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現場で働く者にぴったりの保険プランを教えてください(長文です)
こんにちは。 32歳既婚。子供がひとり(0歳)います。 恥ずかしながら今まで保険に無関心でしたが、子供が誕生したこともあり、すぐにでも保険に加入しようと思っています。早く入らなければならないという気持ちと、保険に関して先に勉強しなければならないという気持ちがある状態です。 そこで大まかなプランだけでも決めて、保険会社に相談に行くのが良いと思いますので、アドバイスをお願いします。 仕事は現場(肉体労働ではありませんが、危険なところへは行きます。)30%、とオフィス70%の割合で、現場に行く時は車を使っています。(任意の自動車保険には加入しています。)就業中の事故に関しては会社が十分な保険に加入してくれています。 定年まで働くとして、現場へは最長65歳くらいまで出る可能性があります。(海外駐在の可能性も大いにあります。) 仕事がら他の職種に比べて比較的ケガや死亡率も高いのではないかと思っております。タバコは吸いませんが、父方は代々短命です。(母方は皆長寿です)。現在健康状態に特に問題はないですが、運動はしていませんので体力はあまりありません。 現在は賃貸で暮らしておりますが、将来住宅を購入したいと思い、年間150万円ずつ貯金しています。保険の積み立てはここから支払っていくつもりです。ちなみに現在の貯金は1000万円程です。 妻は専業主婦でこの先子育てに専念し、ある程度子供が大きくなったらパートに出るかもしれません。 65歳までは事故死や入院費を考慮に入れた保険。65歳以降は入院費や高齢になることを考慮に入れた保険に加入することを考えています。 保険に関して全くの素人ですがよろしくお願いします。
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おおまかなプランだけでも決めて、とのことなので、保険のしくみについて書いてみました。 元生保です。 保険には3つの型があります。「養老保険」「終身保険」「定期保険」です。順番に保険料は安くなります。 「養老保険」とは、ある一定期間の死亡を保障するものですが、満期には払った保険料のほぼ全額がもどってきます。貯蓄性の高い保険です。保険屋さんにとってももっともメリットが少ないのであまりすすめる人はいません。 「終身保険」とは、亡くなったら必ず遺族がもらえる保険です。養老ほどではありませんが、貯蓄性が高く、途中で解約すれば7割りとかがもどってきたりすることもあります。最近この手のもっといいのがあって、払い込み満了時の翌年から、払い込んだ保険料の120%とかがもどってくる(解約すればですけど)という保険もあります。アフラックのWAYSなどがそれにあたります。 「定期保険」はある一定期間を保障する保険で、ほぼ掛け捨てです。保険料はもっとも安いのですが、保険会社としては儲かる?のかどうなのか、国内大手保険会社のほとんどの商品はこれです。 最近「終身医療保険」というのがありますが、あれは、終身保険の死亡をほとんど保障しないで、医療だけを保障するものです。積み立てタイプと掛け捨てタイプがあります。 ふつう、国内大手の商品は、定期保険とか終身保険とかを「主契約」とし、それにオプションみたいなかんじで「特約」というのをつけます。「特約」にはたとえば「三大疾病」とか「介護・・・」とか「入院・・・」とかがありますが、いずれも掛け捨てです。 さて、事故死ですが、実は事故死より病死の方がかなり割合が高いです。ちなみに自動車事故で亡くなる方は10000人に1人くらいです。もし、事故死を手厚くしたいのであれば、損害保険会社の傷害保険とかに加入したほうがいいかもしれません。(ちなみに、損害保険と生命保険はまったくちがいます。念のため) あなたの状況から考えるに、私は、65歳くらいまでの大型の定期保険(死亡保障)と、それとは別途、終身医療保険に加入すればいいのではないか思います。介護保険などは私はあまりすすめません。本当にお金のかかる軽い介護状態のときに保障がまったくないからです。その分はむしろ何か貯蓄したほうがいいかと思います。 ちなみに、あなたに万が一のことがあったら、国の保障(遺族年金)というのもあります。厚生年金だったら月10万以上もらえるはずですよ。そういうのも加味して死亡保障を考えましょう。 では。
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- aichope
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こんばんは。 20代後半の既婚者です。 この度はお子様の御誕生おめでとうございます。 私は、まだ子供を授かっていませんが 保険に関しては少し知識がありますので、 お力になれればと思いコメントさせていただきますね。 okamotsuさんのご職業が具体的に分からないので 曖昧な表現になってしまいますが、お許しください。 終身の医療保障か死亡補償かで変わってくるかと思いますが どの保険会社でも終身保障に定期(10~15年)保障を合わせる商品があります。 たとえば、終身の死亡保障に医療保障や三大疾病保障を付けた商品に 奥様、お子様の保障も一緒に付けられる商品もありますし、 お金にゆとりがあるのでしたら学資保険も貯蓄の一つとして考えるのも 良いかもしれませんね。 32歳でお子様1人でしたら死亡、高度障害時に3000万円以上 の保障が必要かもしれませんね。 入院保障は日額10000円くらいだと安心ですよね。 月額2~くらいだと思います。 なんだか好き放題に記載して申し訳ありません。 参考になればと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 子供が成人する前に何かあった時に備えてやはり3000万円は欲しいと思います。65歳を超えたら子供も成人していますので、私が大病で入院した時の負担をカバーできるような保険がいいですね。 65歳までに貯蓄+持ち家があれば、老後にも困らないだろうし、子供にも財産を残してあげられますね^^ イメージがわいてきました!
お礼
ご回答ありがとうございます。 非常に丁寧で分かりやすい解説ありがとうございます。それぞれの保険の特徴がよくわかりました。 終身医療はあったほうがいいですね。 65歳までの保険は、 大型の定期保障(死亡保障)安心ですが、貯蓄性のある養老保険にするかアフラックのWAYSにするのがいいようにも感じるのですが。保険料はだいぶ高いのでしょうね。 イメージがわきました!