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留学生のもので節約。ホームステイでの疑問。
海外で留学生のホームステイをしている人たちは、自分たちは贅沢をしているのに受け入れている学生の食事などを簡素なもの(スーパーで特売の超安いものとか家族のご飯の残り物、シャワーに入らせてくれない、真冬もストーブをだしてくれない、充分な食料を得られない等々)にして節約するものなんですか? 3つの家庭にホームステイしたことがありますが、一番初めの裕福な家庭以外は2つともそうなので。(今のところはそこまで極端ではありませんが。)友だちからも結構こういう話を聞きます。 お金をためようと思って節約するんだろうけれども、自分たちが大きい買い物をしていたらいくら学生のもので節約しても効率悪くないですか? 学生は高いお金を払っているのだから、もうちょっと考えて欲しいなと思います。
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>海外で留学生のホームステイをしている人たちは、自分たちは贅沢をしているのに受け入れている学生の食事などを簡素なものにして節約するものなんですか? う~ん、むずかしいですね。贅沢してますか?ホストファミリーの人たちは。 ニュージーランドの人達って、皆さん質素 倹約家だから、そう見えるのではないでしょうか? 例えば、 非常に例は悪いですが、 犬を飼っているから、「あなたも飼いなさい」と言って犬(own dog)をくれませんよね。 車を持っているからといって、「あなたにも」と言って車くれませんよね。 なんと説明すればよいのかちょっと分かりませんが、 案外、悪気は全くない、しかも「留学生には結構良くしてやっている」といった感じでやってくれているのかもしれませんよ。誤解で違った感じの受けかたになってしまっているのかもしれません。 例えば、 ストロベリーとか、ホストファミリーがふんぱつして買ってきて、自分たち家族みんなは食べて、留学生にはあげない。とかいう話は、ごく普通の話ですね。どんな良いホストファミリーでも、そのような話は良くある話です。また、やわらかい高級肉とかも、同じように、くれませんね。(※a) ホストファミリーが、やっとのことで買う自分たち用の高級品、なにも留学生にまでやらなくても良いわけです。 まあ、仕方のないことです。車や犬をくれないのと同じで、高級食材もくれません。 {※a:例えばこれはちょっとおもしろい例で、私の妻も、私の所とは別の所(地域は同じオークランド内)で同じ時期にホームステイしていました。なんとその家庭のお母さんは、「ホームステイコーディネーター」。つまり、ホストファミリーを事前に審査したり、カウンセリングしたりをする仕事の人でした。鹿肉の高級肉を買って冷凍庫に保管されていましたが、だんだん減っていくという話でした。妻は1口も食べたことはありません。} >スーパーで特売の超安いものとか まあ、これは、食中毒にならない安全なものなら良いとして、 >家族のご飯の残り物 >充分な食料を得られない等々 犬のエサじゃあるまいし、本当に残り物ですか? これは、もし深刻なら、しかるべきところに訴えるべきですね。 しかるべきところとは、 カウンセラーとか、ホストファミリーコーディネーターとか、なんて呼んでいるのか知りませんが、「ガーディアン」とか「学校」でしたっけ。 私も、ホームステイしている時は、腹減って仕方ありませんでしたね。 自分の金で、菓子を買って食べていましたね。もちろん、ホストファミリーに見付かると申し訳ないので、隠れてですが。 ニュージーランドのスナック菓子って、おいしいのですよね。結構それが楽しみだったり。 バレたらバレたで、「食事は足りていないのか?」と聞いて心配してくれて、量を増やしてくれると思いますよ きっと。 >シャワーに入らせてくれない 何日も入らせてもらえないわけではないですよね? 