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デジカメ一眼レフとコンパクトデジカメの違いは・・?
大きく重い、いわゆる一眼レフと呼ばれるデジタルカメラと コンパクトタイプのデジカメの違いは何なのでしょうか?? 素人考えで一眼レフは明るさや光の具合などによって微調整をする機能が豊富なのかな?とか思いますがコンパクトデジカメにもモードボタンの様な物があり状況や環境によって適切な切替も可能なようですし・・。 また実際の写真の仕上がりも違ったりする物なのでしょうか? グラビアや写真集の為の写真ならイザ知らず旅行写真のような物では あまり差が無いでしょうか?
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IKUYOSHIさん こんばんは 「デジタル一眼レフ」と「コンパクトデジカメ」の違いは、まず名前が違います。当たり前ですけど、これは誰も回答してない部分です。なんて回答をしたら怒ってしまいますか???では真面目に答えましょう。 「デジタル一眼レフ」と「コンパクトデジカメ」の違いは数々(皆さんがお答えの通り)あるのですが、一番の違いは「センサーサイズ」です。コンパクトデジカメに使われているセンサーの最大サイズの2/3型センサーは、デジタル一眼レフに使われている最小サイズの4/3型の1/4しかないんです。これが一番の違いです。 ではセンサーサイズが違うと何が違うのでしょうか???今のデジカメは3万円位で買えるコンパクトデジカメと言えども800万画素等の高画素数を載せたデジカメが殆どですよね。画素数だけで言えば差は無くなって来ました。同じ位の画素数同士のカメラで比べた場合ノイズの載り具合・色の再現性等コンパクトデジカメよりデジタル一眼レフの方が優れていると感じた事は有りませんか???この違いはズバリ「センサーサイズ」に有った訳です。 ノイズの載り具合や色の再現性等画質に影響するファクターは、レンズの性能や映像エンジンの性能等様々な物で決ってきます。そのファクターの1つが「1画素の大きさ」です。「1画素の大きさ」とは「1画素が拾う光情報量の多さ」を現しています。光情報量が多ければ当然色再現性も良くなってきます。又デジカメの高感度撮影とは、ステレオのアンプで音電気的に音を増幅させて大きな音として聞くのと同様で電気的に光情報を増幅させて作っているに過ぎないんです。したがって少ない情報を増幅させれば当然劣化が目立つ、つまりこれがデジタル一眼レフよりコンパクトデジカメがノイズが多い理由です。 以上よりお解りかと思いますが、デジタル一眼レフがコンパクトデジカメより高画質な画像を作れる理由は、レンズや映像エンジンの性能差(これは値段差によるものです)も有りますけど、それ以上に「1画素の拾う光情報量の差」が大きいと私は考えています。以上が、デジタル一眼レフとコンパクトデジカメとの差です。 では「グラビアや写真集の為の写真ならイザ知らず旅行写真のような物ではあまり差が無いでしょうか?」に付いては、どの程度の画質を求めるかです。端的に言って今のコンパクトデジカメ業界は、小さなセンサー(2/3型なんて大きなセンサーを使ったコンパクトデジカメは現在は作られて無いと思います。)に高画素数を載せた機種が殆どです。したがって本来なら画質的にあまり宜しくない画像しか作れないセンサーを使った機種しか作ってないんです。しかし各社ともあまり綺麗でない画像をどうやってデジタル一眼レフに近い綺麗な画像に見せるかの「誤魔化し方」の研究に凌ぎを削っています。ですから、それなりな綺麗な画像が撮れる様になりました。しかしこれはあくまでもごまかし方が上手になったおかげでの綺麗に見える事ですから、大伸ばしすれば誤魔化した粗は目立ってきます。私を含めて旅行等の写真では大きくても2Lサイズ位にしかプリントしませんから、誤魔化した結果の粗はあんまり目立たないのでコンパックトデジカメでもそれなりに綺麗な画像に仕上がります。しかしA0等のポスターサイズや1画像に大量のデーターが必要な商業印刷となると、コンパクトデジカメの画像を綺麗に見せる誤魔化し方を使っても粗が見えてしまいます。と言うのが実際の所です。 したがって「差が有るかどうか」はどの程度の画質で納得するかですけど、2L位までならコンパクトデジカメでも十分使えるのではないでしょうか???その位各社の「質の悪い画像を綺麗に見せる誤魔化し方」が向上していると私は考えます。 以上何かの参考になれば幸いです。
