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サイクルウエアの専門店があったら利用しますか?
友人と私の将来のことで話をしていたら、なぜかその友人の起業相談になってしまい、、、。 本題ですが、彼も私もホビーレーサーのずっと端っこのほうでサイクルライフを楽しんでいます。 当然ショップにも足を運び、歓談したり物色したりするのですが、ウエアを購入する際、同サイズサンプル品がない場合があります。 デザインや色なんかもカタログに乗っかってるものが有る方が珍しいようにも思います。 長くなるので単刀直入に。 友人は自分で開業してみたいようなのですが、サイクルウエアのみを扱う専門店があったら、利用してみたいと思いますか? それとも取り寄せになったとしても、やはり実機(バイクですね)を扱うサイクルショップで購入しますか? ご意見いただければ幸いであります。 ちなみに私なら利用しそうな気がします。
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ANo.3です。 実は私、曲がりなりにもプロのマーケッターだったりします。 今回はマーケティング視点で考えを述べさせて下さい。 > ただ、田舎でどうなのかってトコロは否めませんが。。。 ●地域をターゲットとした商売を考えているのか ●全国をターゲットとした商売を考えているのか そのどちらかで全く話は変わってくると思います。 > 田舎でどうなの 地域(田舎)をターゲットとした商売を考えるなら インターネットのような全国規模の意見を聞いても参考になりません。 地域のニーズを調べないと。 地域の自転車ユーザーを考えたとき ウェアで困っている人はどういう人たちですか? ロード系の方たちですか? 仮にロード系の方たちだとして > ウエアを購入する際、同サイズサンプル品がない場合があります。 > デザインや色なんかもカタログに乗っかってるものが有る方が > 珍しいようにも思います。 そのような悩みを抱えている人は多いと思いますか? そういうことを考えていくべきです。 ロード系以外の自転車ユーザーにも目配りすべきです。 自転車通勤する女子学生や、自転車で買物する主婦の立場など (恐らく)自分に遠いところまで一旦は考えてみるべきです。 仮に全国をターゲットとした商売を考えるなら ●通販主体で商売を考える ●来店主体で商売を考える そのどちらかで再び全く話は変わってくると思います。 通販主体で考えるなら > ウエアを購入する際、同サイズサンプル品がない場合があります。 > デザインや色なんかもカタログに乗っかってるものが有る方が > 珍しいようにも思います。 といった意見は的外れになってしまいますよね。 商売になるかどうか?は ターゲットをどう考えるか?でほとんど決まります。 商圏を決めて、その中での最大需要をターゲットにしてもイイし 自分たちの理想とするターゲットを先に定めて そういう人はどこにいるのか?から商圏をきめてもイイのですが ただ意見を集めても、ターゲット以外の意見は 悪い言い方をすれば「ノイズ」になります。 ご友人と、是非じっくり議論し合って下さい。 楽しい議論になる筈です。
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- sionn123
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nazokunさん こんにちは #7です。 お礼を読んで再度考えてみたんですけど、サイクルウエアーに限らず「○○専用のウエアー」ってそのスポーツをするのには適切で優れた機能が有っても独特なフォームをしていて一般向きではない場合が多いですよね。 例えば彼氏との待ち合わせ場所までスポーツバイクで颯爽と走って行って、行った先で靴をブーツやミュールに履き替えて彼氏とのデートをオシャレに楽しむなんて出来るサイクルウエアーはないですよね。そう言う意味で、使えるならサイクルウエアーに拘らず一般の洋服屋で売っている物でも機能的に使えるなら売るショップが有ったら良いなと考えているんです。そんなショップなんて無いですよね。そう言うショップが有ったら、多分私はお得意様になってしまうかも・・・・。 でも前レスで記載した通り、どれだけの需用があるかが問題ですよね。その点を考えて起業するかどうかは決めた方が良いかもです。
お礼
引き続いてのご意見、ありがとうございます。 確かに「専用」のウエアーって言うのは、まさしく「専用」であってその他のシチュエイションに対して汎用性が乏しいですよね。 野球のユニフォームあたりなら、もうみんな見慣れてるけど、それでもユニフォーム着たままデートしてる人はいないでしょうしね。 おっしゃるように「ウエアー」って事をもっと総合的に考えたほうがいいのでしょうね。 おかげさまでこちらで皆さんにアドバイスをいただいて、自分なりに修正しながら友人にもアドバイスをすることが出来そうです。
- sionn123
