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広汎性発達障害の息子の進級で相談です。
いつも行き詰るとココでお世話になっております、アスペルガー、ADHDの小2の男児の母です。今回は進級についての相談です。 先日、担任の先生より連絡があり、「現在学年全体で82名、件の条例で1クラス40人以下と定められているので3クラスありますが、3年生になるにあたり、引っ越し等により79名に減る為、2クラスになる予定です。その場合、今までのように担任の目が行き届かなくなりますし、補助担任(今息子に個別担任が週に17時間ついてます)もつけられるか分からない状況なので、特別支援学級に籍を置いていただく事になるかもしれません」とのことでした。 現在は、普通学級に籍を置き、国語や算数など集中できない科目やその日の状態によって特学で授業を受けています。 単に在籍する場所が変わるだけなのかもしれませんが、なんだか分かりませんがドーンと暗く沈んでしまいました。 本人に遠回しに特学の生徒になるような話をしてみましたが「俺、嫌だ!」と言ってました。彼の中では2年○組の生徒の一員なんだ!という仲間意識がとても強く、みんなの中に自分の席(居場所)があることがとても嬉しく励みになっていたように思います。それが、同級生もいない、3~4人(4年生と6年生)しかいない特学が自分の居場所になるとなると、彼にとってはとてもツライ、最悪学校に行かなくなってしまうのではないかと心配しております。 かといって、担任の先生やクラスの生徒さんに迷惑を掛けるわけにも行きませんし、どうしたらいいのか分かりません。 何かよきアドバイスありましたらお願いいたします。
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ご無沙汰しています。 大変な岐路に立たれているようですね。 そうお感じのことと思いますし、確かにある種の決断を迫られているということも事実でしょう。 この状況において、今もっている情報をもとにして明確なことは、何ひとつ言えません。なのでアドバイスにもなりませんが、私がそういう状況が生じたときに、自分なりに考えをまとめる視点について、お伝えしたいと思います。 ○知能検査の結果について。 その子の認知の特徴や下位検査の項目も考慮した発達段階などの情報を得ます。必要なら、複数の検査を行い、その結果を参照することもあります。WISC-IIIとか、K-ABCといったものですね。 ○学習状況について。 読み書き計算の力、授業における集中力、課題解決能力などの情報を得ます。要するに、どれだけ授業についてこられるか、どういった支援があると授業についてこられるか、と言う点を見極めたいのです。 ○授業外の生活の様子について。 基本的な生活習慣の定着度合い、友達や先生との付き合い方、トラブル発生時の振る舞い、周囲の状況を察知する力などの状況を把握します。生活場面で、どれだけの力があるかを見ます(自然と周りが助けてくれる、というのも一つの力ですよね)。 ○保護者、家庭環境について。 明確にこれだ、と言えるものがあるわけではありませんが…。学校の指導で不足した部分を補ってくれる家庭もあれば、家庭での不足分を学校で補う必要のある場合もあります。お互いのチームワークを大事にして、どれだけ協調路線を進んでいけるか、というのも、大事にしたい要素だと(少なくとも私は)思っています。 大体、私が関わるお子さんであれば、以上のようなことを情報としていくつか仕入れた上で、考えていくことと思います。直接関わる機会があれば、言葉にならないような非言語情報も当然ながら受け取っているので、それも参考にするでしょうけど。 あと、どうしてもコメントを求められるとしたら、たぶん次のように話すと思います。 「新しい環境で、その環境の中で得られる配慮や支援だけで、なんとかやっていけるだけの学力や集中力があれば、なんとかなるかも知れません」 「生活場面で、特に個別に手をかけなくても集団生活や人間関係がうまくやれる子供なら、どうにかなるかも知れません」 すでにご理解いただいているとは思いますが、通常の学級において担任が「その子」の世話で1人取られてしまうと、残りの39人は路頭に迷うというリスクが生じるのですね。 それを避けるために担任の責任において、1人のパニックを置いておいても39人の集団統率を優先する、という選択がなされる場合もあるでしょう(39人の中には、ささいなことで同様につまずく5%のグレーゾーンの子供が含まれているでしょうし)。 日常生活では、様々なことが突発的に起こります。それは学校においても同様です。そういう状況に対応できる、もしくは混乱してもどうにかクリアして、次に起こったときには対応できるといった力が備わっていることが必要でしょう。 