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ホエーブスの注意点
キャンプ初心者です。実家の倉庫からホエーブスNO.725というものが出てきました。 この製品の燃料や注意点などをご存じの方がいらっしゃいましたら、教えていただけたらと思います。 もう15年ほど使っていないようで家族の者もさっぱりといった所です。 どうも、今の製品(カセット式)と違い味わいのある感じに引かれます。 どうか、よろしくお願いいたします。
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当方愛用のホエーブスは35年前に購入した625、私の山用品の最古参の一つで未だ現役です。 他に復刻版の625と女房の嫁入り道具?で725が有ります。 さて、ホエーブス725の取り扱いポイントですが、 1.燃料はホワイト・ガソリン(白ガス)を使用して下さい。 車の燃料用ガソリン(通称:赤ガス)でも燃焼するでしょうが、それは非常用として、 このようなストーブの燃料は白ガスが一般的です。 購入もホームセンターorスポーツ用品店で缶入りで購入出来ます。 (私は赤ガスでの燃焼経験はありません) なお、給油にはゴミなどが入らないようにストレーナー付きの漏斗の使用をお薦めします。(山用品店で購入可能) 2.プレヒートは十分に。 この形式のストーブ全てにいえることですが、プレヒート不十分での点火は危険です。(液体のガソリンが噴射されるため炎が1M位上がります) テントを焼いてしまった話、火傷した話を耳にします。 実際にある山の幕営地でテント内入り口付近でストーブの点火準備の登山者、プレヒートの時間が短く危ないなと見ていたら案の定、炎が立ち上がり大慌てでストーブを外に放り出しました。(かなり昔の南アルプスで) プレヒートは下部に有るタンク中央部(へこんだ部分)に、メタ(アルコール燃料:固形とチューブ入りが有ります)を置き、着火、ノズル下部を十分温めます。(ここで燃料を気化させます) ストーブの頭に手を触れ熱くなっていればプレヒート完了ですが、点火前にノズルを開き「シュー!」という気化ガス噴射の音を確認した方が良いかと思います。 メタについては、私は使用量の加減出来るチューブ入りを愛用しています。 3.その他、使用経験から。 725は燃料の加圧ポンプがありません。(プレヒートの熱でタンク内加圧かと?) よって、燃料が少ないと着火しにくくなります。(圧力不足で燃料がノズルまで上がらない)使用時は常に燃料満タンの方が良いと思います。 以上、使用経験から。(分かりにくいようでしたら補足致します。) 一度、庭などで火をつけて取り扱いに慣れておいた方が良いと思います。 余談となりますが、私たち(登山仲間)の間では、ホエーブスの呼び方は、名前を省略して単に「ブス」、625は「おお(大)ブス」725は「こ(小)ブス」と呼んでいました。「おおーい、ブス出して!・・・」なんて。 女の子のいるときには注意が必要ですが・・・。(^^
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- Big_rice_field
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なつかしいですね。 燃料はガソリンです、理想を言えば白ガソリンですがレギュラーガソリンでも平気です。 点火の前に予熱が必要です。 メタ(固形アルコール燃料)あるいは反則ですが少量のガソリンで予熱を行います。 注意点というか経験なのですが 燃焼中にタンクとヘッドの接続部が緩むと、派手に炎が飛び出します。 以下のURLが詳しいようです。
お礼
ありがとうございました。 サイトもとても参考になりました。
お礼
とてもよくわかりました。 yan2014さんのようなユーザに恵まれているとは良い道具ですね。 とても愛着がわきました。 ありがとうございました。