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ノーベル賞候補!「刺されても刃物の通らない服」ってないんですか?
昨今物騒な世の中で、街を歩いていても、トイレなどに行っても、どこに変な奴がいて、いきなり刺されないとも限りません。又、身内でもすぐキレる人間も多く、いつ寝首をかかれるかわからない世の中です。 このような殺人事件が連日ニュースになっています。 こうなると自衛するしかありません。誰か、刃物を通さない、しかし風通しはよくて、夏でも冬でも着心地がよくて、丈夫で軽い生地を発明しないでしょうか?きっとノーベル賞に値する発明だと思うのですが・・・。 防弾チョッキなら既にありますよね。これらはやはり重くて暑くて、一般の使用には耐えられないので、流通しないのでしょうか? 本来は、衣装関係のカテで質問すべきかと思いますが、「美容&健康--ファッション」の問題ではないし、ライフの中に衣装に関しての中項目はないし、社会問題とも違うし、結局自由な発想で回答して頂きたいと思い、アンケートにしました。 よろしくお願いします。
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こんにちは #2さんの挙げてらっしゃる「ケブラー繊維」製のものを使った事がありますが、「厚手のセーター3枚重ね着」よりましかも・・・といった程度でした。刃を当てて引ききれば、1回では無理でも、数回で切れますし・・・ 着心地も悪いし・・・ 本格的(官公用)は、やはり#1さんが挙げてらっしゃるような、チタン(?)や強化カーボン(ケブラー入り?)のプレートとの組み合わせが多いようです。 それほど重くはならないようですが、赤同鈴之助がチョッキをつけたような感じになるかもしれません(古い?)。 また、ケブラー(アラミド繊維)の40%増しの強度のあるというスペクトラ繊維(超高分子量ポリエチレン繊維?)で作られら物もあるようですよ。 日本の東洋紡も「ダイマーニ」というのを出しているみたいです。 面白そうなので、いろいろ検索してみました。 スペクトラ繊維(英語のページしか見つけられませんでした) http://www51.honeywell.com/sm/afc/products-details/fiber.html http://www.ring-g.co.jp/bouha/#1 ダイマーニ http://www.toyobo.co.jp/seihin/dn/dyneema/tokuchou/index.htm よさげなチョッキの通販(ケブラーとダイマーニ使用) http://www.yumetai.co.jp/shop/g/g51244000000/ よさげなべストの通販(プレート併用だそうですが、別売り) http://www.ring-g.co.jp/bouha/under.htm 同じサイトの、予想どうりのチョッキ(ステンレス内臓) http://www.ring-g.co.jp/bouha/bouha.htm 命とはかえられないにしても、いい値段しますね。 それに、効果のほどはどうなのでしょう。 あとは、日本古来(?)のくさりかたびら!これを現在の軽くて丈夫な合金で作るとか・・・
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雨は通さず、風は通す生地でできた傘があるそうですから、丈夫で軽くて柔軟性のある生地があれば無理ではないような気がします。
お礼
おっしゃる通り、理屈上はできるはずですよね。
- k-josui
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布地系の場合、刃物は通さなくても強い力で押えられると布地ごと体にめり込みますよね。ものすごく強い力で押しこまれたらいくら刃は通さなくてもかなりのダメージを受けます。 着心地が良いという事は、しなやかな布地であってほしいわけで・・・・ つまり、無理。
お礼
例えば、ベッドは一見ふわふわの布地が気持ちよさそうですが、寝た時に腰の部分だけが落ち込むのは、からだに良くないですよね。今では、からだの各所を点で支えるベッドが寝心地がよいといわれています。 布地にも、ビロードのように柔らかいものもありますが、麻やデニムのように、和紙のように突っ張っていて、しかも着心地の良いものもありますよね。セラミックなどを薄く伸ばせば、そのような生地ができても不思議ではないような気がしますが・・・。
- sentens
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あると思う。作れば。 たとえば、金剛石の服とか
お礼
おっしゃるとおり、色々試作する価値はあると思います。 金剛石とか、セラミックとかガラス繊維とか色々考えられると思いますが・・・。
- Us-Timoo
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>刃物を通さない、しかし風通しはよくて、夏でも冬でも着心地がよくて、丈夫で軽い生地 軽いという条件を除けば「鎖帷子」でしょう。 西洋でも、日本でも、多少形は違えど同じ構造のものが使われていました。 ちなみに、この鎖帷子をちゃんとした金属で作った場合 日本刀で切りつけられても、衝撃以外は大丈夫できられることはありません。 しかし、一般生活でこのようなものを着用することは正直負担になりますから 市民生活にはなじまなかったということです。 なお、他の回答様が示されているような防刀製品は一般で使うには 少し価格が高すぎますので、やはり余り一般使用にはなじまないと いうことなのではないでしょうか
お礼
戦国時代、武士はいつ切りつけられるかわからないわけですから、鎧や鎖帷子のようなものをしじゅう身につけていたのでしょうか? 他の回答様が示されているような防刀製品が少し価格が高すぎるとのご意見ですが、1万円で買えるのならさほど思ったほどは高いと思いません。需要が増え、流通が増えば、自然と値段も安くなると思いますが・・・。宣伝不足ではないでしょうか?
- okg00
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http://www.body-guard.jp/kate/boudan.htm http://www.ring-g.co.jp/bouha/ 防弾・防刃ならすでにありますよ。 ケブラーは軽くて頑丈です。
お礼
ケブラーはじめ、結構手頃な値段で求められ、軽快そうに見えますね。
- envrio
- ベストアンサー率51% (949/1827)
防刃ベストや防刃チョッキなどのキーワードで検索すると該当の品がヒットします。 ですが、防刃ベストなどの対刃物用防御衣というのは極めて高価で、しかも布の形の物はありません。 たいがい1センチほどの厚さの樹脂や金属のプレートをベストの中に仕込むといった類の物で、一般人が使用するには不向きの物ばかりです。 でもこれは繊維という特性上仕方のないことなのでどうしようもありません。 糸を編み込むといった繊維では尖った刃を防ぐための防刃効果はあまりないのです。 まぁ、要するにそんな物が発明できるなら、とっくに誰かがやっているって事です。 そして現在も軍事を中心として研究が継続されている分野です。
お礼
防刃ベストや防刃チョッキあるんですね。↓ http://www.life-sos.com/best.html http://www.ring-g.co.jp/bouha/ など 結構安いのもあるみたいですね。 材質にはケブラー・スペクトラ・パワーシールドなどというものがつかわれており、必ずしも金属系ではないようにうかがえますが・・・。
お礼
スペクトラ繊維は、ハネウェル社が開発した白いポリエチレン状の繊維で、鉄の15倍の強度なのに軽く、警察・軍隊・海運・漁業で使われている由、ダイマーニなど他の製品も、それぞれ使い手があるようですが、あとは値段との勝負のようですね。世の中に広まれば、当然価格も下がっていくと思うので、もっと販売戦略に力を入れられればと思います。 丁寧なご回答有難うございました。