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熱帯魚の水槽に小さな虫が・・・ 一体これは何?

 カージナルテトラを飼っていますが 水槽内の掃除などで底部に敷いてある化粧砂利をかき回すと、小さくて細いイトミミズのようなクネクネ動き回る虫が沢山出てきます、魚は好んで食べますが一体あれは何ですか?又何故、何処から住み着いたのでしょうか?知っていらっしゃる方、教えて下さい。

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回答No.3

恐らく、ミズミミズかヒルだと思います。 ミズミミズやヒルは観賞魚店で購入した水草や魚の飼育水から卵や幼虫が入ってきます。 ミズミミズやヒルの寿命は1ヶ月から3ヶ月です。 大切な事は、増殖したミズミミズやヒルを駆除する事ではありません。 ミズミミズやヒルが、なぜ爆増殖したのかを考える事です。 そして、爆増殖できない環境に、熱帯魚の飼育環境を見直すことです。 ミズミミズやヒルが住みにくい環境ならば、自然と数を減らしてゆきます。 熱帯魚を飼育する事は、即ち、目に見えないバクテリアや目に見えるミズミミズなどを飼育する事に他なりません。 この、バクテリアや不快生物たちの働きにより底砂に堆積したカージナルテトラの排泄物や残り餌が短い時間で処理されているわけです。 底砂の熱消毒は最後の手段です。 底砂の熱消毒を行えば、底砂に寄生している大切な濾過細菌類も殺す事になります。 これは、pHをはじめとするカージナルテトラの飼育環境を大きく変えることに繋がりかねません。 不快生物は駆逐できたが、カージナルテトラが病気になった。。。では困るわけです。 底砂の熱消毒を行っても、飼育方法を見直さなければ数ヵ月後には、ミズミミズたちが闊歩します。(また繰り返し。) ミズミミズやヒルにとって、住みやすい水槽環境を考えてみると、 ・底砂に残り餌などのゴミが溜まっています。 ・水槽水が「富栄養化」しています。 ・硝酸塩濃度とリン酸濃度が高まっています。 具体的対策 ・カージナルテトラに与える餌が多すぎる可能性があります。(餌を減らす。) ・脂肪分の少ない餌への切り替え。 ・底砂清掃の徹底、回数の増。(ソイルの場合、手間がかかりますが、暫くは重点的にスポイトでチマチマ吸い取ります。) ・一時的に、急成長する水草の投入により、飼育水の栄養分を水草に吸収させる。 (浮き草や、底砂ではなく、水中に直接根を伸ばす水草が向いています。アマゾンフログピットやアマゾンチドメグサなど、、、) ・換水頻度を増やす。(大体、週に二回程度に増やします。) 以上のように対策は沢山ありますが、この中から、ご質問者様の出来る対策を3ヶ月程度、徹底すれば、ミズミミズやヒルはいつの間にか目にしなくなります。

mimozakingyo
質問者

お礼

大変詳細にわたりご説明ありがとうございました、 とても参考になりました。

その他の回答 (2)

回答No.2

水ミミズは水質の悪化と共に出てきます。 なので、水質の改善が先に必要なのでは? 特に、底に砂や砂利などを敷くと、ゴミがたまって(エサの食べ残しや糞)、水質が悪化しやすくなります。

mimozakingyo
質問者

お礼

ありがとうございました。

  • layman58
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回答No.1

正体は、水ミミズだと思います。 硝酸塩濃度の高い水に発生します、見た目は良くないですが、魚などへの害はありません。 駆除したいならば、水槽を掃除する時に熱湯消毒すると良いです。

mimozakingyo
質問者

お礼

ありがとうございました、元々卵などがあったのでしょうか・・・、 害が無くても気持ちが悪いので 今度掃除の時熱湯にて消毒してみます。

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