古いマザーボード( MS-6163 )に 120GB の HDDをつなげたのですが、BIOSで止まってしまいます。
古いPCをアップグレードしようと思い、120GBの内蔵IDEのHDDを買ってつないだのですが、BIOSのところで止まってしまいます。
●PCのスペック
MB:MS-6163 (Award BIOS)
CPU:PenIII 500Mhz
HDD:Maxtor 6L120P0 (IDE接続)
メモリ:256MB
以前は40GBのHDD(IDE)にWin98SEを入れて使っていました。
●状態
プライマリーマスターに接続、他には何も接続なし。ジャンパ設定はOK、ケーブル類もOK。
●症状
電源を入れて、BIOSのSystem Configrationのところで「LBA ,UDMA2,」と表示され、そのまま止まってしまいます。(正常な場合、この後にディスク容量が表示されます)
その前のステップでは、ちゃんとプライマリマスターに「Maxtor 6L120P0」と表示されるので、認識はされていると思います。40GBのHDDを繋ぐと問題なく立ち上がります。HDD自体は回っているようです。
故障かと思い、購入した店にもって行き、Maxtorのツールでチェックしてもらいましたが、問題ないとの事で返品は不可でした。
他に色々試して見ましたが、文字数の制限のために割愛させていただきますが、どうもHDD自体は問題なさそうです。マザーが古すぎると大容量のHDDを認識しないということがあるのでしょうか?おそらくBig Driveには対応していませんが、これは120GBなので関係ないと思います。説明書を読んでみましたが、HDDの最大容量については何も記載はありません。何が原因かお分かりの方がいらっしゃいましたら、教えてください。 説明不足であれば補足させていただきます。よろしくお願いします。
補足
http://www.fmworld.net/biz/celsius/manual/02kamiki/6071340/h_bios5.html に、 LBA Translation Mode: の設定値として「CHS」という選択項目があり、それを選ぶと 「LBAを利用した、HDDの物理データに基づく変換モードにする」 という動作になると説明してあります。 これを見ても、LBAとCHSが同時に有効となることはなさそうでしょうか?