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ART-Linux の割り込み周期について

現在、ART-Linux を用いた実験装置の制御を考えていまして、先日、redhat 7J をART-Linux化しました。 そこで、割り込み周期について、質問したいのですが、 自分のシステムでは、1msの割り込みは、問題なく動くのですが、 100us(マイクロセック)での割り込みは関数 art-enter() から エラーが返ってきてしまいます。 100usで、割り込みを入れるには、どのようにすればいいのでしょうか? 言い換えると、 art_enter() の第三引数に100を渡して、エラーが発生しないようにするには どのような設定が必要なのでしょうか?

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回答No.1

どの程度の仕様の計算機を使われているのか不明なので外れて いるかもしれませんが,ART-Linux で周期をマイクロ秒にする にはそれなりのハードが必要です. 私自身は使ったことが無いのですが,同僚が使っていた時には Kernel2.2.16 Celeron300A(定格使用) 128MBメモリ のマシンで100マイクロ秒設定の kernel ドライバを動かして いると,稼動中SWAPに入りまくりでディスクが不調になってい たようです. エラーの内容で対応が変わると思いますので,art_enter()の 戻り値と関数の仕様を突き合わせて見ると良いと思います. あと,開発者の石綿さんは産総研(当時電総研)から企業に移っ て ART-Linux の開発を続けておられており,最新情報もそちら を参照されると良いかと思います.

参考URL:
http://www.movingeye.co.jp/products/kit/artlinux.html
djf2002
質問者

お礼

ご回答くださり、ありがとうございます。 もともと RT-Linux を使用していたため、ART-Linux が必要としている ハードがどの程度のものなのかを理解していなかったため、非常に参考になりました。 その後、Web等で調査した結果、boot時に append= として、引数を渡すことで 100usecでの動作が可能であることがわかりました。 しかし、私の場合は、append="mem=255M" として、すでにappend引数を使用していて boot時に渡せない、という新たな問題が。。。 難しいです。

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