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犬のしつけ
3歳になるパピオンの女の子のしつけについて教えてください。 家族には、従順だし、トイレもきちんとできるし、申し分の無い子です。但し、散歩中や、来客に対して吠えたり、時に噛み付いたりします。幾度と無く注意をしたり、叱ったりはするのですが直りません。今は、お客様が来ると、他の部屋に監禁せざる得ない状況です。前に、しつけをすれば直るような事を聞いた事があるのですが、どのように教えてあげたら良いのでしょうか。また、しつけをしてくれるようなシステムが有ったら教えてください。
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Q、手っ取り早く教育をしてくれるようなところは無いのでしょうか。 A、ドッグスクール。 10年前に初代ハスキーとゴールデンはスクールに通いました。 20数匹の犬との合同訓練を週に一回。 10回の回数券を買いました。 結果、この2匹は見事に公園の集会に参加する犬になりました。 1昨年の春に保健所送りのM・シュナウザーを保護。 飼育放棄された犬ですから社会化ゼロでした。 この子は、保護した翌々日から週末だけ6週、やはり、ドッグスクールに。 結果、このM・シュナウザーは無事、ハスキーやゴールデンの群れに。 <しつけをしてくれるようなシステム> ところで、ドッグスクールが躾ける対象は犬ではありませんよ。 教育されるのは、あくまでも飼い主ですよ。 訓練されるのは、あくまでの飼い主ですよ。 ドッグスクールでは、犬を教育し訓練することはしません。 少なくとも、私の通っているスクールではですが・・・。 >結果、この2匹は見事に公園の集会に参加する犬になりました。 >結果、このM・シュナウザーは無事、ハスキーやゴールデンの群れに。 公園の集会に参加できる犬を作出する飼い主になる訓練。 多頭飼いが出来る飼い主になる訓練。 全て、スクールでのこのような訓練の成果です。 犬なんて10分もあればトレーナーの言いなりです。 だが、その状況を自宅や散歩、そして公園で私が再現するのは至難。 「なぜ、できないのか?」を、飼い主に徹底して教えるのがドッグスクール。 「どうしたら、できるのか?」を、飼い主に徹底して教えるのがドッグスクール。 仮に質問者がスクールに通えば、社会化訓練の考え方・やり方を一から。 「あー、全然ダメです!」 「もっと、通じるよに褒めて!」 「はい!もう一度!」 一時間のレッスンで言われ続けるのはパピヨンではなく質問者。 この地獄の特訓を10回も受けりゃ、そりゃー、誰だって少しは変わります。 そして、飼い主が変わればパピヨンも変わります。 Q、手っ取り早く教育をしてくれるようなところは無いのでしょうか。 A、ドッグスクール。ただし、教育対象は飼い主です。
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犬が家族という群れ以外に攻撃的になるのは当たり前のことです。 犬が家族と言う群れの守護者として行動するのは当たり前のことです。 ですから、現状の貴パピヨンの行為は、褒めこそすれ叱るべき行為ではありません。 先ずは、このように認識されることが大事かと思います。 ところで、全く、家族以外の他者にも尾を振って甘える犬もいます。 この手の犬は、<そうすることで快感が得られること>を学習しているからです。 この学習経験の量が犬の行動の質に飛躍的な変化をもたらしたからです。 2本の糸を撚り合わせても、そこに出現するのは僅かに太くなった糸。 4本の糸を撚り合わせても、そこに出現するのは僅かに太くなった糸。 しかし、これを繰り返せば、いつか紐という新しい質が出現します。 犬の学習もこれと同じです。 一人や二人の他者と触れ合っても、そこにいるのは僅かに人馴れした今まで通りのパピヨン。 三人や四人の他者と触れ合っても、そこにいるのは僅かに人馴れした今まで通りのパピヨン。 しかし、これを繰り返せば、いつか他者に尾を振って甘えるパピヨンが出現します。 躾け・訓練というよりも、他者との触れ合いの量の問題です。 「量から質への転化の法則」-これが、事態を打開するキーワードです。 一ヶ月に2回は、人の多い公園に出かけましょう。 一ヶ月に一度は、犬の集まりに参加して犬の扱いが上手な犬飼いに触ってもらいましょう。 他者との触れ合いがトラウマにならないように配慮しつつ<プラスの触れ合いの量を確保すること>。 遠回りですが、これが一番かと思います。 4、5歳になって山に捨てられていた2代目ハスキーも、これで変身させました。 頑張って下さい。
お礼
早々のご指導、ありがとうございます。当初より人馴れしていないため、 散歩中でも、出きるだけ他人との接触や、他の犬との接触を避けてきたのが逆に今の行為に至る原因ンだったのですね。今後は、散歩の時などその辺を心がけて少しずつ、他社との接触をもてるようにしてみたいと思います。 欲張りかもしれませんが、手っ取り早く教育をしてくれるようなところは無いのでしょうか。
- pre_pyo
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追伸 >噛む事は、(犬本人)自分の手を口元に持っていき口に噛ませる >状態にして口を軽く塞いで「噛むと相手は痛い」と言う多少、 この方法ですが実際に人間などを噛む等、行動をした直後が とても効果的です。いきなりの場合は返って犬は疑問に思います。
- pre_pyo
- ベストアンサー率48% (710/1468)
>叱ったりはするのですが直りません 注意をするときに「名前」は言わないで下さい。 この様な場合は案外、飼い主が注意を促す時に名前で 呼ぶときのケースが多くあります。基本的に犬は名前で 呼ばれると「喜び」、注意している内容は飼い主に対して 良いこと、喜んでもらっていると勘違いします。 注意は家族で言葉を統一して「ダメ」などと決めて下さい。 噛む事は、(犬本人)自分の手を口元に持っていき口に噛ませる 状態にして口を軽く塞いで「噛むと相手は痛い」と言う多少、 あら治療的な方法もあります。しかし子犬や賢い犬の場合はこれを 一回する事でよく(犬も)理解ができて噛まなくなり、噛んでも 歯を少し立てるくらいで良くなった事例は多々あります。 参考までにどうぞ
お礼
早々のご回答ありがとうございました。次回噛み付くような事をした時は実行してみたいと思います。それと、他人に馴れさせる訓練をしてくれるようなところは無いのでしょうか。
お礼
お忙しいところありがとうございます。「なるほど・・・」って感じです。 ドックスクールを探してみます。私自身の飼主としての責任も一緒に勉強したいと思います。折角遊びに来ていただいたお客さんや、散歩途中ですれ違う愛犬家の方にも気持ち良く接せられるよう、娘共々勉強してきます。 ご指導ありがとうございました。