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nazokunさん こんばんは サイクルウエアーって、特に自転車用と拘る必要が無いと私は考えています。もちろんお尻周りにパットが入ったボトムスを履いた方が良いに決まっていますけど・・・。その点はパットの入った下着を履けば問題は無いと考えています。後はお好きな物を着れば良いと考えています。例えばパットの入った下着の上に一般のショーパンを履いても良いと言う事ですね。 私は女性ですから自転車に適した機能のあるウエアー(例えばパットの入ったパンツ等)は重要ですけど、それと同等又はそれ以上に見た目に拘りたいんです。最近は女性向けにオシャレなサイクルウエアーが増えましたけど、それでもまだまだだと考えています。一般の洋服屋で売っている物だって十分使えるそしてサイクルショップで売っているウエアーよりオシャレな物も有るんですよね。例えばショーパンなんて結構使えますよ。 という事を考えると何もサイクルウエアーに拘らず、使える物なら自転車用と謳って無くても売っていてオシャレに色々コーティネート出来るショップが有れば、私なら愛用すると思います。そう言うショップが増えれば、スポーツバイクで颯爽と出かけて、オシャレなカフェでお茶する・又はそう言うカフェで友達と会って自転車の事を色々話す女性も増えると思いますよ。自転車好きの女性って多かれ少なかれ、自転車を降りてからもオシャレで居たいと考えていると思いますから・・・・。 以上が私の考えですけど、悲しいけどどれだけの需用があるかは疑問です。スポーツバイクに乗り人は10年前より増えましたけど、サイクルウエアーを着てまでバイクに乗る女性ライダーはまだ少数派だと思います。ですからそう言うショップを起業しても成り立たせるのは難しいでしょうね。 以上 何かの参考になれば幸いです。
お礼
貴重なご意見をありがとうございます。 確かにサイクリストへの偏見(って言うのかな?)は、以前よりも少なくなったとは言いますが、独特のコスチュームは世間の「一般の方々」の目を引いてしまいがちですよね。 そんな中、特に女性であれば視線が気になるのは当然であると思います。 自転車を愛好する女性に限らず、身体を動かしている「人」はすべからく美しいものであり、そういうことをもっとおしゃれに表現できる手段の一つとして「ウエア」はとても重要なアイテムですよね。 なに一点のかわかりませんが、いただいたご意見が彼の背中を押しそうな気がします。 と言うか、私が押しそうです。
- daiquiri
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普通のジャージなら良く行くお店か通販で買います。 サイクルジャージに特化するなら、品揃えand/or価格で勝負するか、 他の店でやってないことを売りにしないと厳しいんじゃないかと思います。 どれほどニーズがあるかわかりませんが、下記のような事が出来て 自走の範囲内であれば利用と思います。 1.ジャージのカスタムフィット:というと大げさですが、輸入物ジャージは日本人体型と マッチしないと感じることも多いので、袖詰めや胸囲/胴囲の調整が スーツの調整のような価格で出来たら使うかも。 ジャージ持込で子供/ペット用にジャージのリフォームなんてのも面白いかも。 2.ウールジャージのオーダー:オーダージャージはあちこちで作成可能ですが、 ウールは見当たらないですね。難しいかもしれませんがそれだけに希少価値はあるかと。
お礼
ありがとうございます。 外国製商品のカスタムフィットと言うご意見、とても参考になります。 友人の奥様は縫製が得意のようなので、そういうサービスも期待できそうです。 ウールのジャージですか。。。 着用の経験がないのでなんともわかりませんが、そういうニーズもあると言うことを拝聴できたことは幸いです。
- dqpq05
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利用します。 完成車やパーツ類などの商品と、ウェアはまた別のような気がします。 実際、両方に力を入れるのは難しいショップが多いのでは?と感じます。
お礼
ありがとうございます。 私もそう思います。 大資本ではないですよね、街のショップって。 そういうところの足らないアイテムを補う形になるのではないかと思うのです。 しかし、ココに質問を載せてからは「ウエアだけではなく、実機以外のアイテム全般」としたほうが可能性は高いかな?と思うようになりました。
- siemon
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私もNo.2の方と同意見です。 都内にはサイクルウェアの品揃えが充実しているお店がいくつかあるのでよく利用させてもらっています。 もしそれらの店が「ウェア専門店」になったとしたら、おそらく利用頻度は減ると思います。 メンテナンスをしてもらったり、パーツを買いに行ったついでにウェアを買う人は大勢いるでしょうし、ウェアを買いに行ったついでに消耗品も買えた方が便利ですから、やっぱりどちらも扱うお店の方にお客さんは集まると思います。 それでも品揃えが既存のショップよりも充実していて価格が安ければ利用する人は少なくないとは思いますが、それでも「ウェア専門店」で無ければならない理由は思い浮かびません。 それにウェア専門店を開店しても全ての商品、全てのカラー、全てのサイズを揃えておくことなんて現実的には出来ないと思いますよ。 そもそもメーカーの生産数や出荷時期が同じモデルであってもカラーやサイズによってバラバラですし、それでいて毎シーズンモデルチェンジするので毎年売り切るようにしないと不良在庫が増える一方です。 つまり、ビジネスとして考えるとどうしても売れ筋商品を中心に仕入れ、その他の商品は注文がある度に仕入れるやり方が一番現実的なんだと思います。
