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食べる事が嫌いというのは何かの病気なのでしょうか
30歳の女ですが、私は「食べる事」が嫌いなのです。 錠剤か何かだけで生きられるとしたら迷わずそうすると思います。 食事も、楽しむというより「さっさと口の中に片付けて他の事をやらなきゃ」といった感覚で、子供の頃から食事を終えるのが人一倍早く、味の事を聞かれてもよくわかりませんでした。 おいしいものはおいしいと感じている・・・と思いますし、甘いものなども人並みに欲しくはなりますが、・・・まあ、今すべての食べ物を一生口にしないでこれから100年生きるとしてもまったくかまわないと思います。 これは何か名前のある病気みたいなものなのだろうか、どうにかした方が良いのだろうかとちょっと気になっています。 ちなみに主婦で子供もおります。 人並みに料理はしているつもりですが、夫はこと食べ物の好みがうるさい人で、私からすると信じられないようなこまかい好みがあり、一般的に食べられているものに対しても好き嫌いが激しいのですが、好き嫌いを論じるほど食べ物に興味のない私には、夫が言う文句が信じられず、何か別の事に気を悪くして無理やり難癖をつけているのだと思って以前は時々けんかになりました。 (たとえば水の味の違いに何か言う人だと思ってくだされば・・・。私は水道水だろうとコントレックスだろうとエビアンだろうと水は水だろうくらいの認識で、それ以上の事は認識できません) 夫を見ていると、彼のように舌が肥えていると世の中にまずいものが多くて大変そうだなあと思う反面、自分の生活が味気ないものなのかなあとも思います。 こういった体質(と言うのかどうか)が医学的にどうなのか、また、本当に食べ物を食べないで栄養剤などだけで生きられる方法などあったら教えていただけるとありがたいです。
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こう言っては心外かもしれませんが、生命の基本に立ち返るようなお話で、なかなか興味深く聞かせていただきました。 味はともかく、元々、体は必要とするものを必要な量だけ食べればそれで済むわけです。 絶食して体調を維持してる人もいますし、極めて小食であったり、一日青汁1杯だけで何年も健康に過ごしてる方々もいます。昔から霞を食って生きる仙人伝説がありますが、食べるのは霞ではないでしょうが、ガリガリにやせ細っても、実際に想像も出来ないような僅かな飲食物で長寿を得ていた人達がいたに違いありません。 こういう人は生体の無駄を徹底的に省き、必要最小限の食べ物でも生きていかれるように自然に体の仕組みを整えていったのでしょう。体そのものが原初に立ち返って極めてシンプルなのです。 この鍵を握るのは白血球のなかのマクロファージとうい生命の根幹をなす原初細胞だと聞いたことがあります。こういう方の排泄物は極少量であるし、普通は便として排泄されるべき老廃物をマクロファージが貪食してエネルギーとして再利用する仕組みです。それに老廃物により増殖した腸内細菌をも体が利用することもあります。省エネのための体内のリサイクルシステムの構築です。 また、体内の脂肪を消費尽くして愈々飢餓状態になった時、マクロファージは生体の生命維持のために筋肉や骨の余分な部分を食べてエネルギーを確保しようとするそうです。 基本的に量はともかく、何か食べたくなったら食べれば良いということでしょう。それが体が必要としてるものです。その感性が狂ってなければそれでも健康なわけです。 回答にはなりませんがお許し下さい。
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- albert8
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NO.4です。 ますますもって興味深いお話です、、、すみません(^^ゞ 人類も他の動物と同じで原初は腹が減れば、それを満たすだけの餌を確保するだけ、野生の感のみで生活していたと思います。それが自然で極めて理にかなった効率の良い方法で、体の仕組みを過不足なく100パーセント発揮させ、生命を寿命まで導いたのでしょう。元々、自然から発生した人類です。自然の一部として過不足のない存在です。無駄がなかったのです。 人類もはじめの頃は自然に対する畏敬の念も強かったに違いありません。自然に対する傲慢さは微塵もなく、極めて謙虚だっことでしょう。他の生命を頂いて、命を永らえてることに感謝したり自然に対して祈りにも似たものがあったと思います。 望む、望まないは別にして必要な最低限の小食な食生活の方が長生きではないかと思っています。もともと体は不必要な過剰なものを溜め込むようにはなってなかったでしょう。 ですから過剰なものを溜め込むとその処理に無駄なエネルギーを使うようになります。過不足が生じるのです。 体の免疫は過不足ない状態で最大に発揮されると思いますよ。野生の感は恐らく間違ったものではないでしょう。自然に対する感性を取り戻す必要があるかもしれませんね。過不足のない体は間違ったことをするはずはありません。 大脳を発達させて生まれた知恵の功罪を考えさせられます。
お礼
