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駆け込み乗車を防ぐ方法

駆け込み乗車を防ぐ方法として、ドアが下から上へとゆっくり閉まる仕組みにしたらいいのではないかと思います。 ゆっくり閉まれば、閉まるドアが体に当たることはないし、当たっても怪我はしないでしょう。 下から上へ閉まれば、物や体を挟んだりする駆け込み乗車ができないでしょうし。 あまりに多い駆け込み乗車が減る見込みがあるはずですしマナーの悪さを取り締まることもできるのではと思います。 しかし実際にそういうドアがある電車を見たことがありません。 なぜ上記のようなドアの構造を鉄道会社は採用しないのでしょう?

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回答No.10

ユニークな発想だと感心しました。 私なりに、あなたのアイデアについて考えてみると、 まず駆け込み乗車の防止効果という面では ・閉まりかける扉を飛び越えることで駆け込み乗車は相変わらず可能 ・むしろ、扉を踏みつけて動きを抑えて乗車することが可能なので、より駆け込み乗車を誘発しやすい ・下から閉まる扉に気づかずそのまま乗車してしまい、意識もせずに駆け込み乗車が行われるようになる ということで、駆け込み乗車削減どころか、逆効果ではないかと思います。 また、鉄道の絶対条件である安全性の面では ・乗車時、閉まりかける扉につまずく恐れが多分にある ・ただ走りこむだけではなく、飛び越えて乗車してくることで、他の乗客と衝突の可能性が高くなる。 ・降車時にも、完全に開けきってない扉につまずき転倒の恐れがある(特に、降車時は後ろから押されることがあるため、きわめて危険) ・ネックレスなどが扉に挟まると、そのまま上に引っ張られるので、「首吊り」状態になる と、危険満載です。また、あなたは「ゆっくり」と考えていらっしゃいますが、これがなぜ駆け込み乗車削減になるのか、申し訳ありませんが私にはわかりません。ともあれ、扉の動きがゆっくりとなるということは、それだけ開閉に時間を要し、停車時間の長大化による定時運行の妨げとなることが十分に予想されます。 ということで、私の結論は、そのようなドア構造は、「百害あって一利なし」ではないかということです。 ご質問の「なぜそのようなドアを採用しないのか」に対する回答としては、「どの鉄道会社もそのようなドア採用に大きなデメリットを感じる反面、メリットはまったく感じないから」というところではないでしょうか。

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その他の回答 (14)

回答No.4

走り高跳びの選手が駆け込み乗車しようとして、天井近くで挟まるかもしれませんね。

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  • TMA117-24
  • ベストアンサー率36% (17/46)
回答No.3

ゆっくり閉まるなら、その間に上を飛び越えて駆け込み乗車する人はいくらでも出てくると思いますが・・・。

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  • neKo_deux
  • ベストアンサー率44% (5541/12319)
回答No.2

> ドアが下から上へとゆっくり閉まる 駆け込もうとして、足を引っ掛けて転倒しそう。

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  • kaZho_em
  • ベストアンサー率50% (2950/5879)
回答No.1

どうやってドアを開くのですか? 開いた状態の時、ドアがどうなっているか想像してみて下さい。 地中にめり込ませろと? 仮に、線路脇にその分の窪みを掘ったとしましょうか。 しかし、それは駅だけでは駄目です。その車両が通る線路全域に必要です。 天災や送電事故などによって路線上で車両が止まった場合、窪みが無ければ 乗客は車両から脱出できません。 路線全線に掘ったとしても、脱線事故ではドアの降下位置と窪み位置はズレます。 やはり脱出はできないですね。脱線していない車両に整然と移動して、そちらから 脱出しろと?こうしたケースではパニック状態ですよ。レスキュー隊も突入に 時間が掛かります。 面白いアイデアではありますが、現実味がありません。 コストの面でも、危機管理の面でも。

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