お礼
ご意見をいただきありがとうございます。 ご指摘のとおり品揃えなど、経営上の厳しさはあるでしょうね。 私も指摘したのですよ。 趣味で起業するほどの金持ちではないので、「おまえ、ボランティアになっちゃうんじゃないの?」、と。 しかしまあ彼は志だけは高くて、必ず地域の自転車文化向上の一助になると考えています。 いいやつなんです。
利用しています。 http://www2.odn.ne.jp/cag26460/ 東京のロードバイクのメッカ、尾根幹線道路の終点の そのちょっと先にあります。 尾根幹線を走りに行くついでに、よく寄ります。 まあ、品揃えと価格の勝負だと思いますけど。 エチュオンド、アソス(・・・高級系) ナリーニ、アディダス、パールイズミ(・・・普及系) カステリ、デマルキ、スポーツフル(・・・マニア系?) ラファ、スターショット(・・・おしゃれ系) リン、CCP、ステム、ルコック(・・・カジュアル系) がラインUPされていて100km圏内なら絶対行くと思います。 シューズ、バッグなど、身につける一式を扱って下さい。 パーツ、工具は扱わなくてイイです。 ウェア専門なら、トレンド提案が欲しいところです。 パタゴニア、ホグロフス、クラフトあたりの テクニカル・アウトドアウェアなんかもサラッと置いてあると 私なら感動します。 http://homepage2.nifty.com/okidoki/shop/new.html#12052007 こういう↓嗜好もあれば、資本参画したいぐらいです。 http://ichigaya.keizai.biz/headline/85/
お礼
ご意見を賜り、ありがとうございます。 リンクしていただいた「自転車バー」については、まったく知りませんでした。 これを友人に見せたらきっと喜ぶと思います。 彼の話の中には、まさしくこのような業態の事も出てきました。 ただ、田舎でどうなのかってトコロは否めませんが。。。
- pastorius
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ウェアが買いたいときに、そのお店が非常に品揃えが多い、または趣味に合ってる、掘り出し物がある、安い、などの理由があれば、専門店かサイクルショップかは意識せず行くと思います。 経営側から考えてみると、客の多くがわざわざそこを目指してやってくるサイクリストだと考えられるからニーズは見えてるのに、ウェアに特化する蓋然性がよくわかりません。ウェアを買うついでにパーツを買ったり、その逆であったりという相乗効果をわざわざ捨てている気がします。
お礼
ご意見を賜りまして、ありがとうございます。 おっしゃるとおり、私自身もマシンを購入したショップへ、だべりに言ったりメンテナンスをしてもらったりと言うことで訪問し、その折にウエアやその他の「必要なもの」を購入しています。 彼(や私)がウエアに特化しようと考えたのは、その理由の一つに「メンテナンス技術を持ち合わせていない。」と言うことがあります。 他方「ウエア」については、当地ではまだまだ資本を傾注しているお店が内容に思って、こういう考えに至っているわけです。
- kernel_kazzz
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利用しそうな気がします。 品揃えはもちろんですが、専門店と言う事でバイクショップよりも割安だと尚更です。 特にレーパンは立体裁断なので、できれば試着をしてみたいんですよね。 何度もしっくりこないレーパンで我慢した事があるので。通常使うように直穿きはダメでしょうが… ただ、ウェアだけで経費を賄って利益を出せるか、ちょっと心配です。
お礼
早速ご意見をいただきまして、ありがとうございます。 私も経験上、「試着」と言うことが「衣類」と言う観点から見れば必須のような気がします。 しかしながらご指摘のとおり、ウエアだけで食っていけるかどうかは、とても「?」と言う感触は持っております。
お礼
貴重なアドバイスをいただきまして、誠にありがとうございます。 マーケティングプロフェッショナルの方のお話、大いに参考になります。 「遠いところのニーズを考える。」と言う点、我々が忘れているところだと思います。 そして、ターゲッティングの考え方についても、私たちだけでは思いが及ばないことだと思います。 「議論」を重ねて、結果的には彼が決めることにはなりますが、わたしとしては(何らかの形で一緒に)動いてみたいです。