ありがとうございます。 食事を一日に何度にも小分けにして食べるというダイエット法があるようですが、そのメソッドによると、「この時間に食べなければもう食べられない」という生活をしていると、体が「ためこむ」体質になるのだそうです。 つまりそれで太りやすくなると・・・(まあそれは体に余力があるという事なのかも知れないし、頻繁におなかがすくと仕事にも支障がありそうなので、トータルでどちらが良いかはわかりませんが)。 専業主婦であるなど、いつでも何でも口に出る環境にあるなら、少しずつ食べるのが無駄がなく健康にも良いのかも知れません。 ちなみに、私は健康に良ければ薄味でもおいしくなくても平気なのですが、夫は味がガツンと味の濃いもの、油っこいもの、大好きで(おいしいに決まってますよね)、もともと健康優先の私とけんかの末、つくらせた高脂肪料理をおいしく食べてみるみる太っていってます。 でも食事を大きな楽しみにして生きている人なら、食事そこそこで長生きしても仕方ないのかも知れないし、人それぞれですね。
- altered
- ベストアンサー率17% (64/371)
私も、どちらかというと、あなた側です。 そのかわり「知識欲」は旺盛です。 「楽器」も上手くなりたいです。 特に仕事中の食事はめんどくさいです。 それこそ、「錠剤」で済ませたいです。 ただ「好物」は、あるんですよねぇ・・・。 (お好み焼きとか) それが一生食べられないとなると淋しいですね。 それと、たまに嫁さんと出かける「外食」は楽しいんです。 でも、あなたの気持ちは分かります。 矛盾した回答ですみませんw
お礼
ありがとうございます。 そうですね、食べるより面白い事は他にあるように思います。 私もおすしとか、一般にごちそうといわれるようなものはおいしいと思います。空腹であれば何かで満たしたいとも思います。 外食が楽しいのもわかります。 多分、かなりぴったりわかっていただけているのだと思います。
- ADATARA
- ベストアンサー率43% (583/1345)
こんにちは! マラソンランナーです。 <栄養剤などだけで生きられる方法などあったら教えて 脳梗塞で重度の後遺症のある人は、病院で点滴による栄養補給で2~3年程度は生きられるようです。人間の体は、食事から栄養を取るように出来ているので、長期間生きるには無理です。 <こういったことが医学的にどうなのか・・・ 病気でも何でもないと思います。ただ、美味しい物を美味しく感じ、まずい物をまずいと感じ、新鮮な物を新鮮と感じるのは、スポーツをして程度な運動をしていると、そういった味覚はご主人様のように敏感になると思います。1日30分の速歩きをお勧めいたします。 結論として、ライフ・スタイルを変化させれば、御主人様と一緒に「美味しいね!」と共感を持てると思います。 蛇足ですが、イワシの丸干しでもアジの開きでも、スーパーでごく普通の品質の物を買ってきても、1日だけ天日に干すだけで、グルメの味になります!でも、今そういっても理解してもらえないかもしれないと考えて、おおもとのライフ・スタイルの変化を提案しました。
お礼
ありがとうございます。 腸の病気で何年も液体栄養剤だけで生きている人の話も聞いた事があります。結構生きられるものなのでしょうね。ただやせちゃいそうですね。あと免疫など健康面でどうなのか・・・。 健康的な食生活、良いですね。それがきっと一番なのでしょうけれど・・・。 おいしさ、というのはわかるつもりなのですが、どんなに高価なものを食べてみても、どんなに粗末なものを食べてみても、味がするのって口にあるほんのわずかな時間ですよね。 何だかむなしいと言うか、何も残らないならいいやという感じになっていい加減になってしまうのです。 最近は、そんな事のために動物殺して食べるのもなあ、みたいな事まで考えます。 子供にはバランスのとれた食事をさせているつもりですが・・・。
- hmcke213
- ベストアンサー率28% (298/1049)
さくらももこがそうですね。ほとんど食事は取らずに、栄養剤だけで生きているそうです。(現在もそうなのかわかりませんが、あるエッセイではそのような生活を送っていると記されていました。) 可能です。ただ、費用は馬鹿になりませんが。 病気かどうか、という点については、規約に違反するかもしれないので回答は控えますが、普通はコントレックスなどをはじめとする硬水は日本人にはきわめて飲みづらいもので、ある程度は慣れが必要になります。そういった面から見ると味覚については平均よりは、もしかすると機能が低いという可能性はありそうですね。
お礼
ありがとうございます。 そうなのですか。 栄養剤で生きると普通の食費よりかかるんですか(笑) 食べ物については無神経なほうなのだと思います。 何でもおいしいと言えばおいしいし、食かと言って食べなくてもかまわないです。
お礼
ありがとうございます。 腹八分目を心がける人もいるそうですから、おなかいっぱい食べなくても人は生きて行けるのだと思います。 遭難などした時、食料を一気に食べずに少しずつ食べて命を細く長く保つ事がありますよね。(やった事はありませんが) 戦後貧しい暮らしをしていつもお腹がすいていたというような人も、生きてはいます。栄養は十分でなかったかも知れませんが。 だから多分、体を最低限保てるラインってけっこう低いんですね。 食べない生活をして行けばある程度体質が変わって来るのでしょうか。 子供がいるとどうしても時間で「はい朝食、はいおやつ、はいお昼・・・」となりがちです。 おなかがすいていようといまいとご飯はつくらねばならないので、それが逆に、自然のリズムを狂わせる場合もあるのかも知れませんね。 私には一日三食は多いようです。食べ物を消化するとなんだか体が疲れます。 何というか、食べ物を食べるのに飽きました(笑) 食べるものがない人達には申し訳ないのかも知れませんが、 生まれた時からずーっと物を食べてるなぁ~と最近うんざりです。