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伝説巨神イデオン - 二つの人類の起源について

下記イデオンファンサイトで記載されていたのですが、 http://www.sepia.dti.ne.jp/stillness/ideon/column/neverending.html 『バッフ・クランの地球とロゴ・ダウの地球は、ソロ星を中心に同一線上の同じ距離にある。イデは第六文明人を滅ぼして二つの地球と人類を作ったと考えられる。しかしこの二つの地球は争いを続けた。イデは善き知的生命体を作る事に失敗した事を悟り、また人間を滅ぼした。そして今度こその意気込みでベスとカララの子メシアに期待をかけ、滅ぼした魂を再生へと導くのだ。』 と書かれてあるのですが、イデ自身が二つの地球を創造した、というのは劇中でも描かれていなかった様に思います。 すごく納得してしまったのですが、イデオンのストーリーとして正しい解釈なのでしょうか。

みんなの回答

  • 123admin
  • ベストアンサー率52% (1165/2221)
回答No.2

正しいか否かは必ずしも問題ではないと思います。 富野 由悠季氏の意図はファンに思考させる事だと考えます。 伝説巨神イデオンのタイトルからはそのベースにラグナロクを連想させますし、手塚治虫の「火の鳥」の影響も感じられます。 イデは映画「禁断の惑星」の発展系 ラグナログ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%82%B0%E3%83%8A%E3%83%AD%E3%82%AF 第六文明人がオリジナル人類と仮定するとイデは少なくとも1回は創造した人類を抹殺しています。 第一文明人が地球人類 第七文明人がバッフ・クランなら3回目かも。 ま、劇場版「発動編」で木星の輪が欠けたままだったと思いますから、アステロイドベルトはイデに破壊された惑星だったのかも・・・ その手の設定はSFでは定番ですのでイデオンガンで破壊された輪を描写したのは何度目かの興亡の暗示と捕らえましたけど。 敢えて多様な解釈が可能な様にするのが富野 由悠季氏の作風かと思います。 だからファーストガンダムは根強い人気があるんじゃないかな。 富野由悠季 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AF%8C%E9%87%8E%E7%94%B1%E6%82%A0%E5%AD%A3

s_chin
質問者

お礼

レスありがとうございます! 確かに、真相は観ている側の想像に委ねるというのが、富野氏の意図かもしれないですね。 実は「イデとイデオンが誕生した経緯 - 第六文明人が何故イデを創造する必要があったのか?」というのが最も大きな疑問だったのですが、富野氏のインタビューによると『イデは第六文明人の精神の一部をエネルギー利用する実験の失敗により誕生したものであり、その際に第六文明人はすべての精神を吸い取られて滅亡したとされている。』との事で、疑問はすっかり解消しました。 同様に、今回の疑問についても氏本人のインタビューや小説版等で真相が語られているかもと思いまして、(後付的な解説であったとしても)それが知りたくて質問をした次第です。

  • orihalcon
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回答No.1

正しい解釈です。 ソロ星(ロゴダウ)を滅ぼしたイデは新たな人類を造ろうとしたとき、1つではこころもとなかったので、対称位置に2つ地球を用意しました。 劇中ではコスモの夢の中で「イデが今の人類(バッフクランと地球の両方)を作った」と言及していたと思いましたが?

s_chin
質問者

お礼

レスありがとうございます!! >劇中ではコスモの夢の中で「イデが今の人類(バッフクランと地球の両方)を作った」と言及していたと思いましたが? コスモが夢の中でイデと対話するシーンのことですよね? 接触編を観直してみたのですが、夢の中の台詞では: イデ:幾千…幾万…幾億の意思の集合体たる我の…我の…我自らを守り生かす為に…新たなる力を… コスモ:その為に俺達を戦わせるのか!? イデ:新たなる力の為に…我は…汝らを… コスモ:自分で示せ!自分でしなければ生き延びられるものか! イデ:我は…幾億…幾百の意思の集合体たる… コスモ:俺達は生贄じゃないんだ!!! という内容(誤採ありましたらすいません)でした。 イデが双方の人類を創造したとは言及されてません。 調べたのは劇場版だけですが、このシーンってTV版にもありましたでしょうか。

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