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妊娠・授乳中のハイドロキノンについて
私は現在妊娠8ヶ月の妊婦です。 妊娠してから特にビキニラインや脇の黒ずみがひどくなったので ネットで美白効果の高そうなモノを探していたら『ハイドロキノン』にたどり着きました。 調べてみたところ、以下のように書かれていることが多かったです。 ・シミの原因であるメラニン色素の合成を阻止する働きのある成分。 ・「肌の漂白剤」とも言われる強力な作用を持ってる。 ・強い副作用がある。 気になるのが最後の『強い副作用』という部分です。 具体的にはどのような副作用があって、それは治る見込みのあるものなのでしょうか? また、ビキニラインへの使用は可能なのでしょうか? 妊娠中・授乳中の母体・赤ちゃんへの影響はあるのでしょうか? もし影響があるなら産後どれくらいで使用可能なのでしょうか? 濃度の問題もあるということなので、1%の商品を見つけたのでそこからスタートしたいのですが、こちらの商品についてのご意見も聞かせていただけたら嬉しいです。 ⇒http://www.rakuten.co.jp/bs-cosme/1036102/1080728/#1026663 また、「私はこれで改善しました!完治しました!」というお答えもいただけるととっても助かります。 長々と書いてしまいましたが、同じ悩みを持っている方のためにもご意見・ご回答の程よろしくお願いいたします。
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薬剤師です。 ハイドロキノンは別名ヒドロキノン(Hydroquinone)と呼ばれます。 確かにシミ抜きの効果もありますが、その一方で白斑(塗った周りが白く抜ける)、褐色変性(塗った部分が茶褐色に変色する)などが起こる場合もあります。 一度起こしてしまうと元に戻すことはできません。 また、動物実験において発がん性や催奇形性が認められたデータもあるようですね。 http://209.85.175.104/search?q=cache:Ym5yEYhfadUJ:www.k-erc.pref.kanagawa.jp/kisnet/code.asp%3Fcode%3D123-31-9+%E3%83%92%E3%83%89%E3%83%AD%E3%82%AD%E3%83%8E%E3%83%B3+%E7%99%BA%E3%82%AC%E3%83%B3%E6%80%A7&hl=ja&ct=clnk&cd=1&gl=jp&client=firefox (ページ中盤『毒性症状』をご覧下さい) ハイドロキノンは皮膚に浸透力しにくいため、レチノインと一緒に使うと その効果が高まるといわれていますが、レチノイン(ビタミンA誘導体)も 大量使用することで催奇形性が報告されています。 アメリカでは10%のものが劇薬指定されており、 また、いくら8ヶ月の安定期に入っているとはいえ このような薬に頼りたいと思うのか 同じ妊婦として理解しがたいものがあります。 使うとしても断乳後にした方がいいのではないでしょうか。
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- 764R
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>断乳後からの使用は可能・・・ということでイイのでしょうか? 自分への体の影響と、黒ずみを取るということを天秤にかけ、 それでも使いたい、というのであれば、止めはしません。 ですが、使うなら自己判断で使用するのではなく、 専門医に相談しながら使った方がよろしいのでは?
お礼
度々お答えいただいてありがとうございます。(>_<* ただただ黒ずみを消したい一身で焦っていたので・・・ 断乳後、落ち着いたら皮膚科に相談してみようと思います。(^-^)
- simakawa
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妊婦、12歳以下の子供には使用できません。と記載されています. http://www.igarashi-hihuka.jp/service/treatment/haidorokinon.htm
お礼
なるほど、URL参考にさせていただきました。 ありがとうございます(^-^) 断乳後、皮膚科に相談してみることにしますね!
お礼
早速のお答え、ありがとうございます。 しかも妊婦さん&薬剤師さんの方の意見を聞けてとても参考になります。 なるほど、そういった効果(副作用)があるんですか・・・怖いですね。 あくまで妊娠中・授乳中でも使用可能なのか知りたかっただけです。 断乳後からの使用は可能・・・ということでイイのでしょうか?