ストレスフルな環境は、子供の人格をゆがめます。 通常の学び方で学べるお子さんであれば、問題はありません。もし通常の学び方では十分な学習効果があがらないのでしたら、その子には、その子に合わせた学び方を設定し、提供する必要があるでしょう。さもなくば、授業は無益どころか、二次障害を生む有害な場となります。それは明らかに貴重な時間と成長する機会の浪費です。 読ませていただいた文章からは分かりませんが、いまの環境において、本人がどの程度まで対応していける力をもっているのか。 視点・論点はそこに尽きるかと思います。 思いは充分に伝わってきます。 そこでさらに、客観的な視点で学力や生活力を見極められると良いかと思います。 あと、 >今日もクラス全員から無視された、学校行きたくないなぁ等 >とてもツライ思いをしている様子でした。 とのことですが、これは本人が思っているだけなのか、本当に無視されているのかで違いますよね。 「今後周囲の助力が得られるかどうか」という判断材料になるかと思いますので、本人以外のルートでの確認が必要かと思いますが…。 >それでも今のクラスがいいと言い張るということは、普通 >学級によほどの強い思いがあるのだと思います。 とのことですが、自閉のお子さんであれば、見通しがもちづらいこと、一度決まったことを変更しづらいといった特徴がありますよね。 案外「~しなければならない」といった過度の思い込みに支配されているだけ、ということもありますので、念のため。 (特学に移ったときのことを、言葉で言われても、体験するまでは理解できていない可能性がある、ということです) 特に、どちらに行ったほうが良い、という意見はありません。 あくまで本人の力と周囲の環境のもつ力とのバランスがとれるかどうか、ということです。 長々と失礼しました。
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- asaka3
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79人微妙ですねぇ 私の住む地域では、79名のときには、 担任2人で配置され、 基準日(4月何日までだったか・・・・)までに転入があったときに初めて、 国語や算数など集中できない科目やその日の状態によって特学で臨時採用で1人配置されます。 広汎性発達障害の子どもを何度か担任した経験があります。 やはり、上の学年に行くほど大変です。 今までの経験で、大変だったことは、 本人が、周りのざわざわした様子に耐えられないと言うことでした。 28人から40人になると、教室の中の音量は半端じゃないです。 でも発達障害の子は、耳に入ってきたときの情報が取捨選択できないので、 別の友達同士で話していることまで自分のことと受け止め、 (AさんがBさんに「えーそれって、馬鹿じゃん~♪」というトーンの会話を別の場所で耳に入った彼女は、いきなりつかつかとAさんの前に立ち びんたを一発。あーーーっと叫びながら苦しそうにしました。 それでパニックを起こしたり、フラッシュバックしたりしました。 3年生になると、グループでの話し合い活動なども増えますが、 教室の中でいっぺんに8人話す訳なので、苦しそうでした。 学習内容も一気に苦しくなると思います。 教わるだけで対処できることはかなり減ってきます。 自分の考えを求められる物が沢山出てきます。 そのときに、教えてあげようとすると、全て教えないと理解できませんし、 知ったら言いたくて仕方ないですし、 待てませんし、 その事で周りの子たちが思考する機会を奪うことしばしでした。 予想を立てること、根拠を述べること、関係づけること、 このような思考過程は、お子様の障害にとって、辛い物ですが、 3年生以上からは、その部分を育てるのが学習内容の柱のひとつになってきます。 一時間の中で、できることと、できないことが混在していて、 すごく辛そうでした。 また、周りの子どもたちの正常な発達を考えると、 低学年って、思いやりがあるようでいて、実は、教師対自分の関係なんです。 だから、先生が何か言えば、素直に気配りしてくれる。 でも、3年生くらいから徐々に周りが見え始め、矛盾点が見えてくる。 「とくべつあつかい」を、納得できない子供が増えてくるのもこの時期からです。(5年になると、圧倒的) 大人だったら受け入れられる「周りの大人が対応を人によって変える」とか、 「友達同士としているのに、自分が疲れるほど気を遣わなければならない」 そういうことは思春期の子どもにとって一番の苦痛です。 5年生だったとき、「彼女が悪い訳じゃないのは分かるけど、実際問題として休み時間まで関わっていなきゃ行けないとしたら、すごく苦痛。」 と、言われたことがあります。かなり良識的な子どもでしたので、 まだ未発達な思春期の子どもだったらどうなるか、想像つくと思います。 