている部分を,手透きの手の掌を窪ませてお湯を受け止めながら,優しく髪の毛や頭皮をさすったり,受け止めたお湯を頭皮に押しつけたり弱く叩きつけたり,また,場所によっては,シャワーヘッドを頭皮に触れるか触れないかくらいの距離に保ち,頭皮に直接お湯が届くようにするなど,いろいろと工夫をしながらすすぐ必要があります。
以上のことを守ってシャンプーするようにしてみてください。
ヘアカラーは関係ないと書きましたが,もし,ヘアカラーをする前にトリートメントをしていないようでしたら,それが原因で,髪の毛内部の大切なタンパク質が出て行ってしまい,その分,髪の毛が細くなっている可能性は,ごくわずかですが,考えられます。
ということで,ヘアカラーの前に洗い流すタイプのトリートメントをして,ヘアカラー後も最低2週間は毎日,出来れば,洗い流すタイプのトリートメントをするようにしてくださいね。
ストレスは,絶対に避けないようにしてください。
ストレスを避けようとする行為そのものがストレスになってしまいますから,実は,避けようがないのですよ。
ですから,ストレスはストレスとしてそのまま受け入れてしまい,高校生ですから,得意科目の勉強や趣味に没頭するなどより弱いストレスをわざと受けるようにして,ストレスを受けたと感じるほど強いストレスを解消するようにしましょう。
ちなみに,ストレスを溜めることも出来ませんが,ストレスを受けても繰り返し自然解消していますと,血液濃度が高くなり,高血圧症になって,ほんの少しのストレスでもストレスを受けたと感じてしまうようになり,常にイライラしていて,睡眠が取れなくなる場合もあるそうですから,ストレスは,無理のない範囲で出来る限り早く,解消出来るように心懸けてみてください。
シャンプー剤は,出来る限り,洗浄成分だけで出来ているものを選びましょう。
といっても,そういうシャンプー剤は存在しませんので,洗浄成分の臭みを取り除く程度の香料と,水飴と間違えない程度の染料を含んだものがベストと考えてください。
そして,髪の毛の長さや皮脂の分泌量に併せた使用量でシャンプーすることを心懸けてください。
お礼
くわしくありがとうございます! ストレスなんですが、数年前から色々あり診療内科などに通ってますが 数年前は鬱の一歩手前と言われましたが最近は回復してきました。 シャンプーもできるだけ成分が少ない物を選んで自分のお小遣いで買ってみます。 すすぎなどは前から注意していたのですが詳しくありがとうございます。 毎日気をつけてみます! 詳しくありがとうございました!