最長で何日位入らせてもらえないのでしょうか。 まあ、ニュージーランドでは、シャワーのことでの問題は必ずと言っていいほどに起きますね。たいていは、「5分で出ろ」とかで、5分経つとドアをドカドカと恐ろしく叩いたり といった感じでしょう? それでもなかなか出ないなら。「もう入るな」とか云われるのでしょうか? これは、ある意味 仕方がないことなのですよね。 一般的には、ガスの引かれた家庭などはほとんどなく、たいていは、「ホットウォーターシリンダー」という単純な電気温水器のようなものが、どこかのクローゼット内に設置されているだけで、これが空になると水しか出てこないようになってしまうのです。これを心配しているのでしょうね。 これは、案外簡単なのです。 「日本人は、風呂はなが~く入る習慣の民族なんだ。」と、やさしく説明すれば良いのです。 そして、必ず付け加えないといけない言葉は、 「実は、シャワールームに入っている時間のほとんどはシャワーは止めているので、実質のお湯の使用量は、かなり少ないと思うのだけど。」と、言ってみます。 その上で、やはり10分以内とかで出ないと、ダメですね。 毎日シャワーに入るのも、無理な場合も多いでしょう。 また、ホストファミリーは湯をバスタブに溜めて入っていても、留学生がそれをやれることはできない場合がほとんどです。 ただし、それをやりたくもないでしょう? バスタブに湯を溜める場合は、シャワーは一切使っちゃいけないのですよね。 つまり、湯を半分以下で溜めて、泡の洗剤を入れて、その中で浸かって、体中泡泡のまま出てタオルで拭くだけですよね。 実際ニュージーランド人がシャワーを使う場合も、 まずシャワーを出して、 そのままガーっと石鹸塗りたくって シャワーを止めて、 タオルで拭いて服着て出てくるのです。 5分で終わるはずですよね。 これが常識の人達ですので、日本人が10分以上とかシャワールームに入っていると、どんなに良い人達(ホストファミリー)でも、相当怒ります。 私も、いろいろなホストファミリーの話を、友人からも多数聞きましたが、 その中で、「シャワーの時間は何にも注意されたことがない、こちらから聞いたら、好きなだけ使いなさい と言われた。」というご家庭は、たったの1家庭だけでしたね。 そのご家庭は、とっても裕福なご家庭で、しかもガスを引いてあるというようです。 >真冬もストーブをだしてくれない どこの地域でしょうか? オークランドなら、要らないでしょう。 リビングにはきっとストーブありますよね?(※b) ホストファミリーの夫妻のベッドルームにも有るかもしれません。場合によっては、子供の寝室にもあるかもしれませんが、留学生の部屋にまで用意してくれるなんてことは、オークランドでしたら、ないでしょう。 仮に用意してくれたとしても、「電気代がなんとかかんとか」で、結局使えないと思いますよ、そして片付けられちゃうでしょうね。 たぶんですが、普通キウイは、各個人の部屋のストーブなんて、もし有っても5~10分も点けないでしょう。2400W位の小型の電気ファンヒーターですよね? 部屋に入って、まずストーブのスイッチをパチッと付けて、それから厚着して、ストーブのスイッチはすぐオフにするのではないでしょうか。 これが、 留学生にストーブを用意してやると、部屋に入っていつまでも厚着もせずに1時間とかストーブ点けっ放しでいつまでも薄着でいるから、そのうちホストファミリーは怒りが爆発しちゃうのです。 リビングのストーブは、オイルヒーターなんかが夕食時~TV見る時間は点いているかもしれませんね。みんなが集まる所。 オークランドでしたら、その気になればストーブは要らないですよね。 私は、オークランドでしたが、フラットに引っ越して一軒家になっても、ストーブなんて1つも持っていませんでしたよ。 決して金がなかったわけでも、電気代節約していたわけでもないですが。 