麒麟の田村さん著作のホームレス中学生について
麒麟の田村さんが書かれた「中学生ホームレス」に関しての疑問なのですが、
(1)公園でホームレス生活をする前に、なぜ知り合いや、担任の先生や警察や市役所などに相談をしなかったのでしょうか?中学生ならそれ位の事を考え付くと思うのですが・・・。
(2)最初のページの方で家財道具一式全てが差し押さえの札が貼られていたと書かれていたのですが、生活に最低限必要なものに関しては差し押さえされない筈ではないでしょうか?
(3)公園で2、3ヶ月生活したとありますが家出なら別として公園でそれほどの長期間を本当に生活していたのでしょうか?。補導や通報、また声を掛けられないように巧妙に隠れながら生活していたのでしょうか?しかしそうであるならば理由の検討が付きません。それこそ(1)の質問の内容になるのですが・・・。
ある程度脚色するのは別に構わないのですが、この本の内容はかなり事実と食い違っている部分が多くあるように感じられます。
「面白ければそれで良いのでは?」「貧乏だったのは本当なのだから別に問題ない。」といったご意見もあるとは思いますが、実話実話と言ってそれとは違う内容であるのは問題があるように思えます。無論他の色々な本にも言えることですが・・・。
皆様のご回答とご意見をお待ちしています。<(_ _)>