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ベースの打ち込みで気をつける点・・・

まだ知識も浅いのでいつもルート音のみでベースを打ち込むしかないのですが ベースの打ち込みでまず ・ここは気をつけろ ・こうしておいた方がいい! という所ってありますか? ベースの重要性は分かるのですが 具体的にこうしたらこういう風に聞こえる、良く聞こえる という所が分からないので どなたか教えて頂きたいです、よろしくお願いします!

みんなの回答

  • kenta58e2
  • ベストアンサー率74% (2483/3311)
回答No.3

一応ベース弾きです。 DTMで打ち込みモノも作ることはありますが、自分がベース弾きですからベースは打ち込まずに宅録で入れてしまいますが… 自分自身がベースを弾くので、No.1の方とは違うアプローチの話になってしまいますが、まだベースの役割とか効果がよくわからない時期では、ルート中心に打ち込んでいくのは有りだと思います。やっぱりルートが基本で、ルートでのベースの効果を体感しておかないと、メロディアスなベースを作るようになった時に「絶対に押さえておかないといけない」部分がおざなりになって、収拾のつかないベースラインになってしまうというケースは多いです(DTMでも生バンドでも…) ルート音で組み立てる場合、私は、基本中の基本は「バスドラとピッタリ合わせて、『バスドラに音程感をつける』ように」という形だと思います。もちろん、これだけだとあんまり面白いベースとは言えませんが、実際にベースを弾く立場では、まずこれができないことには次のステップに進めない重要な要素です。 まずは、バスドラ、スネア、ハイハット等のリズムにピッタリとルート音を打ち込んでみて下さい。どのリズムに合わせるかによって、ルート音だけでも曲の雰囲気が微妙に変わりますので、その感覚をいろいろと実験して感じてみて下さい。 また、バスドラにだけピッタリ合わせる打ち込み方をしたとしても、 「サスティンの少ない『ブツブツと音の余韻を切った』ベース音」 「サスティンが長く『次の音まで繋がって聞こえる』ベース音」 という変化を付けるだけでも、また微妙に曲の雰囲気が変わります。 実際、バンドでルート音だけでベースを弾く場合でも、 「バスドラに合わせる(音数少ない)」→「スネアに合わせる(音数普通)」→「ハイハットに合わせる(音数多い)」 と曲中で変えていくだけでも、曲の雰囲気の切替や盛り上がり(盛り下がり)の感じは結構作れるモノですし、これにサスティンの長さを変えるだけで、たかがルートでもかなりのバリエーションが作れます。 そういうところを、是非いろいろと試していただきたいと思います。 実際、ベース以外のパートがすべて全く同じでも 「バスドラ中心に合わせた、サスティンの非常に長いベース」 「ハイハットに合わせた、サスティンの短い歯切れ重視のベース」 と変えるだけで、曲のスピード感が全然違うはず。そういうところを実験して体感してみて下さい。 メロディアスなベースラインを考える時でも、「リズムのどこに合わせるか」「タイム感覚をどう考えるか」ということがきちんと計算されているベースと、ただ単にベースでメロディ弾いているだけのベースでは、曲の安定感が全然違います(逆に、ベースを使ってわざと曲の安定感を揺らすという表現方法もある)。そのためにも、あえてルートだけでベースラインを作って、質問者の方なりの「ベースの安定感とは何か」という尺度を持っておくと、今後バリエーションを考えていく場合にもきっと応用が利きますよ。

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noname#199778
noname#199778
回答No.2

