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歌番組におけるヴォーカルの口パク、演奏者の当て振りについて
生放送、収録を問わず 歌番組におけるヴォーカルの口パク、演奏者の当て振りは「詐欺」ではないですか? 視聴者には実際に歌っている(または演奏している)と思わせて実際はそうではないならば、虚偽の事実を伝えていませんか? ドラマでは最後に「フィクションです」とか断りがありますよね。 歌番組でも口パクの(当て振り)の場合、最初か最後にコメントを入れないと いけないように法令などで定て欲しいです。 それも、「この番組には一部口パクが含まれます」等全体的ではなく どのアーティストが口パクか分かるように。 そもそも口パクしないといけないような人でも歌手になれるのがおかしいし、 ダンスしながらでは歌えない振り付けも間違っていると思います。 でも所詮エンターテイメントなので見る人がたのしめればそれでのですが、 事実は伝えて欲しいです。 コンサートでも口パクがあるらしいですが、その場合もアナウンスまたは記述が 欲しいです。 よろしくお願いします。
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No.6で回答した者です。 テレビの歌番組で口パクをしていただけで詐欺というのはやはり難しいような気がします… 仮にテレビ局が詐欺だと訴えられても 生歌、生演奏の映像や音声を視聴者にお届けすると約束したわけではない と言われればそれまでですし 実際に裁判をしてどうなるのかは興味があるところですけど 勝ち目のない難しい裁判になりそうな気がします… 私は司法関係者ではないのであくまで素人意見ですが(自信なしを強調させていただきます) >娯楽は楽しむ人がいればそれで成り立つもなのですかね? 「嘘でもいいから夢を売れ」くらいの意気込みで作ってるのが娯楽じゃないでしょうか? ほとんどの人が嘘や裏側に気がついたときにショックを受けたり怒ったりするでしょうけど… 娯楽とはそんなものだと思います。 逆に言うと大衆が口パク絶対禁止という考え方だと その場合での娯楽は生歌生演奏が主流になると思います。 だからこそテレビの歌番組が率先して大衆を生歌絶対主義に教育するべきだと仰るかもしれませんが そこはニワトリと卵のような関係ですね。 厳しく追及しだすと、生身の人間が聞き手の目の前で演奏していないのに 音楽が聴けるという状態が異常事態なわけでありまして 究極に生歌生演奏にこだわるのであればテレビでの演奏を論じること自体が論外だと思います。 また、大衆に正しい音楽(?)を浸透させたいと思ってらっしゃるのであれば 大衆娯楽だと思って割り切って、こだわりの強い方は本物の演奏を ライブ会場やコンサートホールに聞きに行けばよいのだと思います。 蛇足ですが 私自身は下手な歌手や口パクをしている歌手をテレビで見たいとも聴きたいとも思っていません ようは下手くそや口パク歌手を擁護したいわけではないということで…
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ツアーや客がチケット代を払ってまで足を運んだのでしたら、 口ぱくはかなり、失礼に値します。ですが、テレビ収録で ボーカルののどの調子が悪いなど、訳あって声が出ない緊急事態のときは 口ぱくになるでしょうね。ですが、韓国では口ぱくが当たり前なので 歌っている歌手の下の画面に、この歌手は、口ぱくです。と表示されるみたいです。口ぱくの歌手って実見たことないですが、激しいダンスで口ぱく・・なら BoAでしょうか?
