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問題対処
誤解かもしれませんが、 (設定)9.11事件でアルカイダが原因でとつかんで、アフガニスタンのタリバン政権がアルカイダを保護してして、という状況でアメリカは攻撃するという作戦にでました。Aアメリカは即攻撃、B調査・様子を見るという手段があったと思います。イギリスなどは攻撃に賛成してます。これも調査・様子を見るという手段があったと尾みます。逆にタリバン政権とすれば、アルカイダ引き渡しという手段をあったと思います。この場合テロを即やっつけることを重視したと思います。 こういう状況で判断を正確にできないと思います。現状維持してしまいそうです。判断を正確にするトレーニングなどあれば教えてください。
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判断というのは常に正しいとは限りません。 最良ということはあっても正解はありません。 どう判断しても結果で評価ということになります。 特にこの場合は もし、アルカイーダが次のテロをもくろんでいたり、北朝鮮やイランから 核を手に入れていたら即攻撃しないと手遅れになります。 結果的に勇み足のように見受けられますが、世界の外交戦略では なんぼでもある話です。 イラクしかり、フセインが大量破壊兵器を隠しているといっては喧嘩ふっかけました。結果的に持ってはいなかったようですが もし持っていたら数千万人が死んでいたかもしれないわけです。 あの判断はその時の最良だったと私は思います。 イラクが大量殺戮兵器を持っていた事は全世界が確認しているわけです。 またイラクも持っていたと白状した経緯があります。 ではそれをどこにやったの?と聞いたら処分したと答えたんです。 どうやって?・・こたえられないんです。 かといって、他の国がもらった覚えも、使われた覚えもないんです。 ならばイラクは大量破壊兵器を隠し持っているだろうと判断されても 仕方ありません。 ではなんのために?・・・それこそ他国人を殺すためなんです。 毒ガスですよ。相手の武力を奪う目的ではないでしょ? まあそれをいえば核爆弾だってどう考えても殺戮兵器ですからアメリカだけがなんでいいの?ともなりますが、アメリカがなにもしない国を攻撃する事はないでしょ。 だけどイラクはクウェート侵攻を見てもわかるとおり、いきなりなにもしない国に襲いかかるのです。 だから、先に武器を取り上げてしまおうとしたわけです。 前科者がまた部屋で爆弾を作ってる。その爆弾はかつて確認した。 処分せい!といったら「はいわかりました」といって数日が経過した。 処分したか?とたずねたら「処分した。もう持ってない」とこたえた 部屋を出た形跡もない、流しで水を流した形跡もない。 焼いた形跡もない。どう考えても処分はしていない。 では部屋の中に必ず持っているという事になるでしょ。 なんのために?いずれ爆発させるためですよ。 爆発させないのなら捨てたっていいわけでしょ。 持ってること自体、やる気なんですよ。 だからそれを壊すんだという事なんですよ。 だからたたいたわけです。この判断はアメリカの判断基準に基づいて行った モノです。 話は長くなりましたが、一般論ということになりますが、 物事を判断する最良の方法は、良心に基づき「自分の中に判断基準を持つ」ということではないでしょうか。 この軸足をぶらすと優柔不断となり結果ミスを招きやすくなります。 常に判断基準というモノを持ち物事に対応すれば間違うことは少ないですし 仮に結果的に他の手段があったとしても自分ではその時点で最高の判断を下したのだから後悔しません。 あくまで「良心に基づき」です。 太平洋戦争で特攻隊、あるいは硫黄島での玉砕、など国策でやったモノです。結果的どころか、国民に死んでこいという国家がどこにあるのでしょう?判断基準に「良心に基づき」が入っていないからこのような判断になったしまうわけです。優先順位を間違ったわけですね。 今の政治家(国会という立法機関)は良心どころかこの判断基準さえ曖昧です。なにが国民にとって一番大事なのか?まるででたらめです。 というわけで、私が貴殿にアドバイスするのなら 「良心に基づいた判断基準を自分の中に設けよ!」 ということです。 人でいうなら坂本竜馬ですね。 基準をしっかりもって全ての物事に対処するから全てに整合性があり 障害があっても乗り越えることはできるし、整合性があるから こっちの事柄とあっちの事柄とに矛盾がなくスムースに事が運んでいくということになります。 お試しあれ。
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- don_go
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>判断を正確にするトレーニングなどあれば教えてください。 何が正しくて何が間違っているか、価値の有無を何に求めるか は各人によって変わります。 「泣いて馬謖を斬る」の故事にある様に非情な決断を敢えて 行う場合もあります。 #判断の正確さのみにこだわると、時に自分自身を追い詰める #事にもつながります。 また「神が正しい事に対しては疑う余地がないが、どちらの 側に自分は立っているのだろうか?」という事で悩んでいたら 何もできません。 多くの場合正しいか否かではなく、実行するしないによって どちらが自分(達)にとって損か得かで判断が行われます。 もしくは「相手の方が先に殴り返してきたんだから非は相手 の方にある」です。 #宗教がらみだと英雄願望、殉教者になれるといった理由で #自分の行動を正当化させる事が歴史的にも多くみられます。
お礼
厳格にかんがえるのはよくないのですね。されたことは相手が悪かったり、ありがとうございました。
- skoncho
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初めまして。スコンチョといいます。(^_^) >判断を正確にするトレーニングなどあれば教えてください。 判断という「意思決定」ですね。質問文に書かれているような歴史レベルの意思決定 は後世の歴史家が判断していくようなことで、善悪はつけにくいと思います。各国の TOPにいる人たちの右往左往ぶりからもいかに難しい問題かがお分かり頂けるかと 思います。これは、あまりにも視点(各々の人の立ち位置)が多様なので、損得勘定が 難しいからです。ご質問の例からすると、アメリカは自国の軍備・人命・各国との 連携・後の石油利権・軍需産業の振興・国際法との整合性・次の選挙等々、様々な 尺度があると思います。 しかし、個人レベルの意思決定であれば、自分自身で良かったか否かが決められます から、鍛えるのであればこの辺からでしょうか。 「意思決定12の心得―仕事を成長の糧とするために 」PHP文庫 身近な例を用いて、分かりやすく書かれている良書です。あとは、自分にとって 何が正義か? 何が価値を持つのか? といったことをしっかりとつくっていくこと も大事ですし、見る・考える・伝えるという各々のスキルを伸ばしていってください。
お礼
自分次第、あるいはセオリーだけでなく、自分の正義・価値も大事だということですね。ありがとうございます。
お礼
良心に基準を設けるということですね。みんな同じでなくやはり心をもてば簡単なこともあると。ありがとうございます。