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薬のコマーシャルの中のイメージ図で
質問です。 薬や洗剤のコマーシャルの中のイメージ図がありますが あれを良く見たら薬では患部が治しきっていないところがあったり 洗剤では汚れが落としきれていないところがあったりしますよね? なんででしょうか。 ちょっと気になってます。
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質問者が選んだベストアンサー
製薬会社の広告も担当したこともある広告制作者です。 ほぼ皆さんの回答しているとおりの内容で間違いありません。 医薬品・医薬部外品の場合は薬事法や厚生労働省からの指導、業界団体の申し合わせなどにより、完全に治るような広告表現が禁止されています。 またその他の商品の広告についても、不当景品類及び不当表示防止法という法律があり、客観的な実験により100%そうなることが証明されたなどごく例外的な場合を除き、100%の結果を約束するような広告表現(これを「完全表現」と呼びます)が禁止されています。 もちろん「汚れが全部落ちるって言ってるのに落ちてないじゃないか」というような苦情を回避する意味もあります。
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- mokha
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あくまで予想ですが、完全に汚れが取れているところを見せるより、少し汚れていたほうが信憑性が増すからではないでしょうか。 また市販の風邪薬などは治すのではなく、症状を抑えるものだと聞いた事があります。 こんな回答しかできませんが、あしからず。
- simakawa
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完全に治す所を映してはいけない事になっています. 完全に治らない場合もあるのです. 薬とはそういうもんなんです. それにしてもよく気が付きましたね. 普通は治るものと思ってしまいます.
私が思うに、 洗剤などのイメージ図で汚れを全部落とす絵にしたとして、 その洗剤を購入して使って、仮に汚れが100パーセントもしくは 購入者の満足いく汚れ落ちがしてなかった場合、苦情がくるからではないでしょうかね。 どんな汚れもおとし新品にするというわけではないと言っているのでは。 薬や手洗い石鹸でもそうでしょう。購入者の使い方もありますし、100パーセント効くとか、菌を殺すとは言い切れない、言い切らないのではないでしょうか。