CASLII(以前の問題について)

質問

次のプログラムに、

指定された整数値配列の平均値（整数値）を調べるサブルーチンＡＶＥを作成する、

という問題で、手も足もでないということで以前に質問させていただきました。
丁寧な回答をいただいたのですが、それとは別に、ＡＶＥを作ってみました。
ところが、どこかが間違っているらしく、うまく動きません。

それどころか、だらだらと長くなってしまい、自分自身でも途中からわからなくなってしまいました。。

このたどたどしいプログラムの修正と、解説をどなたか回答していただけませんでしょうか？？

あと、上記のＳＵＭがコールされたあとのＧＲ０の役割、
ＳＵＭ内おけるＧＲ０、ＧＲ７の役割、
ＳＵＭ内においてＧＲ１、ＧＲ７をＰＵＳＨ、ＰＯＰする理由、
サブルーチンＳＵＭの機能を教えてください。

お願いいたします！！

元からあるプログラム

PGM START
LAD GR1, DATA
LD GR2, =10
CALL SUM
ST GR0, RESULT
RET
DATA DC 1,9,3,7,5,10,2,8,4,6
RESULT DS 1
END
SUM START
PUSH 0, GR1
PUSH 0, GR7
LD GR0, =0
LD GR7, =0
MAIN CPA GR7, GR2
JZE QUIT
ADDA GR0, 0, GR1
LAD GR1, 1, GR1
LAD GR7, 1, GR7
JUMP MAIN
QUIT POP GR7
POP GR1
RET
END

自分が作成したＡＶＥのプログラム

PGM START
LAD GR1,DATA
LD GR2,=10
LD GR0,=100
LD GR6,=6
LD GR5,GR6
CALL AVE
ST GR0,RESULT
RET
DATA DC 1,9,3,7,5,10,2,8,4,6
RESULT DS 1
END
SUM START
PUSH 0,GR1
PUSH 0,GR7
LD GR0,=0
LD GR7,=0
MAIN CPA GR7,GR2
JZE QUIT
ADDA GR0,0,GR1
LAD GR1,1,GR1
LAD GR7,7,GR7
LAD GR6,6,GR6
JUMP MAIN
QUIT POP GR7
POP GR1
CALL AVE
RET
END
AVE START
PUSH 0,GR6
LD GR3,=0
CPA GR0,GR6
JMI AQUIT
SHIFT CPA GR0,GR6
JMI STEP
SLA GR6,1
JUMP SHIFT
STEP SRA GR6,1
STEP1 CPA GR0,GR6
JMI STEP2
SLA GR3,1
SUBA GR0,GR6
ADDA GR3,=1
JUMP STEP3
STEP2 SLA GR3,1
STEP3 SRA GR6,1
CPA GR6,GR5
JMI AQUIT
CPA GR0,=0
JZE AQUIT
JUMP STEP1
AQUIT POP GR6
RET
END

回答No.1

jjon-com · ベストアンサー

>元からあるプログラム
>サブルーチンＳＵＭの機能を教えてください。

配列DATAに格納された数値の合計を求める。

>あと、上記のＳＵＭがコールされたあとのＧＲ０の役割

引数として，GR1に配列の先頭アドレス，GR2に要素数を格納して，サブルーチンをCALLする。
数値の合計は GR0に格納され，戻り値として主ルーチンに返される。

>ＳＵＭ内おけるＧＲ０、ＧＲ７の役割

ループにより配列の先頭から順に要素を参照している。
GR0はループ中の合計値の途中結果を保持，GR7はループカウンタ。

>ＳＵＭ内においてＧＲ１、ＧＲ７をＰＵＳＨ、ＰＯＰする理由、

サブルーチンSUMをCALLすることで変化するレジスタの値を GR0だけに限定するため。主ルーチンにとっては，その他のレジスタが変化してしまうという副作用を考慮しなくてよい。

回答No.2

jjon-com

>自分が作成したＡＶＥのプログラム
>このたどたどしいプログラムの修正と、解説をどなたか回答していただけませんでしょうか？

=100とか=6とかSLA/SRAとか，それらの必要性が分からないのでパス。

「元からあるプログラム」では，GR0に合計が，GR2に要素数が格納されているのですから，合計値から要素数を繰り返し減算してその回数をカウントすれば平均は求められますよ。
（次の例では55÷10＝平均値5。四捨五入などはご自身で工夫してください）

1+9+3+7+5+10+2+8+4+6＝55
55－10＝45
45－10＝35
35－10＝25
25－10＝15
15－10＝ 5（10以下になったのでループ終了）