最後の数年間住んでいた家は、結構 良い家で、フラット(借家)ですが、新築の(築1年目)の、大きな一軒家に住んでいました。新品のシンプソンの洗濯機と、新品のフィッシャーアンドパイケルの冷蔵庫、パナソニックのオーディオに、車は新車も含めて4台とか同時に持って、とか、そういう生活で妻と2人で住んでいましたが、それでもストーブは一切持っていませんでした。 なぜなら、「持っていても、たいして使わないでしょう?」という考えでです。 というか、その大きな家中を暖めようとすると、それこそ電気代が凄そうだし(家が相当デカイから&窓も大きい)、いる部屋だけ温めても、他の部屋や廊下やトイレに行くのが辛くなるだけだし、 という理由から、結局私どもはストーブは持っていませんでした。 それでなんとか不自由なく生活できましたよ。 そこの前に住んでいた家(これも借家)に居た頃は、これもオークランドですが、そこはフルファニッシュドで、電気ファンヒーターもありました。その前のところ(これも借家)もフルファニッシュドで、そこはデロンギのオイルヒーターもありましたし、電気ファンヒーターもありましたし、暖炉までありましたので、冬は薪を焚いたりして楽しみましたが、 それでも、 新しい家に引っ越したその“最後の数年間住んでいた家”では、ストーブは一切使いませんでした。(そこには何年も同じ家に住んでいまして、何度か冬を迎えましたが。) もちろん、秋口にファーマースとかで電気ストーブを置き始めると、「ストーブでも買うか」とか妻と話したりしましたが、結局、「あの広い家じゃあ、たいして温まらないでしょう。」ということで、最後までストーブは持っていませんでした。 ニュージーランドは、真冬でもたいして寒くないですよね、オークランドより北側なら。 これを読んだ日本人永住者からは、「オークランドでもストーブは要るでしょう」という指摘が聞こえてきそうですね。 そうですね。 私も、「オークランドでは、ストーブが家に無いことが普通だ。」とは思っていません。きっと どのホストファミリーでも、ストーブは持っているでしょう。ストーブの本体は安いですし。 でも、使うのはリビングルームとかでしょう?あとはダイニングとか、ホストファミリーの夫婦の寝室とか。お年をめしておられると、寝室にも必要なのでしょうね。 子供部屋にも、もしかしたらあるかもしれません。(足を暖めるために数分 使うだけとか) しかし、 新車も含めて車常時4台以上も持つ新築暮らしの人間がストーブを1台も使わずに生活できるような地域で、留学生にまでストーブを用意してくれなくても、これまた仕方ない話なのかもしれません。 オークランドであれば、服を厚着すれば何とか問題なく しのげることでしょう。 それ以南の寒い地域でしたら、ガーディアンにでも相談してみて下さい。 {※b:ニュージーランドで「ストーブ」と言ったら、本来はhob(調理コンロ)のことですよね。ガラストップの電気コンロはありましたよ家に。無いのは、日本語のストーブに該当する物。} >お金をためようと思って節約するんだろうけれども、自分たちが大きい買い物をしていたらいくら学生のもので節約しても効率悪くないですか? ギリギリいっぱいの、たまの贅沢は、やっとのこと自分たちホストファミリーは出来ても、、「それを留学生にまでしてあげることは出来ない(つまり、留学生には、ごく普通のことだけをしてあげられる。)。」 ということなのかもしれません。 >学生は高いお金を払っているのだから、もうちょっと考えて欲しいなと思います。 >節約というよりも単純に「学生から少しでも多くとろう。」という考えなんでしょうね。 たしかに、「お金になるから」というのが、理由の1番でホストファミリーをしている家庭がほとんどでしょう。しかし、世界の他の国とは違い、ニュージーランドの場合、「異文化との交流」という理由は必ず2番目には来ている大きな理由の1つでしょう。国別でみると、最もまともに留学生を扱う国であると思いますよ、ニュージーランドは。