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ランタンとバーナーの購入
3年くらい前にキャンプを初めました。 ランタンは電池式(蛍光灯,LED式の2種類)持っていますが、他のサイトに比べ暗いので何か買おうと思っています。 バーベキューが主な目的だったこともあり炭火コンロと家庭用カセットコンロだけでしたが、物足りなさを感じ始めました。 そこで、ランタンやバーナーを買おうと思っていますが、どういうものが良いのか判断できずにいます。 とりあえず今のところ思っている疑問点を書きますが、その他にも何かアドバイスありましたらご教示ください。 ・ガソリン式バーナーは着火が面倒とは聞いていますが、手入れはどうなのでしょうか? キャンプの本に手入れのやり方が書いてありましたが、毎回やらないといけないようなものですか? ・ランタンのマントルはどのくらいの頻度で交換するものなのですか? モデルチェンジなどによってマントルが手に入れられなくなるようなことは良くあるのですか? ・ランタンはガソリン式、バーナーはガス式という選び方は、燃料を2種類持っていかなければいけない欠点はありますが、 そういう選び方は避ける方がいいですか?
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バーナーについては火力と操作性(点火・火力調節等)の点ではガスバーナーが圧倒的に有利です。 昔は寒冷地ではガソリンの方が有利とか言われていた時代もありましたが、もう20年くらい前から寒冷地用のガスボンベも出ていますし、今や実用性ではガソリンバーナーの優位点はあまりないと言って良いでしょう。 ガスバーナーは、ボンベのガスが減ってくるに従って火力が弱くなるという特徴は確かにあります。寒冷地だと特に顕著です。 ただこれもボンベをタオルで巻いたりぬるま湯に浸しながら使ったりといった、比較的簡単な工夫でカバーすることができます。 また、燃焼部の熱をボンベに伝達するブースターも、EPIにはメーカー純正で用意されています。 プリムスでは寒冷地専用のボンベ(10℃以上では使用不可)を出しています。 現在ではヒマラヤでも高地のアタックキャンプではガスバーナーがメインで使用されていますから、少なくとも機能面ではガスとガソリンを比較した場合、圧倒的にガス有利です。 ガスバーナーのメーカーとしては、以下に挙げるプリムス、EPI、スノーピークがメジャーなところでしょう。スノーピークは火力面ではガソリン並みのパワーしか持たないモデルばかりなのですが、この中では唯一、キャンプ用のツーバーナーモデルをラインアップしています。(このツーバーナーはけっこうハイパワー) プリムスも昔はあったんですけどね。 プリムス http://www.iwatani-primus.co.jp/ EPI http://www.epigas.com/ スノーピーク http://www.snowpeak.co.jp/index.html ガスバーナーの使用上の注意点としては、2台並べて大きな鉄板を乗せてツーバーナーのように使うのは絶対にやめた方が良いです。極めて危険です。(過去にそれでボンベを爆発させた死亡事故もありました) また、ガスランタンをテント内に吊り下げていて、その直下でガスバーナーを使って調理していて、ランタンのボンベが吹っ飛んだという事故もありました。 ま、メーカーは「テント内での使用は不可」と言いますが、冬山では普通にされていることなので、そういった際には注意が必要ということです。 まあ燃料の取り扱いにはそれなりの注意が必要というのは、ガスだけでなくガソリンも同じですから。 ガソリンバーナーの優位点は、ガスボンベは飛行機に持ち込めないので海外遠征の際などには現地での燃料調達がガソリンの方が容易、ということくらいでしょうか。 また、ガスは使用済みのボンベも"荷物"になりますから、長期の登山では少々鬱陶しいです。火力が弱い分、ガソリンの方が"燃費"が良いので、長期、大人数の登山ではガソリンバーナーをメインにしないと辛いものがありますね。 ですので私はキャンプでガソリンバーナーは、ほとんどメリットを感じません。 ランタンについては、登山ではガソリンランタンという選択肢は事実上ありませんが(大きく重いため)、キャンプなら十分ありでしょうね。 バーナーでのガスとガソリンの比較は、ランタンにはあまり関係がない話なので(絶対的な明るさの差はやはりありますが)、バーナーはガスでランタンだけガソリン、というのも無意味とは思いません。 マントルというのは、ランタンのヘッドの周りで炭化しています。 なので直接手で触ったりすると容易に崩壊して"壊れた"ことになります。 そうなると交換ということになりますね。 バーナーもそうですが、ランタンはあまり大規模なモデルチェンジはされない道具です。20年以上モデルチェンジしていないものもありますし、モデルチェンジしてもマントルの互換性は維持されていて、必ず合うマントルがラインアップされているので(よほど変なのを買わない限り)、心配する必要はないと思います。 とりあえずランタンを買うときに、それに合うマントルを2つ3つ買っておけば、使い方にもよりますがほぼ"一生モノ"です。