障害が無くても小学校で一番変化が大きい2→3ねん ○生活科が無くなる。 教育の内容として遊びを取り上げている教科はなくなります。 ○国語 毛筆の書写年間30時間です。 漢字は、200時ですが、ほとんど1,2学期。 分かち書きが無くなる。 話し合うことが学習内容として出てくる。 ○社会 意外とくせ者。 資料から必要なことを見つけて結論を出す。 情報選択能力が低い場合が多いので、苦しいみたいです。 何も力をつけさせなくても良いから、一緒に授業を受けるのはできると思います。 外に出て調べることも多く、行動が多動だとなかなか大変 下手に予習していくと、これは~なんだぜ~と、じこPRするため、他の子たちは、ちゃんと学べなくなっていまいます。 単純に何処に何があるとか、文で読んで覚えることはできても質問に答える形になると、急に苦しいです。 ○算数 具体的な活動から、図や数直線、グラフなど、半抽象的な活なってきて、それが結構辛そう。計算も、電卓のようにはできても、根拠を説明したり、計算の仕方を考えたりするのは、辛そう。 計算の意味が分からないと、割り算はものすごく辛いと思う。 ○理科 筋道を立てた論理的な思考が必要になってくる。実験観察が多ので、算数と共に、やれることは好きでも、考えるところでものすごく苦痛だと思う。 ○音楽 リコーダーが入ってきます。中心教材です。今まで持った子は、おおむね苦手としていました。 ○図工 のこぎりや釘打ちが苦手でした。 ○体育 2年生までの運動遊びが、3年では○○運動になるので、一人 ぴったりつけないとできない人が多かった。自己肯定感の低さか ら、ゲーム系の物で、負けるたびにパニックを起こしていた。 ○総合 要するに、自分で課題を設定し、自分で調べまとめ、発表する内 容です。大きなテーマがあるので、それに沿った課題を見いだす ところが一番大きなポイントです。発達要害の子が一度こうと 思ってしまうと、課題からどんなにそれてしまっていても、修正 が効かず、パニックになります。 と、みてきますと、 >国語や算数など集中できない科目やその日の状態によって特学で という状態だとしたら、 そう、国語や算数が集中できない科目になっているとしたら、 他をこなすのは、かなりハードルが高いと思ってください。 社会や理科では、棒グラフや折れ線グラフ、地図や記号、白地図の作業とそこからの読み取り、観察記録を絵と文で書きますが、生活科で書くのと同じ事を求められるわけはなく、もくてきにあったないようをもとめられるけど、だいじょうぶいけそうですか? >今日もクラス全員から無視された、学校行きたくないなぁ等とてもツライ思いをしている様子でした。「無理しないでいいんだよ。特学ならそんな嫌な思いをしなくていいんだよ。」と言いますが、それでも今のクラスがいいと言い張るということは、普通学級によほどの強い思いがあるのだと思います。 普通学級によほどの強い思いがあるというより、その子の障害の特性として、先を見通せない、変化に弱いことがありますから、 今の学級じゃないクラスがなんだか全く分からず不安ということなのだと思います。 生活科が無くなったときに、どれだけ息子さんがやっていけるか、細かく学んでみたらどうですか?
お礼
お礼遅くなりました。 内容から普通学級は難しく、特別支援学級を進められているように感じますが、私は親として、本人の意思を一番尊重したいので、現状維持を考えています。 回りのお友達に迷惑をかけるのは、大変申し訳ない、でも本人がそこにいたいというのであれば、いくらでも頭を下げる覚悟です。 これ以上は無理だと学校が判断されれば、学校から特学を進められるでしょうし・・ 学校側から見た、貴重な体験談、大変参考になりました。ありがとうございました。もう少し考えてみます。
- HACHIZOU
- ベストアンサー率0% (0/3)
私の子どもは幼稚園の年長さんです。今年特別支援クラスの1年生として小学校へ通う予定です。 私がクラスを決める時に1番大切にしたことは… ・子どもの困りごと 発達障害と一口に言ってもそれぞれ特徴があります。自分の子どもの特徴は普通クラスに入って子どもがきつい思い(学習面、お友達との関わり等で)をしないか?でした。 息子の場合は知的な面、集中力等から少人数、個別、ていねいな関わりをしてもらえるということで特別支援クラスにしました。特支クラスだから学習が遅れるとは一概に言えないと思います。私は個別(その子にあったていねいな教育)が目的だと理解しています。ただ学校によって先生の関わり方も生徒達の理解も違います。まずは特支クラスの先生と話しをし、どのような関わりをされているのかを学ぶこと。実際の授業風景等を見てどのような関わりがあるのか理解すべきです。質問者さん自身の偏見?の目を無くしてください。それで特支クラスがお子さんに合うと思うのであればもっと特支クラスのいい点を教えてあげてください。お子さんの困りごとが普通クラスに対応できるようであればサポートブックというお子さんの個性、関わり方を綴った冊子を作ることもいいと思います。 発達障害は見た目わからないからこその困りごとがあります。まずは周りの方に個性を理解してもらうことが大切だと思います。高学年になるにつれ、本人も健常児との違いに気付き始めます。どちらを選ばれても今が関わり方を見直すいい機会になればいいですね。それと… 私は障害を個性と思ってます。日常の関わり方で成長の度合いも変わってくると思います。しっかり向き合ってくださいね。 お子さんらしい世界にひとつだけの花を咲かせることができること祈ってます…