しかも公平です。「どの国の子には親切に」とかいう考えは持たない人達ですよね基本的には。 アメリカとかは、ひどいところ(ハズレなホストファミリー)は相当ひどいようですよね。 ニュージーランドは、ハズレ(極端なハズレ)というのは無い。という国ではないでしょうか。 >日本人の感覚だとなかなかそういうことはしづらいけれど向こうの人はあまり気にしないのかもしれませんね。 日本で、外国人を受け入れてホームステイさせようなんて考える日本人家族は、それこそ「異文化との交流」という理由しか考えていないでしょうね。必要経費としてお金は取っても、それ以上のものを留学生に与えて、結局大幅にマイナスになるような受け入れ方をするようなご家庭が、日本でホストファミリーをしているような気がします。 逆の言い方をすると、 日本の一般家庭では、普通の家庭ではホームステイで留学生を受け入れたりなんて、やらないでしょう。 よほど奉仕的な精神の人が、採算度外視で留学生を受け入れているとか、日本ではきっとそのような感じでしょうか。知りませんが。 期間が短ければできることではないかと思います。2泊3日とか、長くても1ヶ月も居ないとか。 海外、例えばニュージーランドでは、留学生とか外国人とかは、あまり珍しくないのです。 よって、家に滞在させるというのも、「金儲け(収入源)の1つの方法」として留学生を受け入れている。というご家庭がほとんどでしょうね。 よって、赤字になるようなことは決してしません(しませんというか、できません。したら破産してしまうご家庭が多いと思います。)。「実費を差し引いても、まだ家事等に見合った結構な収入がある。」ということが担保されなければ、ホストファミリーなんて もともとやらない人達でしょう。 でも安心できるのは、ニュージーランドの場合は、結構「異文化との交流」ということを ほとんど全てのホストファミリーが理解して仕事の一環として感じているご家庭が多いですので、「とんでもないハズレ」というところはなく、悪い家庭は淘汰されている安心な印象はありますよね。 >比較的どうしてもお金が欲しい人やちょっと理由ありなりな家庭が多いのかな、と思うのです。 たぶん、日本のごく普通のご家庭が、主婦が、「ちょっとスーパーにパートにでも行くか。」といった感じなのと、 NZでの、「ちょっとホームステイでもやるか」というのとは、似ているのではないかと個人的には感じています。 「べつに悪気も一切無いが、かといって奉仕でもない。」と。 そのような前提の中で、「みんなで仲良く交流ができたらな」と希望する人が、ホストファミリーを始めるのだと思いますね。 --------------------------------------------------------------------------------------- まとめ 長々と書いてしまいまして誠に申し訳ありませんでしたが、 べつに私は、NZ人のかたを持っているわけでもないですし、「多くの留学生がNZを選ぶように」と何か仕向けるつもりも一切ありません。 ただ、せっかくNZに行かれたご質問者様が、楽しくNZで生活できれば{その多少のお手伝い(参考)にでもなれば}と思い、どれか1つでも何かのヒントになれば幸いです。 これまでの話は、まとめると、簡単です。 まず、 ・「ホストファミリーは、自分たちよりもの贅沢は、留学生にさせることはできない。」(シャワーの湯の使用量や、ストーブ等の電気代など。) それと、 ・「自分たちが たまに楽しむ贅沢を、それを留学生にまでしてあげるほどの義務もない。」(ストロベリー等 高級食材。などの件。車も。) の2点ですね。 これは、もしご質問者様が逆の立場だったら、理解できる点も結構あるのではないでしょうか。 「飽食日本」の日本と比べて、食事にケチケチしているようなところが感じられることもあるかもしれませんが、 量が足りない点は、ホストファミリーや、またはガーディアンにでも相談すれば、改善される所も多いのではないかと思います。