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- yosiigawa
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NO3です キャンプでは絶対アウトドア用を ガスボンベは意外とキャシャです バイクから落としたアウトドア用ガスボンベが爆発したのを見たことがあります 安全第一大切に扱いましょう
- nsan007
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よほど寒い時にキャンプをしないのなら、ガスで揃えたどうですか、ランタンもバーナーも同じメーカー(イワタニプリムス辺りがお勧め) 私はイワタニの230Wクラスのガスランタンを2個と小さいのを1個と2バーナー1個シングルバーナー2個とストーブ1個を持っています。マントルは丁寧に扱えば数年間は使えますが、常に予備を2枚程度は車に入れています。マントルは大きさが何種類かで、器具のモデルチェンジをしても変わらないと思います。 大きなガスランタン2つは、一つが壊れて修理中に買ったものですが、手元のを少し暗めにして、少し離れた所に虫を集めるように使う方法も有ります。 ガソリンは寒くても火力は落ちませんが、バーナーの手入れが面倒だし、ポンピング(シコシコと空気を入れる)が面倒ですが、それが楽しみって方もいらっしゃいます。
- 6monaka
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バーベキューが主な目的で有れば、コンロのたぐいは今のままで良いのではないでしょうか? 道具を使うためにキャンプをするなら、燃料が特殊であろうが、何種類有ろうが、手入れが大変だとしても別に気にはなりませんけど。 ガソリン式の物はカセットコンロのようにひねれば点く物じゃありませんので、不便に感じて使わなくなるかもしれません。 あとアウトドア用は意外と華奢なので、吹きこぼれには非常に弱いです。 粥状の物をやってしまうと、手入れが大変(分解清掃)どころか、ガス式の物では一発昇天する物もあったりします。 雑な扱いに対して手入れが簡単、という点では家庭用にはかないません ランタンでは、虫寄せは他の明るい所に任せて置くのも一つの手ではあります。 カセットガス式、Tガス式、両方出来るのも出てますし、液体燃料式もガソリン式、灯油式が有ります。取り扱いも順に面倒になりますが明るくなります。 カセットガスが普通に使える時期なら、カセットガス式の物は一番燃料が手に入りやすいですが、良くあるコールマンの物に比べると少々暗め。 Tガス、ガソリンでならどちらも同じような明るさの物があります。 冬場にも使うなら(私は冬場がメインシーズン)、登山用品を扱っている店にしかない低温用の特殊なガスより液体燃料の方が比較的手に入りやすいです。 ボンベを暖めれば良いとも言いますが、その手間より液体燃料の方が手間が要りません。荷物の制限が無いならお好きな方で。 どちらもキャンプ場でレンタルしているところもありますので、使ってみられたらどうでしょうか?使い方を教えてくれる所もありますし。 使ってみて気に入ってから、お好きな物を購入した方が良いですよ。 雰囲気は好きだけど、めんどくさいから使わないってのは良くありますから。
- tanikei
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私はガス式ランタン×3、ガス式2バーナー×1を所有しています。 不精なので燃料を統一したかったのと、ガスであれば燃料切れの際、現地(キャンプ場の管理事務所やコンビニ、スーパー)でほぼ100%手に入るのがガス式で統一した理由です。 4月~10月末頃までが私のキャンプシーズンですが、ガス式の器具で不便に感じたことはありません。 唯一、空缶が出る事だけは環境的に考えても不満ではありますが。 それから、蛍光灯式のランタンは紫外線の放出量が多く、虫が必要以上に寄ってきてしまいますので、燃焼式ランタンを用意された方がいいと思います。 