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- ST307
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「カメラ機種別ごとに見る旅行写真」 http://4travel.jp/camera/ このサイトが参考になるのではないでしょうか。 デジタル一眼とコンパクトデジカメの写真を見比べてみると分かると思います。 デジ一を使いこなしている人の写真は、すばらしく綺麗に撮っています、しかし、コンデジでも負けないくらい綺麗な写真もありますので、要はテクニックでデジ一に近いくらいの写真が取れるかもしれませんし、違いが分からない人も大勢意いるでしょうし、分かる人にはわかるのかな。
- 参考URL:
- http://4travel.jp/camera/
- kuma-gorou
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デジタル一眼レフカメラとコンパクトデジタルカメラの違いについては、既に皆様回答されておられますので、くどくは述べませんが、一言で言うと、「写真を撮る」か「写真が撮れる」かの違いです。 コンパクトデジタルカメでは、知識や技術が無くても、それなりの写真が撮れます。 デジタル一眼レフカメラは、使いこなすのに、知識や技術も必要です。 無論、知識や技術が無くても、それなりの写真は撮れますが、それでは宝の持ち腐れです。 即ち、「写真を撮る」と言う行為は、作画意図を写真で表現する事であると思います。要するに、コンパクトデジタルカメラでは、写真は撮れても、写真を撮る事が出来ない道具と言えます。
- bardfish
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まずオートフォーカスについてですが、液晶画面を見ながら撮影するコンデジは「コントラスト検出式」、光学ファインダーの一眼レフは「位相差検出式」です。オートフォーカスの速度は全くの別物で一眼レフだと一瞬でピントが合います。 次に、旅行などの写真をプリントする場合ですがL版程度に印刷するならコンデジでも十分綺麗ですが、A4やA3などに大きくプリントすると画質の差が出てきます。画素数が少なくてもデジタル一眼の方が大きくプリントしても綺麗です。 操作する時の機敏性(レスポンス)も別物。コンデジだと電源を入れてから撮影できるまで秒単位で時間がかかりますがデジタル一眼は0.2秒以下です。オートフォーカスの速度もありますが「撮りたい時にいつでも撮れる」というのが最大の強み。コンデジでは撮りたいモノが突然出てきてもピントが合うまでに逃げてしまうこともよくあります。一瞬のチャンスに強いと言うことですね。 操作性という面ではひとつのボタンに機能が割り振られていることが多いのですぐに設定を変更できる。メニューを弄って変更するというのは凄くめんどくさいモノです。 バッテリーの持ちも全然違います。デジタル一眼では一回の充電で500枚以上は当たり前のように撮影できます。上級機だと大容量バッテリーを使用しているので1回の充電で数千枚は撮影可能です。大容量メモリカードと合わせれば1週間の旅行でも充電器は必要なかったりします。 後は、既出ですがレンズが交換できること。交換レンズの数も数十種類あります。レンズが交換できないコンデジではよくても24mm~600mm相当の範囲しか撮影できませんが、一眼レフでは4.5mmや8mmの全週魚眼という視野360°の特殊レンズから1,200mmの超望遠レンズまであります。 バックやポケットにはいるようなコンパクトタイプだと、小さいボディが原因で手ブレしやすいという欠点もあります。この欠点を補うために手ブレ補正機能がほぼ標準搭載されていますが、一眼レフのように大きいボディだとしっかりと保持できるので手ブレを抑えることが容易です。