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コンパクトデジカメの値段の差ってなんですか?
コンパクトデジカメなんですが、大型量販店などで1万5千円前後の安いコンパクトデジカメと3万円前後のコンパクトデジカメとの違いってなにがあるのでしょうか? 現在7年ほど前に買ったデジカメ(FinePix4500)の調子が悪くなってきたので購入を考えているのですが。 出来れば、3万円前後のコンパクトデジカメと見た目1眼レフ風のデジカメの違いも教えて頂ければと思います。 宜しくお願いします。
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No,2です。 補足したくて出てきました。 補足1「コンパクトデジカメ略してコンデジ」という言葉 これは、人口の95%ぐらいの人が「小さなデジカメ」だと思っているんですが、違うんですよ~ コレが… あぁ、ややこしい\(TдT)/ 「一眼レフ」というカメラの超簡単乱暴説明をすると、 レンズを通して入ってきた光の像を、鏡の反射やプリズムの屈折を使ってファインダーに導いて、それをカメラマンが見れるようにしてあるのが「一眼レフ」です。レンズシステムが1本なので「一眼」、反射(レフレックス)を利用しているので「レフ」です。ファインダーで見た通りの写真が撮れます。 そうでないデジタルカメラは、少々本体がデカかろうが、みんな「コンパクトデジカメ」なんですよぉ\(TдT)/ なんじゃそりゃ~\(TдT)/ 素人にわかってたまるかぁ\(TдT)/ 「コンパクト」の出所が何処なのかは、不勉強で不明。フィルムに相当する部分が、凄く小さいからかもしれません… しかも、フジフィルムが、見た目1眼レフ風のデジカメのことを「ネオ一眼」とか言い出したものだから、さらにややこしコトに… 一眼レフを愛する人たちの神経は逆撫でされまくりなのだった… ついでに、そうでないカメラの画像確認のシステムあれこれ その1、「光学ファインダー」あり とは? レンズとは別の「覗き穴」が有り、だいたいレンズが捉えているのと同じ像が見れるようになっている場合です。 ↓の説明の「背面」に「ファインダー接眼部」というのがありますが、そこを覗いて見えるのは、「正面」の「ファインダー窓」という部分を通して見える映像です。 http://cweb.canon.jp/camera/powershot/a590is/style.html ただし、単に穴から覗いた映像でなく、ちょっとしたレンズも仕込んであって、ズームを操作するとそれに合わせてファインダーの像も拡大さえれますからご安心を。実像式光学ズームファインダーとか言います。フィルム式の、一眼レフでないカメラはほとんどコレでした。 その2 「光学ファインダー」なし の場合 デジカメの場合、液晶モニターがありますから、カメラの中で捉えている映像の信号をそのまま液晶で表示すれば、光学ファインダーは、いらないジャンヽ(^。^)ノ という考え方もあって、光学ファインダーの無いモデルも多い。原価も抑えられますしね。 ただ、液晶を見ながら撮るスタイルが苦手な人も多く、ファインダーが有ることを機種選択の重要項目に入れたりしていますね。 その3 「液晶ビューファインダー」 ファインダーの中に小さな液晶が仕込んであって、カメラ背面の液晶と同じ映像が見れます。高倍率ズーム機などは特に、レンズを通して見ている像をちゃんと確認しながら、カメラを顔にくっつけて撮影者とカメラが一体になった方が撮影しやすいので、液晶式のファインダーは不可欠です。 さらについでに、高倍率ズームのコンパクトデジカメについて No1さんが >一眼レフ風の性能はコンパクトデジそのもの、一眼レフの性能には遠く及びません。 と、おっしゃっています。確かに写真に質の高さを求めるなら、一眼レフの足元にも及ばないのですが、「とにかくアレを撮りたい、画質は二の次でいいから」と、割り切れれば、とても楽しいデジカメです。これは、2世代ぐらい前のキャノンの600万画素12倍ズーム機で私が撮ったお月様 今のレンズの性能で500mmとかの1000万画素機だと、さらに精細に撮れます。 http://proxy.f3.ymdb.yahoofs.jp/users/44e30249_126f2/bc/290e/__hr_/6d69.jpg?BCpsVFIBN2WBSfQa 手軽に持ち運べるカメラだけでこれだけの望遠画像が撮れるというのは、コンパクトデジカメならではです。 ちなみに、一眼レフ式の500mmクラスのレンズだと、こういうサイズになっちゃいます http://www.masterphoto.eu/content/bin/images/large/200709_NLD_1D_WHBL7764.jpg 持ち運べるかぁ \(TдT)/