【重要】 通常、NZ人は、例えば「朝はコーンフレークに牛乳だけ」とか、「トーストだけ」とか。昼は、「フィッシュアンドチップス」、「サンドイッチはちょっと贅沢」、「ヨーグルトは(ちょっと高いんだよね)といった案外贅沢品」、 「夜だけは思いっきり食べる」といった感じな生活ですよね。夜思いっきり食べるといっても、安い硬いラムステーキとか、または、テイクアウェイで買ってきたチャイニーズのチャーハンとチップスなんて、子供が大喜びのご馳走です。これが実は普通。 たまにストロベリーだのデザートだの買ってみるようですが、そういったものは留学生には隠れて食べているようです。 でも、いいではないですか。 留学生は、出先でマクドナルドでサンデーでも買って食べれば良いではないですか(金は自分持ちで)。 実は、私のホームステイの最初のところは、非常にケチケチで、誰が聞いてもケチケチな家庭でしたが、朝食は、「日本人は朝から食事を豪勢に取るのを私は知っている。」「だから私は留学生には朝から良い食事を出す。」と言って、胸を張って自身たっぷりに説明していましたね(私に)。実際そう感じていたようです。ベーコン1枚と目玉焼き1つだけですが(それとトースト1枚)。 時々、夕食は、私だけ魚で、他の人はみんな肉(ラムステーキ)の時などありました。 あるとき、 「日本人は魚が好きだから、高いんだけど、たまには魚にしてあげられる。」と言っていました。実は、最大限にふんぱつした親切だったのですね。 私も、意味分らないことはとくに気にしないようにしていましたので、「1人だけ魚」とかもあまり考えないようにしていましたが、それが親切心だったと知った時は、なんとく、それに気が付かなかった自分が恥ずかしかったですね。 ----------------------------------------------------------------------- 受け止め方次第で、もう少し楽しく生活できるような点もいくつかあるように感じました。 フラットに引っ越すなどといったようなことができずに、 いずれにせよホームステイは続けなければいけない状況下ならば、 その状況下で なんとか楽しく生活するためには、受け止め方とか、考え方のほうで、もう少し工夫したり、時には自分をだましたりしながら、なるべく楽しくいろいろなことを経験したほうが、結果はお得な生活ができるのではないかと思いました。
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- inuitto361
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こんにちは。 たいへん勉強になりました。というのは、もうすぐ我が家にアメリカから留学生が来るのです。 で、US留学経験者からのアドバイスは「きちんとした食事ではなくテキトーでいい。ランチも毎日ジャムorピーナッツバターのサンドイッチとダイエットコークとポテチでよいのだよ、それが彼らの日常だから...」って。 え~?!そんなこと出来ないよ、栄養とか考えてしまうし...といいましたが、「そのほうが喜ばれる」って言われました。 そういえば、中国人の友人も「お弁当つくってくれるのはいいんだけど、冷えたものを食べる習慣がないのでつらい」って言ってました。 シャワーについても、できれば夜お風呂に入ってもらいたい。(でも彼らには"人の入ったお湯にはいるなんて..”?) ”水道代”の心配も多少はしています。 とまぁ受け入れる側もあれこれ頭を悩ませている..という事実もあるのです。 スーパーの特売品、、ドキッです(笑)さすがにスティ生だけ、ってことはありませんがすでに特売オンリー状態なのでUSの家族にメールされたりして(笑) スティうんぬんというより、万国共通の主婦感覚だと思うのですがいかがでしょう?
