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アナフィラキシー
現在4歳になる姪がいます。1才位の時にソファーから落ちてしまい気を失ってしまいました。何度も呼びかけていると1分くらいで意識が戻り、病院でCTをとってもらっても異常はないとの事でした。その後も2度ほど転倒時に気を失うことがあり、小児病院に連れて行って診断してもらったところ、大きくなれば治りますといわれました。その時にアナフィラキシーという言葉を言っていたと思います。大きくなれば治ると言うことは、大きくなれば転倒しなくなるという意味か、大きくなれば気を失うようになるという意味か、その時は考えなかったのですが今になってどちらだったのだろうと悩んでいます。もう一度小児病院へ行って聞いてみようとは思っていますが、遠い病院で予約も必要なのですぐにというわけにはいきません。似たような経験があるお方がいましたらご意見をお聞かせ下さい。
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アナフィラキシーは食べ物、蜂の毒、薬物以外のもでも例えば光、温度、運動など物理的な刺激によってもおきます。もともとはそういうストレスから身を守るための生体の防衛反応なのですが、なにせ急激でしかも過剰な反応のために色々と障害が起きてしまいます。 例えば、急激なあまりに強い悲しみや、強い恐怖に遭遇した時、人によっては気絶してしまいますね。これはそうやってもう心身がそれ以上耐えられなくなるとその危機を、気を失うことで乗り切ろうとするからです。 姪御さんは、ソファーから落ちたり、転んだりする時のその瞬間の恐怖を気を失うことでやり過ごしたわけです。 一連のアナフィラキシーの反応は自律神経の副交感神経の反応なのですが、この反応が過剰になるほど起こりやすくなります。副交感神経はリンパ球という免疫細胞の活動を支配しており、リンパ球が多いほど反応が強くなります。リンパ球の数は自律神経のレベルに応じていますので、個人差があります。同じストレスを受けても反応が違うのはそのためです。 大人と違って、ちゃんと理由がありますが幼少時は元々大変リンパ球の割合、数とも大変多いのです。しかし安心して下さい。大きくなるにつれて自然にリンパ球は減ってきます。そうすると、反応は起こり難くなってきます。 >大きくなれば治ります というのはそういう意味だと思います。
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- yamahaseca
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アナフィラキシーかどうかはともかく、転倒して意識を失ったのか、意識を失って転倒したのかのどちらなのか気になります。 CTで異常がなく、繰り返しそうなるということを考えると、「別の疾患(あえてここでは申し上げませんが)」も考慮に入れ、小児専門の病院を受診されることをお勧めいたします。 以上、まずはご参考まで。
お礼
ご回答ありがとうございます。早速予約をとろうと思います。
- zoe_falken
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直接の回答ではないですが、アナフィラキシーは絶対に違います。 今回のケースでは、転倒時に気を失うことが問題となっています。 対して、アナフィラキシーとは起因物質にたいする免疫の全身反応を指します。 詳細:http://health.yahoo.co.jp/katei/detail/?sc=ST101010&dn=2&t=key おそらく、そこは聞き間違いかなにかでしょう。
お礼
参考になりました。ご回答ありがとうございます。
- dandy3548
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アナフィラキシーは急性のショック症状のことで 病名ではありません。 大きくなれば治るという意味がわからない以上、 早めに総合病院の小児科か小児科専門病院に行くべきと思います
お礼
そうですね。早めに診断に行こうと思います。ご回答ありがとうございました。
お礼
とても参考になりました。詳しくご回答をして頂きとても感謝しています。ありがとうございました。