デジタル一眼でも手ブレ補正をセールスポイントとして強調していますが、コンデジユーザーへアピールするための機能の一つ。要らないとは言いませんが絶対必要な機能ではありません。 私は手が大きいのでコンデジやデジタル一眼でもコンパクトなボディは小さくて使いにくいですね。 ここの質問で「背景をぼかした写真を撮りたい」と言う質問がよくあがっていますが、コンデジでは一眼レフのようなボケ方は全く期待できません。使用しているレンズが全然違うのが理由です。一部SONY DSC-R1やSIGMA DP1のようにデジタル一眼並みのセンサーとレンズを使用しているコンデジもありますが、それでもレンズが交換できないので限度があります。(R1はコンデジ言わないか…) 極論を言えば、旅行で記念写真を撮る・印刷してもL版だけならコンデジで十分。様々なシーンでより綺麗に撮影したければ一眼レフ。と言うところでしょうか。適材適所です。 私はスリムでコンパクトなデジカメと、本体重量だけで1.2Kgもあるデジタル一眼両方所有していますが、両方持ち出して写真を撮りに行ってもコンデジを使わないことが殆どです。
- x530
- ベストアンサー率67% (4457/6603)
> グラビアや写真集の為の写真ならイザ知らず旅行写真のような物では あまり差が無いでしょうか? 例えば「ニコンD3」と「ニコン クールピクス P5100」、両者とも有効画素数は12.1メガ。 違いは撮像素子の大きさ。 光を受け取る撮像素子の1画素をバケツに例えると、D3は10リットルバケツを、そして、P5100は1リットルバケツを1200万個並べている状態。 光は粒子であるという考え方「光子(こうし、フォトン、Photon)」で考えると、光子をピンポン玉に例えると、D3バケツの方がP5100よりも沢山のピンポン玉(光子)をバケツにためることが出来ます。 言い換えると、P5100バケツよりもD3バケツの方が、ピンポン玉(光子)が、なかなか溢れません。 旅行写真などを含む、実際の映像に置き換えると、明暗差の大きな場面(雪景色と建物の影部分、晴天時のバックの海と海の家、輝く滝と暗い滝つぼ、真っ白なウエディングドレスの模様、など)ではP5100ではバケツが溢れて白トビ(飽和)してしまう場面でもD3は、なかなか白トビ(飽和)しません。 D3はシッカリとディティールを残しています。 D3の方がピンポン球の数が多いので、明暗のグラデーションがより滑らかに表現できます。 この違いがコンパクトデジタルカメラと一眼デジタルカメラの違いです。 家族写真などで、白い洋服に白い模様など、同系色の明暗差の少ない模様がある場合など、コンパクトデジタルカメラよりも一眼デジタルカメラの方が、自然に表現できるわけです。
- eye3
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デジタル社会となった今でも基本的に「大は小を兼ねる」です。コンパクトカメラと一眼レフだとカメラに詳しくない人はパッとしないので、ノートパソコンとスーパーコンピュータの性能の差と言えばいいのでしょうか? 画質は違います。スペック表では分からない違いでは コンパクトカメラと同じ画素数でも、大判CCD+高品質レンズからくる実質的な解像度の違い。 ラチュードが広い(黒つぶれ白とびしづらい) ボケ味・ノイズ量・レスポンス なども違います。 個人的に一番の違いだと思うのはファインダーだと思います。液晶画面を見ながらだとどうしても一歩退いた視点で撮影してしまいますが、ファインダーを除くと目がレンズと一体になります。アナログ的な操作になるので、撮影していて面白いと思います。 だらだらと書きましたが、写真はL判のみ(普通の写真サイズ。ハガキより小さいくらいのもの)記念写真しか撮らない。 それに加えこのような質問をするという事でしたら、大きな一眼レフを持たなくてもコンパクトオカメラで十分なのではないかと思います。
- demio
- ベストアンサー率13% (200/1473)
