- ベストアンサー
ミニDVテープの解像度について
映像の見え方について、教えてください。ミニDVテープは27Mbpsで、DVDは8.0~9.2MbpsCBRと書いてありました。ということは、スタンダードのテレビで見る場合、DVDに焼かないでテープのまま見た方がきれいに見えると言うことなのでしょうか。それって、ふつうに見たとき分かるくらいの差なのでしょうか。よろしくお願いいたします。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
ビデオ編集歴20年以上です。 DV規格編集機は業務用を使っています。 DVD編集も7年の経験があります。 DVテープそのままの方が画質が優っています。 DVD-ビデオ規格で最高の転送レートで、高性能な編集ソフトをつかっても、元のDVテープの画質には及びません。 それが判別できないようであればその程度の画質で充分だ。ということです。その人が過去経験している「高画質」の基準で、DVD記録にしてもそんなに変わらないよ、と答える人もいれば、いや違う、全く別物だ、と答える人もいます。 私は、DVD化した時点で低画質になる、と割り切って編集作業をしています。 また、パパママDVビデオカメラでの映像と業務用のDVビデオカメラの映像はまったくの別次元です。撮影した機材の基本性能で画質も左右される、ということもご承知おき下さい。 ご参考までに。
その他の回答 (3)
- manno1966
- ベストアンサー率37% (1085/2875)
> DVDに焼いて、祖母に見せてあげたいなーーと思うようになったんです。 DVDは安価で便利な媒体なので、私もよく利用します。 ただ、DVメディアは保管して、使い回し等せず、次世代の媒体に引き継ぎたいと思っています。 要は使い方次第です。 > 学習発表会とか親子活動とか学校の活動 カメラを手持ちで撮影すると手ぶれ等で画面全体が動き、DVDにすると情報量が足りなくなって画像が汚くなります。 DVテープだと画質は落ちませんが、画面の動きが多い映像は見ていて疲れます。 三脚を使うと、人物だけが動いている程度では、情報量の変化は小さいので、DVDにしてもそれなりになります。 > いちいちビデオカメラを出してみるのが面倒なので 私と同じですね。よい画像で残したいとは思いますが、日常的には便利さを優先しています。 簡単にカットだけをする時は、DVDレコーダーに入れて、いらないところを消してDVDにしています。 何本かをまとめたり人に見せるために編集する時はパソコンに入れて編集し、テープに戻してDVDレコーダーでDVDにして、通常はそのDVDを使っています。 よほどのことでもなければDVDで事が足りて、保存してあるテープを出すことは滅多にないです。
お礼
manno1966さん、ご回答ありがとうございます。 DVDはDVDなりの使い方を、DVテープはDVテープとして保管って言うことですね。なるほど。 それから、やっぱり撮り方も大切なんですね。ふむふむ。 撮り方と、焼き方、機器の性能。 あと、それぞれのメディアの特性にあった使い道・・ですね。 私は面倒だから編集をするのは人にあげるときだけで、自分で見るときは気にしなかったりします。だから、あまりDVDにも焼いていませんねーー。 でも、それって、よく考えると元テープを見ていることになるので、傷んだらアウトですよね。(^_^;) バックアップをしておかなくては・・・! どの程度画質にこだわるのか、っていうことになるんでしょうか。 低い画質でも、あんまり気にならない撮り方や焼き方を工夫するっていうのも一つの方法ですね。 貧乏なので、ブルーレイを手に入れるのはもう少し先だと思うんです。今の機器を大切にしながら上手に活用できる方法を考えます。 貴重なご意見をありがとうございました。m(_ _)m
- manno1966
- ベストアンサー率37% (1085/2875)
> DVDに焼かないでテープのまま見た方がきれいに見えると言うことなのでしょうか。 確かにDVテープの方が綺麗ですね。静止しているモノの時は差が小さいですが、祭りなどの時の大勢の人が動いているような場合は顕著ですね。 MPEG-2は、時間軸で圧縮しているので、動きが激しい時は、データ量を多く必要とします。 ビットレートを超えた分はモザイク等のノイズとして画面に現れますので、動きの激しい画像なら誰が見てもわかる、逆に静止物を延々と撮っているだけの画像ならほとんどの人は見分けが付かないのでは。
お礼
manno1966さん、ご回答ありがとうございます。 なるほど、何を撮るかによっても違うと言うことですね。 そのことを考えていませんでした。 ただ、やっぱりビデオで撮るっていうことは動いているモノを撮ることが多いので、見比べてみたらだいぶ違うのでしょうね。 今まではほとんど編集も何もしないでテープで見ている状態です。 でも、ビデオデッキで編集のまねごとをしたり、編集用のソフトを使って遊んでいるうちにやっぱりDVDに焼いて、祖母に見せてあげたいなーーと思うようになったんです。 学習発表会とか親子活動とか学校の活動と撮ったとき、運動会のように速い動きではないんですが、それなりに動いてはいます。微妙に画質が違う気がするのは、焼き方のせいもあったかもしれないし撮り方のへたくそさのせいもあったでしょうし、DVDの属性のせいもあったのですね。 いちいちビデオカメラを出してみるのが面倒なのでDVDに焼くか、ミニDVテープデッキ(東芝のとか、ソニーのビデオウォークマンとか)をがんばって買うか、しようと思って迷っていたのです。 自分の撮ったものをもう一度見直しながら、考えてみます。 ありがとうございました!