光の色温度の低い燃焼式ランタンの方が食べ物も美味しく見えますし。 余談ですが、経験値から言わせて頂くと、SOTOのカセットガス式ランタンはガス缶の装着がし難いのであまりお薦めできません。 マントルは、所謂、灰のネットみたいなもので、衝撃に弱いものです。 そして、切れたり破れたりしたら交換です。 マントルが破れる(切れる)原因のほとんどは、移動中の振動と点灯時の爆発によるものです。 ですので、振動を和らげる保管をし、点灯時の着火をできるだけ優しくしてあげれば結構長持ちします。 ランタンの着火ボタンではなくチャッカマンで点灯(着火)させてあげると優しく着火できます。 バーナーについては、2バーナーのタイプであればどのメーカーでも問題ないと思います。 シングルタイプは携帯に便利ですが、風除けがないため、カセットコンロと同じで風に弱いデメリットがありますので。
- yosiigawa
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ストーブ{バーナー}は 雪中キャンプをするなら絶対にガソリンです ガスはすぐ出なくなります{暖かくなるとまた出ます} 春夏秋だとガスの方が便利です 自分はシングル2ツイン1{いずれもガソリン}使用してますが手入れは指定OILをポンプに入れるだけですが十数年調子よく動いてくれます着火も慣れれると簡単ですよ{慣れ無くても難しく無いです} ランタンは電池式を使用しています 暗いのですがテント内で使用できます{安全第一です} バベキュウは絶対 炭です炭火です
- travelKENKEN
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私の場合、ランタンもストーブもガスとガソリンの両方を使ってます。 ガソリンは確かに面倒ですが、ランタンは明るいのでメインはガソリン。これでテーブルなどから少し離れた位置に吊るしておくと、サイトの全体が明るくなり、虫はガソリンに集まります。で、テーブルの上に手元の明かりとしてガスランタンを置きます。 ストーブのメインはガス。最後まで使い切ろうとすると火力が弱くなりますから、そうなったらランタン用にカートリッジを格下げです。2バーナーはガソリンを使ってます。あと、寒冷地で使うためにコールマンのピーク1も持ってますが、最近は全然出番がないですね。 マントルは壊れなければ交換の必要はないですよ。年間の使用回数が少ないからでしょうが3年ぐらい持ったこともあります。
補足
回答ありがとうございます。 「マントルが壊れる」とは具体的にどうなるのですか? (1例で構いませんが…)
ガソリン式バーナーについてですが、 毎回使うたびに(2泊の場合2,3回とかはしなくてよい)メンテする必要はないです。 キャンプに行く前の点検は行いましょう。 マントルは定番品であれば手に入らなくなるようなことは、あまりありません。 何十年も前の製品とかは、ありえますが・・・。 交換頻度は運の良さや技量で変わります。1日に複数回壊れることもあるし、シーズン中交換無しでいけてしまうこともあります。 なのでスペア持参は常識となっています。 燃料を複数使用する人も結構いますよ。(山岳キャンプにはいないでしょうけど) 車から設営場所までが近い場合などではそんなに問題になりません。 ガソリンバーナーはトロ火がしにくいので調理時にはガスが良かったり、 逆に寒くなるとガスバーナーだと火がつかなかったりして使えないのでガソリンが良かったり、 そんな感じでスタイルに合わせて所持する道具も徐々に変化するでしょう。 ランタンの明るさについてですが、 明るいサイトでは、ほぼガソリンランタンを使っています。
補足
回答ありがとうございます。 >キャンプに行く前の点検は行いましょう。 具体的には何をするのですか? 火をつけてみたりするのでしょうか? >逆に寒くなるとガスバーナーだと火がつかなかったりして使えないのでガソリンが良かったり、 これはキャンプの本にも書いてありましたが、 どの程度の寒さだとガソリンとガスの明確な差が出るでしょうか? 今までガスの家庭用カセットコンロが使えていたような条件では たいてい使えると考えて差し支えないですか? >明るいサイトでは、ほぼガソリンランタンを使っています。 ガスランタンの方がガソリンランタンより明るいということですか?
補足
回答ありがとうございます。 テント内ランタンは電池式で継続するつもりです。 炭火もバーベキューの際は持参するつもりでいます。 ガス式のバーナーには、 よくある家庭用のカセットが使えるタイプと キャンプ専用カートリッジのものがありますが どのような違いがあるでしょうか?