お礼
お礼大変遅くなりました。 今現在偏見のようなものはありません、本人のことを考えて特別支援学級を私のほうから申し出ましたが、今度は先生のほうから「普通学級で頑張ってもらいたい」と言われ、なんとも複雑な状態です。 まだ新三年生が何クラスになるのか発表がないので、待ちの状態ですが、もしかしたら個別担任の都合がついたのかな?など一人でいろいろ考えております。 私も障害をあまり障害とは思っていません。誰にでも個性はありますもんね。 良い方向に進むよう、努力してみます。 よきアドバイスありがとうございました。
- rosewellsatars
- ベストアンサー率30% (82/272)
79名との事。もし一人でも引っ越してきたら3クラスですから、担任の先生を1名余分においていると思います。従って学校に1人先生は余ることに・・子供の小学校は常にその状態の学年が何クラスもあったので年度途中でクラス変わったり、先生が2人余っていたりしました。 このまま在籍なさってクラスが減り40人学級になっても1人余った先生が補助に付かれることが多いとお思います。その辺のこと、市町村で違うと思うので今の担任の先生にまず相談されて調べていただくといいと思います。
お礼
お礼遅くなりました。 先生にも、相談して、「現状維持できるよう努力してみます」という 返事をいただいたので、今のところは待ちの状態です。 よきアドバイスありがとうございました。
経験者でも,専門家でもありません。同じ低学年をもつ親として書かせていただいてよろしいでしょうか。 どちらが良いのかは、わたしにはわかりません。 普通クラス在籍ということが、本人,保護者の励みになるということも想像できますし、本来,状況に応じてクラスを行き来というのが理想であるというのも納得できます。 ただ,わたしが子どもを40人学級に在籍させた経験では(2人を延べ6年)、40人学級のなかで個性のあるお子様が一人でもいるとなると,担任だけでクラスを教育することは非常に困難な事だと思います。 補助担任が付かないのなら,場合によっては(あくまでもお子様の状況によりますが)学級崩壊にもつながります。 特別支援学級をお勧めしている訳ではありませんよ!あくまでも40人学級の現状をお伝えしたいのです。 40人学級は、色んな子ども達が切磋琢磨,自分とは違うタイプの子とも触れ合える非常に楽しい集団ではあります。 が反面,学習に遅れのある子やハンデをもつ子へのケアはとてもおぼつかない状態である様に感じます。 逆に,そちらを優先すれば,他の子が不満を持ちますし・・・(不満がキライになることも多いです><) だからといって、同級生がいないクラスというのも・・・ 普通クラスで頑張って,10歳になり急に成長したお子さんを知っています(その途中は,それこそクラスの問題児。保護者の方のご苦労は並大抵ではなかったと思います。ただ,この方は状況的にそれしか選択の余地がなく・・・) 反対に,特別学級であるからこそ学習の遅れも最小限で、今元気に学校に通っているお子さんも知っています。 4年生の長男のクラスには事情により、年に数回しか一緒にいない子どもが在籍しています。 それでも,子ども達は帰って来た時にはクラスメートとして受け入れているし,いないときの席替えなども先生に促されて『○○の席』として用意しています。 もし,転籍するにしても、同じ学校なんだし「籍」は別でも同じ教室に「席」を置く事はできないのでしょうか?状況に疎くて申し訳ありませんが・・・。
お礼
私もそう思います。先生一人が健常児でも40人まとめるのは大変です。 席があれば本人の気持ちも安定するのだと思います。ただ、クラスのお友達がたまに来るうちの息子をクラスメートとして受け入れてくれますかね?そんな心配はまだ低学年のうちは要らないのでしょうか? 勉強面でも、普通学級と特学では進度が違います。先生もどうにかこうにかついて来れる状態なので、「もったいない」とも言われます。 先生も決断に迷ってらっしゃるのかもしれませんね。 Bezsonovaさんの知ってる10歳になって急成長されたお子さんのようにうちの子も変わってくれるといいのですが、本人に気づかせる為には親である私が何かきっかけを作ってあげなければいけないのでは?と思います。ですが今の私には、どうしたらよいか分かりません。 でも先生に相談して頑張って見ます。 ご意見ありがとうございました。
