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AT車のはしりについて

友人がAT車でも走りの速さはさほど変わらないよといっています。0.1秒を争うレースにおいては変わるかもしれないけど、とも言っています。実際MTのほうが遅いときもあるし、今のATはかなり優れているからさほど気にしなくてもいいよと言われたのですが、実際皆さんはどう思われますか?やはり、MTの長所は燃費と走りの楽しみだけなのでしょうか?

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回答No.5

最新の高性能AT車ならMT者よりも速さ・燃費ともに優れています。 通常の動力伝達効率はAT車0.92、MT車1とMT車が優れているのですが、AT車にはロックアップという機構があり、このロックアップが効いているときはメカニカル的に動力を伝達し、MT車と同じ動力伝達を行います。 またトルコン式ATの長所として低速ではトルクを増幅増幅してくれ、MT車よりもパワフルです。ただ高速になるとカップリング現象によりトルク増幅率が減り、動力伝達効率の差からロックアップ状態でないAT車のほうが不利となります。 この双方の利点を生かしたのが最近発売されたレクサスIS-Fです。 トルコン式8ATで一速の時は通常のトルコンを利用し、ATの長所である低速のトルク増幅作用を利用し、MT車よりもパワフルに走ります。2速以降はATをシフトチェンジ時以外は常にロックアップして走行しMT車と同様の性能を発揮します。しかもIS-Fはシフトアップ・ダウンを0.1秒で行うことができ、もちろんエンジン回転数あわせのためのブリッピングもこの0.1秒で行っています。人間には0.1秒でのシフトチェンジなんかできません。 これからこのような高性能AT車が出てくるに従いMT車の利点はまったく無くなってゆくでしょうね。AT車のほうが速くて燃費もいいですから、、、、、。ただ私としてはMT車の”操ってる感”が好きなのでこれからも生き残ってほしいですが。

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回答No.8

ATは、トルコンがトルクを増幅(そのかわり回転数は落ちる:減速ギアのような機能)してくれるので、案外元気に走ります。 クラッチ操作の必要がないことも、アベレージドライバーには、たいへんなメリットです。 (前の方が書かれているように、ATでも、マニュアルシフトといって、自分でギアを選んでやります) 実際のところ、偉そうに運転自慢をする連中のなかにも、ヒール&トウに気を取られて、実はコーナーでカメになるウマシカは、結構います。 山道に入れば、おそらく日本のドライバーの3/4は、MTよりATのほうが速く走れるのではないでしょうか。 ただ、ATはやはりATで、一度2ペダルMTに乗ってしまうと、その差は歴然と感じます。 (最近は平凡なATでも、シフトゲートだけシーケンシャルな「なんちゃって2ペダル」もたくさんありますが) ちょっと話が難しいですか。

  • nora99
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回答No.7

一般的な車の殆どはエンジンもA/T用に最適化されていますし、(M/T専用設計車のような高回転型ではなく低中速重視になっているし、排気量も大きくなっていますよね)、スポーツモード?のDレンジで充分スポーティーに走れると思いますよ。 直線番長でなければ、走りは、加速などの動力性能の問題だけではなく、曲がる止まるの足回りも重要ですし。 (コース取りやブレーキ、アクセルのタイミングの方がタイムに響くと思いますけど) ハンドル、ブレーキに集中できる分、一般人にはA/Tの方が速いかもしれないですね。

  • ahohdori
  • ベストアンサー率20% (180/894)
回答No.6

AT車といっても、Dレンジに入れっぱなしでは、貴方が言うような「速さ」を追い求める運転は出来ません。 発進時には「1」 中間加速では「2」 高速走行では「D」「OD」 と手動で変速させていけば、下手なマニュアル車よりも急加速できますよ。

noname#107565
noname#107565
回答No.4

今は、ATの技術が進んでいるので、燃費もほとんどの場合はMTと変わらないでしょうね。よほど技術のあるMT乗りであればMTの方が燃費がいいとなりますが…もちろん、ATの種類にも寄りますけど、ロックアップクラッチが有りますから、高速道路は直結している機種も有ります。 ですので、MTの長所は走りの楽しみと操る楽しみ、そして「あえてMTを選択したという心意気」が大きいでしょうね。 ギア選択のできるATでも、ソコソコ操る楽しみを満足させられる程度は楽しく走れますよ、峠などでは。ドリフトなんかは難しいですけど。

  • opechorse
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回答No.3

一周ぐらいのラップだと一般ドライバーの技術ならMTよりATのほうが速いことがよくあります これは、走行中Gのかかった状態でシフト操作をする負担が大きく、ハンドルブレーキに集中できるATのほうが操作性が良いためです ただ、トルコン式ATだと、ATFの粘性で駆動力を伝えるので、高速走行が続くと熱による粘性低下で駆動力が伝わらなくなります エンジン側のインペラがいくら回っていてもタイア側のインペラが回らなくなります サーキット走行するAT車は対策でオイルクーラーなどをつけていますが 長距離だと乾式クラッチのMTのほうが有利になります

  • MekMeki
  • ベストアンサー率33% (35/104)
回答No.2

聞いた話ですが、とある大学生のレースでAT車を持ち込んだ大学があり、初め笑われたのですがレースが始まったら結局その大学が勝ったそうです。コースだの車の違いだの詳しいことは分からないのですごくアバウトな意見ですが、コーナーのたびに的確なギアを瞬時に判断できてスムーズにシフトチェンジができるレベルにいかないうちは、今のATは性能がいいのでATの方が速いと思います。 高いレベルじゃなければ車重の違いでタイムが変わるような限界まで性能を引き出せないし、それならATの重量程度じゃほとんど影響がありませんから。 一般人にとってはMTの長所は燃費と走りの楽しみくらいでしょうが、この走りの楽しみが大きいんですよ。

  • sayapama
  • ベストアンサー率37% (3925/10438)
回答No.1

ご友人の言われている事は、ある程度のMTの技量の人までなら正しい意見だと思います。 ですがMTの技量が上がってくればAT車はMT車にはかないませんよ。 シフトアップよりもコーナーなどでのシフトダウン時に的確に回転数を維持できるので、制動距離もコーナーの立ち上がりもMT車が有利になります。 トラクションのロスも無いので、エンジン性能がダイレクトに味わえます。 まぁ、ここまでの腕前になるまでに、そこそこの練習が必要ですが・・・ 燃費もそうですがMT車の最大の魅力は、車を運転して言いるという実感でしょうね。 人馬一体という表現はMT車でなければ、言えない言葉ですね。