• ベストアンサー

ICカードからのATR情報について

専門的な質問になってしまい、知っている方がいるか不安ですが、 知っていればご教授願います。 ICカードを活性化するとATR(Answer To Reset)の情報を得られます。 この情報の中の接続情報の一部にBWI、CWIのデータがある1バイトの 情報があります。 カードの仕様書やJISの規格には、CWTの計算式が CWT = (2のCWI乗 + 11) 作業etu と書かれていました。 CWI=5 の場合、 CWT = (32 + 11) 作業etu となるわけですが、この「作業etu」が何を意味するのかわかりません。 計算式の一部なのか、単位なのか??? カードリーダライタにもCWTの設定があり、上位のプログラムとしては カードへのコマンドを実行後、次のカードリーダライタへのコマンド 実行までに最低でもカードのCWT時間はウェイトしようと考えています。 で、カードのCWTの計算式、単位がわからず困ってます。 ここら辺のことについてご存知の方、ご教授、よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • 10th
  • ベストアンサー率66% (6/9)
回答No.1

一般人ですが・・・。 etuとは1ビットに要する伝送時間の単位です。 初期etuと作業etuがあり 初期etuは初期応答動作中の1ビットに要する伝送時間 作業etuは初期応答動作以降の1ビットに要する伝送時間 です。 作業etu= ( 1/D ) x ( F/ fi ) 秒 (fiの単位は、Hzとする。) D=ビット伝送率変換因子 F=クロック伝送率変換因子 で求められます。 質問の作業etuは,初期etuでなく作業etuだということを明示的に示しているだけではないでしょうか? 以上下記ページから。

参考URL:
http://www.nmda.or.jp/nmda/ic-card/iso10536/iccard.html
nabezo-
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 大変参考になりました。

関連するQ&A