お礼
santamariaさん、ご回答ありがとうございます。 緊急事態はわかりますが、そのようなときこそ表示が欲しいですよね。
- mon-roe
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こんにちは。 貴方の仰る理由でTV番組の口パクが詐欺になるなら、録音された楽曲自体もある意味詐欺ではないでしょうか? 楽曲の録音で何テイクも歌っておいて、上手いフレーズだけを繋げて一曲に編集し直すという方法は、当たり前のように行われている事でしょうし、もっと進んだ方法で手直しされているかも知れません。 どっちにせよ、声はその歌手本人のものでも同じ出来の歌は再現できないわけですから、極論すれば声だけ貸した作り物みたいなことになりますよね。 別に歌番組に限らずとも、TV番組ではやらせや演出過多など、事実をねじ曲げたような造りが気になります。 人間には飽きっぽいところがありますから、新しい物に常に興味を引かれがちでそれが少し古くなると廃れていきます。 供給側としては常に新しい何かを与え続けなくてはならない、それが新番組や新企画あるいは新人歌手だったりするわけですよね。 結局、テレビでも音楽業界でも自由競争が行われている限り売るための努力をしなくてはならず、新しい物を即戦力として起用するためにはそれなりの加工をしなくてはならないのでしょう。 既に多くの人がそういったペースになれてしまってる今、本当の本物だけを提供しようと頑張っても、つまらないと感じさせてしまうのではないでしょうか。 貴方が仰るようにテロップを入れたところで、評価してくれる人より失望してしまう人の方が多数いるように思えてなりません。供給する側にしてみればそんなこと恐ろしくて出来ないよ。って事になるのではないでしょうか。 とはいえ、本当にあったらそれはそれで一部の人には面白いかも知れません。今は多チャンネルの衛星放送などもありますから、そういう限定的なチャンネルでやってみれば意外に受けるかも知れませんね。
お礼
mon-roeさん、ご回答ありがとうございます。 >録音された楽曲自体もある意味詐欺ではないでしょうか? そうですね。ヴォーカルの声にエフェクトとかをかけるのも好きではないので かけた場合にはCD付属のブックレットにその旨記述して欲しいです。 それから自由競争ってのは分かりますが、実業界でも競争におけるルールは ありますよね。公平な競争のためのルールは必要だと思います。 >テロップを入れたところで、評価してくれる人より失望してしまう人の方が多数いるように思えてなりません。 ルックスだけで応援しているファンなら口パクって分かっても受け入れるのではないですかね? 口パクであることを表示するというのは後ろ向きな感じなので、 「生歌、生演奏」であることにこだわってそういう理念の歌番組が できると歓迎します。
- tokoroju
- ベストアンサー率13% (3/22)
詐欺とまで強く言い切ることも難しいのではないでしょうか? 「生歌、生演奏にこだわった番組です」と銘打ってあれば問題も出てくるでしょうけど 視聴者が番組を見るために時間を割いた、 テレビが消耗する、電気代がかかる等の被害(??)があると言えなくもないですが 口パクをしていた程度で詐欺とまで言えるかどうか疑問です。 テレビ番組が事実を正確に伝え切ることにgomaki_aniさんがこだわられるのであれば 歌番組よりもむしろ報道番組のあり方にこだわられたほうが良いのでは? きっとgomaki_aniさんなら報道番組のおかしな作り込みには 歌番組に対して感じたそれよりももっと強い憤りを感じられることと思います。
お礼
tokorojuさん、ご回答ありがとうございます。 いかにも本当に歌って、演奏しているように見せていて実際そうではないことで 詐欺ではないかと思ったのです。 娯楽は楽しむ人がいればそれで成り立つもなのですかね? >報道番組のおかしな作り込みには それも気にかけていますよ。
- ykkw_2001
- ベストアンサー率26% (267/1014)
教育問題ですね。 お子さんに「テレビは人を楽しませるために、時にはウソを放送したりするもんなんだよ」と教えてあげてはいかがでしょう。 いっこく堂の腹話術やミスターマリックのハンドパワーも「このひとはもっともらしくやってるけど、あんな安モンのお人形が話をしたり、タバコが500円玉をすり抜けたりするのはウソなんだよ」と教えてあげましょう。 「アメリカ映画の俳優・女優は日本語でセリフをしゃべっているんじゃないんだよ」と教えてあげましょう。 よい子にしてたらサンタクロースがプレゼントをくれるというのは、どうしましょう? 「消防署のほうから、消火器を売りにきました」というのは本当だし、「英会話を申し込んで国際感覚を身につけ、海外のリゾートが割引で利用できる」のも本当です。 でも「あなたのためになる」「楽して儲かる」というのはウソです。 口パクが見抜けないような「純粋な子供」のまま大きくなると、成年近くなって妙なカルト宗教にだまされて、空中浮揚の練習したり、ハルマゲドンを起こすようなヤツになる気がするのは、私だけでしょうか? >事実は伝えて欲しいです。 事実は自分で確認・体得・判断するものではないでしょうか? 質のよいものだけを与える教育姿勢、また、与えられたものを疑いもせず素直に飲み込んでゆくという子供たちには、危機感さえ覚えます。 私は、ドラマの「フィクションです」さえも艶消しで、バカにされているような気がして、カンベンしてほしいほうなんです。
お礼
ykkw_2001さん、ご回答ありがとうございます。 分かり易いご意見ですね。 そうするとやはりテレビは虚像を映し出す、虚業なのですかね?