一眼レフのレフは反射(鏡)のことです、中に鏡がはいっていて 覗いているレンズと記録する受光部(フィルムカメラだとフィルム面) に光を受けるレンズが同じレンズなのでレンズが一つの意味が「一眼」です レフ(鏡)を使って覗き窓(ファインダー)と受光面を切り替えています、つまり一眼レフではないコンパクトカメラとは機械的構造が違うので、レンズ交換もできるようになっています そのため全体に大きく重く値段も高くなります 一眼レフでも全部自動モードにしかつかわなければコンパクトかめらと操作はあまり変らないことになりますが、レンズ等は良いので写りも違います きちんと理解して使いこなせば応用の広がりはとても大きくなるのでいままで取れなかった写真も取れるようになりますが、使いこなさなければただの大きい重いカメラであって、一眼レフを使えばカメラを詳しく知らないひとでもいきなりいい写真が撮れる訳ではありません コンパクトカメラはカメラをあまり知らない人でもそこそこ撮れるのが目的のような物なので、写真の応用に限界があります、
- char2nd
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両者の違いとしては、次のようなものが挙げられます。 ○一眼レフはレンズの交換が出来る。 ○ズーム機能は一眼レフの場合レンズのみで行う光学式だが、コンパクトデジカメの場合は光学式と電子式とがある。 電子式はCCDで受けた画像データの一部を電子的に拡大するので、画質が劣る。光学式はそのようなことはない。 ○CCDの画素のサイズが違う。一眼レフはコンデジよりも画素サイズが大きい。画素数が同じなら、画素サイズが大きい方が画質がよい。 ○一眼レフはマニュアル操作が可能。そのため、移動速度の極端に早くAFではピント合わせが間に合わないような被写体でも撮影が可能(前もってピントを調整しておくことで撮影できる)。 http://www.akiodigital.net/qa/naze0010.html http://www5c.biglobe.ne.jp/~ky0408/ ということで画質や機敏な操作性を求めるならば一眼レフ、あくまでも気軽に撮影できて携帯性を重視したいならコンデジということになるかと思います。
- asqw12
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>コンパクトデジカメは、望遠にするほど画素数は落ちます。 これは間違っています。 光学ズーム搭載機であれば望遠にしても画素数は落ちません。 >写真の仕上がりは、普通に撮る分には変わらないでしょう 明らかに違います。 カメラにとってもっとも重要な点は限りあるセンサーにいかに思いどおりに光を当てることが出来るかだと思います。 確かに最近のコンデジは機能も豊富になり、 カタログスペックではデジ一を凌駕するものも出てきました。 が、どうしても超えられていないのはセンサーとレンズ口径の大きさです。 センサーは画素数が高ければそれだけ1画素の受ける光の量が減ります そのため大きいに越したことはないのです。 また、レンズも口径が大きければセンサーに到達するまでの光のロスが減ります。 ですが、コンデジはコンパクトのためにレンズの口径もセンサーの大きさも捨てています。 そのため、どんなにカタログスペックがあがっても所詮コンデジの域を出る物ではありません。 長々と書きましたが、まだ伝えきれないところがありますwww いろいろ熱く語っているホームページもありますので 探してみてください。 欲しくなりますよwデジ一w
コンパクトデジカメは、望遠にするほど画素数は落ちます。 レンズ取替えカメラは、レンズで望遠にしますから、画素数は変わりません。
- Hiyuki
- ベストアンサー率36% (2604/7183)
一番の違いはレンズを交換できること。これに尽きるでしょう。 魚眼レンズや超広角レンズから、バズーカ砲みたいな超望遠など様々な選択肢が選べます。 あとは、自分で設定する項目が多いというのも確かですね。特にプログラムモードしかない コンパクトタイプに比べて、自分の意志で設定できる範囲が広いです。 写真の仕上がりは、普通に撮る分には変わらないでしょう。旅行程度では持っていく必要は 無いと考えています。 でも、光学センサーが大きく、明るい(より多くの光を集められる)レンズも使用できるため、 不利な条件ほどコンパクトタイプに比べて仕上がりは良好になると思います。 あとは、趣味の世界ですねー。撮っている感はあると思います。