- E-Dec
- ベストアンサー率58% (852/1452)
ミニDVで採用されているDV圧縮と、DVDで採用されているMPEG-2では圧縮率が異なるため、 単純にビットレートだけで画質を判断することができません。 DVDのMPEG-2では時間軸方向への圧縮も行われており、圧縮率では勝ります。 このため、同程度の画質であればMPEG-2の方がビットレートを低く抑えることが可能ですし、 同じビットレートであれば、MPEG-2の方が高画質となります。 …とは言え、時間軸方向への圧縮は動体への対応に弱点もあるため、実用面では僅かにミニDVの 方が画質的に上回ることがあるようです。 DVDに焼くという作業はどうしても再エンコードを含むため、テープのまま見た方が画質面では 優れます。DVDの画質の弱点を把握していれば、普通に見てもその差を把握することは可能です。 8.0~9.2Mbps(CBR)という高いビットレートで記録されるなら、エンコーダの性能の方に大きく 影響を受けます。DVDに焼く場合など、リアルタイムエンコードではなく2パスや3パスで エンコードされると、画質低下はあまり気にならないかと思います。
お礼
E-Decさん、分かりやすい回答をありがとうございます。なるほど圧縮率っていう問題があったのですね。 DVDは扱いやすくチャプターで頭出しも簡単だから好きなメディアなんです。ミニDVテープで保存視聴ってのしかないとしたら、めんどうだなぁと思っていましたから。(いちいちカメラをセットしないといけない!)編集用に使っているビデオスタジオ11をよく見たら「2-Passでエンコードに対応」と書いてあったので、それで焼いてみようと思います。 ほんとうにいありがとうございました。 これからは、ハイビジョンで撮って編集して、DVDじゃなくてBDかなにかで保存するっていうのがスタンダードになるのかなぁと思っています。 (まだ、テレビもハイビジョンじゃないんですけど!(*^_^*)) ハイビジョンの記憶メディアについても、色々調べたいと思っています。 ありがとうございました。
お礼
kogechibiさん、ご回答ありがとうございます。 今日、編集を長くやっている人に会ったので尋ねてみたら、kogechibiさんと同じ答えをくれました。 はっきり画質は落ちると断言されました。 DVテープっていうのはすごくいい記憶メディアだから、それが証拠に、プロはDVDやカードなんかで保存するカメラを使おうとはしないでしょう?と言われました。 業務用は段違いにいい映像なんでしょうけど、ハイビジョンカメラもDVテープにしろ、とその人は言ってくれました。(そうなんだろうか) でも、DVDの、テープにはない良さを生かそうと思ったら、そこのところは目をつぶるしかないだろうと言われました。 画質が気になるのなら、ハイビジョンで撮ってハイビジョンで編集してBDで焼いてあげなさいということでした。。。。。 画質が落ちることを承知の上で焼くか、ミニDVテープ用のデッキを買うか、BDなどの機器を買うか・・・・・。将来的にはハイビジョンの世界になるのでしょうが、まだまだ我が家の環境は追いついていません。(*^_^*) 貴重なアドバイスをありがとうございました。 ビデオ編集も、ほんとに奥が深いですねーー。(撮影技術もないんですけど)悩ましいです。ありがとうございました。