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磁気装置による燃費削減について

ボイラーの燃焼室手前の配管に磁気装置を取り付けて、燃費を向上させると謳っている商品があります。 そこで、その効果を検証するために、器具の設置前と後で、ボイラが燃焼している時間で、その燃焼時間に消費される燃料を割り、1秒間の燃費を測定する方法で、その器具の燃費向上を証明することは可能でしょうか?器具の設置前の何日間に上記測定をして、後日に器具を設置して データを比較します。ただし、空調なり、プールなどの水温、給水などの外部環境(測定条件)は違います。 ボイラーが燃焼と停止を繰り返す仕組みも理解していないのですが、 単純に、消費燃料÷時間という公式で燃費向上を比較して良いものでしょうか?

みんなの回答

  • iekustam
  • ベストアンサー率42% (32/76)
回答No.2

お知りになりたい製品のことではありませんが、公正取引委員会 http://www.jftc.go.jp/ の今年分の報道発表資料には「自動車の燃費向上等を標ぼうする商品の製造販売業者ら19社に対する排除命令について」というものがあります。 こうした機関でチェックしているのではないでしょうか?

data6001
質問者

お礼

ありがとうございます。 その排除命令については、内容をみました。 パッケージに謳っている効果をメーカーが立証できなかった (根拠が客観的でない)ということのようですね。 ボイラーがどのような燃焼経過を辿り、経済運転に到達して・・ その温度(ボイラ内部水温の)上昇が外部要因に影響を受ける ものなのか・・・ 先の計算式で単純に器具の効果を測定できるのか否か。 ボイラの仕組みがこうだから、こうです!みたいな 明快な回答って難しいですよね(^^;

  • MAD_PAX
  • ベストアンサー率32% (40/122)
回答No.1

何事も客観的に比較するなら同一条件でないとダメでしょう。 でないと装置による燃費向上なのか、ほかの異なる条件が原因(気温とか気圧とか湿度とか)なのか判断できません。 燃費なら最低でも気圧・気温・負荷条件を同じにしないとだめですね。 そもそも磁気装置をつけて燃費が改善される原理が眉唾です。 磁気装置といっても単なる永久磁石でしょうし。

data6001
質問者

お礼

ありがとうございます。 (1)磁気により分子クラスターが細かくなることは立証されているのか? (磁気水の機械は東京都が排除命令を出していたと記憶しています) (2)その細かくなったクラスターはどれくらいの時間、持続するのか?  (炉の近くに設置しないと効果が出にくいとの振れ込み) そもそも上記のことを立証、計測している公の機関はあるのでしょう か?(^^;