お礼
こんにちわ。 もうすぐinuitto361さんのところに留学生がくるのですね。 受け入れる側もいろいろ考えているのでしょうね。食事の問題とかありますものね。 ステイ生だけ特売品ってことがなければいいと思います。滞在している家族と同じ食事をとれることが彼らにとって滞在国の家族の生活を味わうという意味でよい経験になると思うので。 (ステイ生だけ特売品だと「お金が欲しいんだなぁ。」と感じてしまいます。) 受け入れ側の意見って普段あまり聞けないので参考になりました。ありがとうございました。
- jdklliufeh
- ベストアンサー率20% (32/155)
気持ちは分かりますが、ホームステイをする家族の側から逆の話を聞いたことがあります。いくら親切にしても一言の礼もなく、お金を払ったから当然と受け取る学生が多く、それならこっちもとビジネスとして考えるようになったということです。 >学生は高いお金を払っているのだから、もうちょっと考えて欲しいなと思います。 なんだかホームステイをデパートの商品か何かのように期待してませんか? お金を出せば相当のサービスが得られるのが当然と思ってませんか? ホームステイ先は「会社」じゃなくて「人間」です。 会社であれば「○○のサービス」に対してその対価を払います。 でも人間同士なら「いい人」か「悪い人」かによってサービスは分かれます。 本当の親に毎日手作りのご飯を作ってもらって、部屋を掃除してもらって、休日は家族旅行にでかけているからといって、それをお金だけで他人に要求することはできません。 ホームステイの契約書にはホテルのように「毎食ごちそう。シャワーも使い放題。お客様は神様。」なんて書いてないはずですよ。そういうのを期待しているなら高級ホテルに泊まってボーイに命令してください。 本当の家族のように暖かく接してくれるのは、あなたが払ったお金に対してではなく「善意」からです。あなたが払ったお金の対価は家賃と食事代だけです。異国で住む場所がある、飢え死にすることないだけマシです。 悪いホームステイ先を恨むのではなく、良いホームステイ先に当たったことを感謝してください。
お礼
厳しいご指摘ありがとうございました。 >いくら親切にしても一言のお礼もなく・・・ なるほど。そういう考え方もあるのですね。確かに、考えてみるとそういう人が多い気がします。 私自身は「ありがとう。」作ってくれたご飯には「これおいしいですね。」とできるだけ多く言うようにしていますけれど、向こうはそう感じているのかもしれません。 海外で住む場所があって餓死しないだけで感謝ですね。
- firstsnow
- ベストアンサー率26% (135/504)
私はオーストラリアに留学した時、ホームステイ先をかえてもらいましたよ。 はじめはホームステイ先はebikokoroさんが書かれているのと8割方同じでした(学校の日本人スタッフによると、そのホームステイ先はすっごく評判がいいと言ってましたが)。 さすがに晩ご飯が冷凍食品やインスタント食品ばかりで、しかも午後10時にはまいりました。 また、「牛乳代が払えないから、ホームステイ代、少し早いけど今払ってちょうだい」と学校へ行く直前に言われた事もありましたし、机の上に置いておいた鉛筆やメモ用紙、蛍光ペンが無くなっている事もありましたよ。 極めつけは、夏休みや冬休みは私の行っていた語学学校はないのに「いつ冬休みはあるの?」と訊いてきたので「ないよ」と言ったら「嘘でしょ! 学校に訊くわよ!!」と毎日言われたり... まあ、ここはホームステイの受け入れをビジネスでやっているのですから(つまり私はボーイと同じ扱い!!)。 日本人の女性がベビーシッターとしてこの家にいたのですが、その人はメイドさんと同じ扱いだったのですよ。 蛇足ですが、毎週末の夜、そこの親はパーティーに出かけるので、子供たちの面倒は私と、ベビーシッターの2人でみるのですよ。 ちなみに私は半栄養失調となり、一時帰国を余儀なくされましたが。 2番目のホームステイ先は親日家でしたので、すっごくよかったですよ。 そことは、今でも手紙のやりとりや、クリスマスなどにプレゼントを送っていますよ。 本当、ホームステイ先は当たりはずれが大きいなとも思いました。 他の方も書かれていますが、「留学生受け入れ=ビジネス」と考えている所は「留学生=金のなる木」となるので、最悪ですよ。 乱文で失礼します。
お礼