- yapoo
- ベストアンサー率14% (265/1865)
本番中にミスったらダメなのでそれ用のを用意する って聞いたことがあります でも昔それ用のテープがのびて 変な伴奏をずっと流してサイテー と生放送で叫んでいたバンドもありましたよ 後でそのバンドの人達がラジオでテープがのびてたので... とかって謝ってました 昔からだし詐欺ってほどのものではないと思います 私はテレビでは口パクでも当て振りでもいいと思います コンサートではちゃんとやってる人ばっかりのを見てるので
お礼
yapooさん、ご回答ありがとうございます。 >テレビでは口パクでも当て振りでもいいと思います 商業主義に流されずに、本当に生演奏にこだわるアーティストは テレビには出ないってことなんですね。
- syunpei
- ベストアンサー率27% (194/717)
歌番組のの歌手の口パク、ってその程度の歌手といった意見もありますが 口パクは、テレビが始まって以来VTRというのが普及して、セットを背景に マイクもなしに、演歌歌手が熱唱するといった番組も何十年も前から 放送されていますよね、最近の話ではありませんよね コンサートにしても、国内の歌い手等は以前は少なかったけれども 外国からの有名グループなど結構手抜き?ということでよくあることでしたね まずは、最近人気の高いプロモーションビデオなんかは、CDを流しながらその当てぶりで、様々なカットやシーンを撮影して編集して効果をつけて仕上げていますよね。いわゆるドラマ仕立ての作品の中で歌い手が演技をし、口パクでうたっています。 今良く知られている、男の子だけの有名事務所では、コンサートもテレビも、CDそのものがながされていますよね、以前6人構成のグループで、一人やめさせられて、5人になったのに、当分5人のはずがやめたもう一人のパートがそのまま聴こえていたりと、結構平気なことをやっています。まあ、あれだけの激しいアクションをしながら、あれだけの歌をきちんとうたっていられる、わけは無いと思いますよね。 まあ、歌は上手くなくてもかっこいいとかかわいいとかとうことで、ファンも満足しているのでしょうから、ファンもわかっていて、盛り上がっているわけですし、まあ、いいんじゃないでしょうか。 下手な生歌聴かされるより、ちゃんと加工した歌を聴かされるほうがいいのではないでしょうか。 歌手によっては、とても生歌が聴かれる代物でない人もいるようですし、でもちゃんと歌手?グループ?として通用しているようですし、まあそういった演技をしてる人だと思ってファンもくっついているようですしCD聴いてもすごく声を加工しているなとか、わかりますよね。 多重録音も発達しているので、アレンジで一人でハモルとかLive収録のはずが ミスったところは音が入れ替えられたりと、まあひどい歌を聴かないですんでるとおもえばいいんじゃないですかね
お礼
syunpeiさん、ご回答ありがとうございます。 制作者側からすれば、クオリティを上げるために最善の努力をしている ってことなんですか? >まあひどい歌を聴かないですんでるとおもえばいいんじゃないですかね そういう割り切りもあるかもしれないですね。 逆に、本当に歌が上手くてテレビ映りも良い人しか歌手になれないなら そんな人今の日本では見つけられないのですかね・・・? そういう人を育てるのも、業界の健全な発展のために必要だと 思うのですが・・・。
- AREC
- ベストアンサー率32% (23/70)
その程度の歌手だと割り切って歌番組を見るしかないのではないでしょうか? 参考までに。韓国の歌番組では、「口パクです。」と、表示されます。
お礼
ARECさん、ご回答ありがとうございます。 韓国は素晴らしいですね。 日本も見習って欲しいです。
- coco1
- ベストアンサー率25% (323/1260)
こんにちは。 例えば、CMも、絶対にあり得ないような映像を流してイメージ操作をして、テロップで小さく「これは商品のイメージです。」なんて流れますが、歌番組にそのような表示を義務づけるとなると、今以上にたちの悪い番組が平気で制作されるのではないでしょうか。また、プロレスや相撲等にもそのテロップが必要かも知れませんね。 実際の歌番組は全て口パクであるのはまず間違いありません。あれだけ踊りながら息も切らさず歌ったり、一人しかいないのにハモリがついていたり、そこにいない楽器の音が聞こえてきたり、ひどい物です。しかし、そういう物なんだ、という、いわばヤラセを楽しむのも、今や、テレビの正しい見方なのではないでしょうかね。
お礼
coco1さん、ご回答ありがとうございます。 >今以上にたちの悪い番組が平気で制作されるのではないでしょうか 番組の質が向上すると思ったのですが、逆効果ですか? >いわばヤラセを楽しむのも、今や、テレビの正しい見方なのではないでしょうかね。 ヤラセをヤラセと分かって見ている人にはそれでいいのでしょうが、 知らずに見ている人、特に純粋な子供たちが心配です。
お礼
tokorojuさん、再びありがとうございます。 ご意見参考にさせていただきます。