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価格差に関しては、何とも言い様がありません。 メーカーの希望小売価格に関して言えば、高価な素材・部品を使っていたり、高い工作技術を要求されたり、新奇性ある機能を持ったモデルは、高価格です。すごく小さい、メタル素材で高級感アリ、画素数が多い、液晶が大きい、ズームが高倍率、多機能 などは、高い。 しかし… 機種やメーカー自体が人気イマイチだったり、在庫がダブついてしまっていたり、後継モデルが出る直前や、出た後などには、信じられないぐらい価格が崩れるのがデジ物の恐ろしいところ(^^;) 私が昨年11月に購入したCASIOのエクシリムEX-V7など、昨年の2月頃は5万円以上で売られていたのに、11月には2万円ですよ、どひゃ~\(TдT)/ いいカメラですけどね。 http://dc.watch.impress.co.jp/cda/review/2007/02/23/5607.html ここ数年の機能的な流れで言えば、2年前ぐらいから「光学手ぶれ補正」と、少ない光の量でも撮れる「高感度」化が当たり前になり始め、今は、それらを、カメラがシーンによって最適に組み合わせてくれる自動の合わせ技の段階です。失敗写真は、激減ですね。 また、カメラが自動で人の顔にピントとか明るさや色合いを合わせて撮影してくれる「顔認識」も主要メーカーでは当たり前、今は、被写体が笑うと自動でシャッターがきれる機能が旬です。 ですから、それらの機能が揃っていない機種は、激しく安いです。前世代のモデルで、そういう機能が無いため安く売られている物もありますし、コストパフォーマンス重視で、そういう機能を省いて安くリリースされる新モデルもあります。よく解る例 http://dc.watch.impress.co.jp/cda/compact/2008/01/24/7787.html 【A590 IS 2万5千円】 800万画素、4倍ズーム、レンズシフト式手ブレ補正あり、 アダプター型の追加(?)レンズを使えたり、多機能 【A580 2万2千円】 800万画素、4倍ズーム、レンズシフト式手ブレ補正なし、 アダプター型の追加(?)レンズを使えたり、多機能 【A470 1万8千円】 710万画素 3.4倍ズーム、レンズシフト式手ブレ補正なし、 機能、設定項目少ない ※ブレ補正は、レンズや、フィルム(に相当する部分)を、カメラの揺れを相殺するように微動させてブレさせない方法と、フィルムの感度を高めることで、パッと超短時間で撮影してしまうことでブレを回避する方法があります。前者の方が、メカが必要なので高価になりがちです。ブレ低減の機能があると言っても、前者が付いていない場合もあるので確認が必要です。 >見た目1眼レフ風 …というのは、例えば、こんなのとか… http://dc.watch.impress.co.jp/cda/compact/2008/01/24/7783.html http://dc.watch.impress.co.jp/cda/review/2007/07/05/6525.html でしょうか? だとすれば、最近売られているこんなのは、たいてい、ズームの凄い高倍率ズーム機です。もの凄い倍率で写真を撮ろうとすると、できるだけ口径の大きなレンズにしたいし、ボディーも薄くは収まらないので、こういうカメラらしいデザインになります。
- kuma-gorou
- ベストアンサー率28% (2474/8746)
値段の差には、複数の要因が有ります。 例えば、専用バッテリーか単三乾電池仕様かで数千円違います。 後は、多少のスペックダウン、例えば、液晶モニターが少し小さ目で低画素だったり、高感度仕様でなかったり、手ブレ補正や顔認識機能が省略されていたりです。 他には、在庫処分と言った販売店側の事情もあります。 ですから、低スペックとは言え、普通に撮る段にはそれ程支障がある訳でも無いと思いますので、ニーズに合致すればある意味お買い得だと思います。 見た目、一眼レフ風は、カメラの基本的な仕組みはコンパクトデジと同じでビュー液晶ファインダーを付けたもの。光学ファインダーを用いた一眼レフとは似て非なるものです。 ですから、一眼レフ風の性能はコンパクトデジそのもの、一眼レフの性能には遠く及びません。
お礼
ご回答ありがとうございました。 カタログ等を良く見ないと違いが解らない感じですかね?
補足
色々と詳しい説明大変ありがとうございました。 CAMEDIA SP-550UZ 等は大変お値打ちになってますが、お勧めでしょうか?