ご回答ありがとうございます。 ご回答者様も実際ホームステイのご経験があるのですね。 さすがにその最初の家庭はひどいけれど、よくある話だと思います。 考えものですよね。そういう家庭は。 2番目のところがいい家庭でよかったですね。 ホームステイって当たり外れが大きいですよね。だからって自分で決められるものではないから余計。 >「留学生=金のなる木」 わかりやすい表現です。 そういう家庭案外多かったりしますよね。海外のあまりお金がない人達って「お金なーい!」っていうのが前面にでているから苦手です。
- ageha_lie
- ベストアンサー率20% (1/5)
あたし自身ホームステイを体験したことはないので 友達から聞いた話ですが、 食事を毎日3食作ってくれるのはマレみたいでした。 簡素なサンドイッチや、KFCは当たり前。 中には食事の材料のみ準備して調理は個人でどうぞ、という家庭も。 ホームステイに過度な期待はしないほうがいいみたいですね。 ちなみに国はカナダです。
- 参考URL:
- http://mana928.web.fc2.com/
お礼
ご回答ありがとうございます。 そうですね。 よほどひどくない限りはある程度わりきって乗り切るべきですよね。
- yuzu_tonbo
- ベストアンサー率23% (47/197)
あくまで好奇心なのですが、留学されたのはどこの国でしょうか? 私は未経験なのでなんともいえないのですが、国によってずいぶん違うと聞いたことがあるので、ちょっと気になりました。
補足
留学先はニュージーランドです。 英語圏にホームステイする人は多いですけれども、国によって違うのでしょうか。
- blackghana
- ベストアンサー率33% (2/6)
私は今まで6回ホームステイ(短期長期どちらも)をした経験がありますが、そのように感じたことはありませんでした。 食事も家族と全く一緒のものでしたし、クリスマスプレゼントや誕生日プレゼントも普通に奮発して買ってくれみんなでケーキを囲んで祝ってくれた思い出があります。 たまたまそういった家族に当たっただけかもしれませんが・・・
お礼
ご回答ありがとうございます。 国やその家庭によるんでしょうね。 そういう家庭が「いやしさ」(言葉悪いですね ^^;)みたいなものを感じなくて理想的ですが、 友達と話したことなんですけれど、どうしても長期で外人を受け入れるなんてことは普通の人はあまりしないように見えます。 だから、比較的どうしてもお金が欲しい人やちょっと理由ありなりな家庭が多いのかな、と思うのです。
私もホームステイの経験がありますが、そのような家庭ではありませんでした。 裕福な家庭ではなく、その国のごく普通のレベルだと思います。 質問のような家庭は『節約』をしているのではなくて学生を受け入れることで収入を得るという考え。だからその受け入れた学生の為に余計なお金を使いたくないのです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 節約というよりも単純に「学生から少しでも多くとろう。」という考えなんでしょうね。 日本人の感覚だとなかなかそういうことはしづらいけれど向こうの人はあまり気にしないのかもしれませんね。
お礼
いつもながらご丁寧なご回答ありがとうございます。 >シャワーについて 私のステイ先は幸いながらシャワーのことで問題はありませんが、周りの人達から「3日間入らせてくれない。」「たまにしか入らせてくれないから、自分で水道の水で頭を洗っている。」という話を聞きます。 こういうのはさすがに極端かと。。。 「5分で出て来い。」というのはある程度仕方のないことだと思います。実際、ご回答者様のおっしゃるように現地の方はシャワーの時間が短いですからね。 >充分な食料を得られない 前滞在した家庭がそうでした。私の夕飯は彼らが昼につくったものの余りで彼らは夜また新しいのをつくって食べていました。休日の昼ご飯は出ないかカップ麺でした。(高校生なので毎日三食付のホームステイです。) 昼ごはんも他の子達はビスケットや果物をもたせてもらっていたけど私は持たせてもらえませんでした。言えば嫌な顔をされました。 >ストーブ オークランドなら比較的冬も暖かいのでなくても大丈夫だと思いますけれど、私がいるのはもっと南の寒い地域です。冬はマイナスをくだります。だからストーブか電気毛布がないと寒くて仕方がないのです。これも前の家庭でしたけれど、寒いので家にいる時はずっと毛布にくるまっていました。 今回の質問は今の自分の環境ではなくて、今まで滞在した家庭や周りの人達から聞いた話から生じたホームステイ一般的な疑問です。 本当にひどい場合はホームステイコーディネーターやガーディアンに相談して、そうでない場合は受け止め方次第でやっていけることがおかげさまで分かりました。