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ラム型フライス盤とは?
- ラム型フライス盤とは、汎用機の一種であり、旋盤での加工に比べて割りや長穴などの加工が容易に行える機械です。
- ラム型フライス盤は、基本的な問題を解決するために購入することができる汎用機の一つであり、旋盤とは異なる機能を持っています。
- ラム型フライス盤は、業界ではよく知られた機械であり、頭の中で具体的なイメージを持つことができます。
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ラム型というのは主軸がY軸方向に移動できる物 と思います。マキノとか大隈豊和とかに多く見られます。ただし機械剛性は余り良くありません。 機械購入時は余り分かりませんが5年ぐらい使用する頃からボーリング加工にビビリが生じます。 ですから、ラム型だけなら宜しいのですがクイル つまりZ軸方向にZとは別の送り機構のある物はさけた方がよいのでないかと思います。参考になればと思います。
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JISハンドブックより ヒザ形フライス盤の一種で、コラムに沿って上下するニーを持ち、テーブルはニーの上にサドルを介して乗り、 前後、左右に運動する構造のフライス盤、ラムに取り付けた主軸が前後するものをラム形と言う。 X軸はテーブルの左右、Y軸はラムの前後、Z軸はテーブルの上下。 ラム型スライス盤の例 http://www.e-kikai.com/PHP/search/GoodsSearchDetail.php?goods_id=4359
お礼
ありがとうございました。どのような機械を指すかが判りました。先にお答えいただいた先生の意見からすると、重切削には適さないようですね。 色々と、ご意見ありが乙ございます。改めて、自分の知識の薄さを痛感いたしました。
非NC機のことでしたら 主軸頭がアリ溝で前後に繰り出せる構造です Y軸のストロークで届かない場合にラムを動かして 固定して使います ニータイプでラムタイプは重切削でバリバリ削るには 向いていないで、エンドミルで細かい仕事に向いて いて垂直面で主軸頭が傾くので傾斜面やクイル式では 斜めの穴あけもできます。 タレット型とも言われますが、これは左右に水平に 45度程度旋回して長いシャフトの端にキー溝を 彫る場合に端まで届くように出来る機械です。 マキノでしたらKシリーズのような機械です もし中古でしたら、使い方が荒くバリバリと削って いた機械は、ガタが多くて使い物にならないので注意しましょう
お礼
なるほど。主軸がy軸を中心軸として回転できる構造をも持っているのですね。これは、勉強になります。”タレット型とも言われますが、これは左右に水平に45度程度旋回して長いシャフトの端にキー溝彫る場合に端まで届くように出来る機械です。 ”⇒この部分だけが、まだ想像できないので、もう少し自分でも調べてみます。ありがとうございます。
お礼
なるほどです。確かにそのような機構だと通常の型に比較して剛性は少なそうですね。テーブル側はY方向は不動(固定)なんですよね。直感的ではありますが、中古は避けたほうがよさそうですね。