ベースのフレージングなどについては、好きな曲やベースが良く聴こえる曲を注意深く聴き取り、そこでどのような演奏をしているのかを把握して、どうしたら良く聴こえるのかを自分なりに分析して掴むのが良いと思います。いろいろと実験をしてみると良いでしょう。まずは、模倣をして何がポイントになるのかを探るのが良いと思いますよ。 ベースの打ちこみについてですが、五線譜での表現の場合、ベースやギターは通常実音の1オクターブ上で記譜されるのが慣例になっています。五線譜での表示であれば、ベースパートのトラックの表示はヘ音記号で8vb(実音の1オクターブ上で表記していることを示すオクターブ記号)を指定した譜表で打ち込むのが良いでしょう。市販のバンドスコアなどを参考にするような場合、実音を追うためには五線譜は上記のように変換する必要があります。 また、ベースの音域についても把握しておくと良いでしょう。特に、最低音がどこにあるのかを把握しておくと、現実的に無茶なフレーズかどうかも判断できるようになると思います。 ベースラインについてですが、コードの切り替わりの一発目の音に関しては、そのコードの最低音(ルート音ないし、オン・コードで指定されるベース音)にあわせるとまとめやすいと思います。ベースパートはコードの響きの基盤とも言えるパートですので、その区間ごとのコードを明示する意味でもコードとの関連を意識した音程を選択し、特にコードの切り替わりではそのコードの下地になる音を出してコードの基盤を示すようにするとまとめやすいでしょう。 また、ベースパートはドラムやパーカッションなどの打楽器系のリズムパートと絡むことでリズムを支えることが期待されるパートでもあります。その上では、ドラムやパーカスの作るリズムに合わせて、ベースのリズムを作るのが良いでしょう。具体的には、ドラムやパーカスとベースラインの、音を出すタイミングや休符のタイミングを合わせるなどして、リズムのまとまりを出すように気をつけると良いと思います。 ベースラインについては、コードのルート音だけにこだわりすぎることはないと思います。特にコードのルートが離れた音に跳ぶようなコード進行の場合、ただルートを追ってベースのフレーズも飛躍してしまうと、ベースラインに落ち着きがなくなってしまうこともあります。ベースラインの音程の飛躍を少なくし、ベースラインを滑らかにつなぐようにすることでまとまりが良くなるということもよくあるでしょう。そのうえでは、コードのルート音だけにこだわりすぎず、ベースラインが滑らかになるようにコードの転回形(コードのルート音以外を最も低い音にして音程配置を転回させた形)やあるいはコードの構成音ではなくても不協和にならない音程をベースラインに取り入れて、オン・コードを利用する形でベースラインを構築するのも良いでしょう。 動くベースラインの作り方に関しては、冒頭に書いたようにベースラインが動いている良い曲をたくさん聴いて、その真似をしてポイントを探るのが良いと思います。あるいは、「ウォーキングベース」や「ランニングベース」と呼ばれるようなベースの手法について調べてみるのも良いかも知れません。動くベースラインを考える上では、ウォーキングベースの手法などは非常に参考になると思います。 参考まで。

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  • tom0120
  • ベストアンサー率26% (367/1390)
回答No.1

ベースにさわったこともないので、想像で (^^; C調の場合。1小節単位でコード進行が変わる。として ・「C-G」の場合。 「ベース」は、「ルート」だけだと、確かに寂しい・・・ですね。(^^; 「ベース」という言葉からイメージすると、なんとなく、「影」。「裏方」。「土台」のイメージがありますが、曲にもよるんですが、 「前面?」にでるイメージで考えてもいいんですよ。 要するに、 □「伴奏」というイメージだけでなく。 ■「メロディー」というイメージです。 すなわち、「低音」パートでの「メロディー」ということです。 そう考えることができると、「メロディー」パートの作曲とまったく同じように考えることがてきるので、「無限」に考えられるし、工夫できると思いますよ。 もちろん、「ベース」の場合の音価は、「全音符」。「2分音符」。「4分音符」が中心でしょうが、たまには、「8分音符」なんかの速い音価もいいのでは? ということで、・「C-G」の場合は、 (1)「ドレミファ|ソーーー」 (2)「レドミファ|ソーーー」 (3)「ドミミド|ソーーー」 でも、いいんですよ。(^^; 「ベース」だから、という固定観念を持たず、 「リードギター」。 「ポーカル」。 的、発想で、工夫してみてください。 ただ、曲の各パートとの「兼ね合い」は、十分考慮しながら・・・ ですよ。(^-^)/

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