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ヘルパースプリングで柔らかくなりますか?
昨年オークションで中古の車高調を入手しました。 前の人は純正よりもかなり下げて使っていたらしいです。 元々ヘルパースプリングが付いていた物らしいですが出品時には無く、私は純正よりも-30mm~35mm程度で良いのでヘルパーは無くても良いと考え、希望の位置にするとロアシートの位置もかなり上のほうです。 しかし入手当初からかなり硬く感じており、乗り心地が悪いので対策できないかと考え質問に至りました。 硬いのは車高を上げたために、最初からバネにプリロードが掛かっている状態だからだと思いますが、シート位置を下げてヘルパースプリングを入れれば硬さは改善しますでしょうか? それとも、自由長の長い柔らかめの直巻スプリングに変えるべきですか? ショックそのものを変えるお金は無いので、スプリングだけでも手をつけようかと考えています。
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結論としてはほとんど変わらないと思います。 ヘルパースプリングは、車高を低く設定している状態で、ショックが伸び切った時、スプリングが遊んで、ずれてしまうのを防止する為のものです。(少なくともドレスアップ用の物は)従って1Gで車重が普通に掛かっている状態では、ヘルパースプリングは縮み切っていて、スプリングの役目を果たさず、乗り心地は変わりません。 >>硬いのは車高を上げたために、最初からバネにプリロードが掛かっている状態だからだと思いますが プリロードとは、ジャッキアップ時のような、ショックが伸びきった時に、スプリングがどれだけ伸び代を残しているかと言うことです。 車高を調整しても、軸重が変わる訳ではないので、スプリングに掛かっている荷重は変わらず、1G状態でのスプリングの長さはほとんど変わりません。(厳密にはショックのストローク位置が違うので、ショックの反力分違います) >>自由長の長い柔らかめの直巻スプリングに変えるべきですか? 車高を落としてストロークが減っているにも係わらずこれをやると、バンプラバーに当たって、結局突き上げます。 乗り心地や性能を求めるなら、純正に戻すのが一番確実です。 車種にもよりますが、純正でバウンド、リバウンド側を合わせて150mm程度しか無いストロークを30mmも削ってまともに走ろうと思う方が無理が有ります。