- noarin
- ベストアンサー率23% (175/753)
普通学級か特別支援学級かに籍を置くことに関しての決定権は 保護者にあります。ですので「目が届かないかもしれないから」 という先生の理由での転籍はありえません。 お子さんが今のままの状態が良い、と思うのならば まずはこのまま「通級」という形で進めていって良いと 思います。 もし、何かしら問題行動があるようでしたら、これは専門家を 交えて、療育を受けながら改善していくことで、転籍で解決 できることではないと思います。 しんどいかもしれませんが、あくまで決定権はこちらにある、 のですから、補助担任の継続も進めながらがんばって下さい。 応援しています。
お礼
療育には月2回(同じような障害のお子さん4人の教室)通っていますが、今のところあまり効果は見えません。 もし、保護者の言い分が通るのでしたら、今のまま、普通学級に籍を置いて、補助担任についてもらい、状況を見て特学に通う・・が私の中でも彼の中でも理想です。
- gohannannisiyo
- ベストアンサー率27% (235/859)
素人ですが、同じ小2男子の母親として書かせていただきます。 私にはどちらの学級がいいとは言えませんが、 質問文を拝見すると、問題は、質問者さんがご自分の気持ちを整理できていないことのような気がします。 どちらが息子さんの将来にいいかを考えれば、結論はおのずから出るのではないでしょうか。 ご心配はわかりますが、 「不登校になるかもしれない」 「担任の先生や他の生徒さんに迷惑はかけるわけにはいかない」 お書きになっている二つのご心配、この両方とも、息子さんがどちらの学級に通うかを決める理由にはならないと思います。 息子さんに限らず子どもが不登校になるきっかけなんて、どこにでもあります。 特別支援学級に不登校のきっかけがあるかもしれませんし、普通学級にあるかもしれません。 今は質問者さんが特別支援学級への転籍に抵抗を感じていらっしゃるので「転籍→不登校」の可能性が大きく感じられているだけなのではないでしょうか。 次に「回りに迷惑」の件です。 もし回りに迷惑をかける可能性があっても普通学級に行くのが息子さんの利益だと判断したのなら、普通学級に行かせてもいいと思いますよ。 きっと質問者さんは、回りにとても気をつかうやさしい方なんだろうと思います。 そういう方は、大事なことを決断する時に、回りを気にするあまり人の意向に流されてしまうことがあります。(失礼!) そんな質問者さんには、ちょっと過激な言い方をさせていただきます。 「人に迷惑をかけても息子の利益は守る。 親として当然のことです。」 とにかく、息子さんの利益最優先。 どちらが利益になるか、先生や専門家やご家族と話し合ってみてください。 どちらが利益になるかわかったら、そちらの方向に向けて家庭の雰囲気を作っていってください。 もし特別支援学級に転籍することになっても、親御さんがそちらの方向に向かって雰囲気作りをすれば、息子さんの気持ちも転籍に前向きになると思いますよ。 以上、たいしたアドバイスになっていませんが、息子さんにとってよりよい方向が見つかることを祈っております。
お礼
おっしゃるように、私自身の気持ちの整理もできていません。 もちろん息子の将来を考えると特別支援学級のほうがいいのは分かっていますが、本人の気持ちを考えるとどうしても普通学級に置いてあげたいと思ってしまいます。 今日もクラス全員から無視された、学校行きたくないなぁ等とてもツライ思いをしている様子でした。「無理しないでいいんだよ。特学ならそんな嫌な思いをしなくていいんだよ。」と言いますが、それでも今のクラスがいいと言い張るということは、普通学級によほどの強い思いがあるのだと思います。 利益と一言で言っても、学業生活面と本人の気持ちの両方を得るのは難しい問題です。 ご意見参考になりました。ありがとうございました。
お礼
お礼遅くなりました。 詳しく学校の先生に聞いてみたら、いじめられているというのも、本人の勘違いが多いようです。 うちの子は思ったよりクラスの中で「浮いていない」状態見たいでした。 でも、勘違いにせよ、本人はつらい思いを(勝手に)しているのですから慰めないといけないですね。 特別支援学級に行きたくない理由は「同じ年の子がいないから。いるなら特学でもいい」ということでした。 私があまりにも大きく考えすぎていたのかもしれません。 今のところ普通学級で、話が進んでいるようなので、様子を見て、「無理と判断すれば、途中からでも先生に相談して、特学に行かせてもらうようにしようと思っています。 いつもよきアドバイスありがとうございました。