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雌猫の不妊手術後の異常について
1月9日に生後約7ヶ月の猫を不妊手術させ、10日の今日迎えに行ったら、猫が異常な行動をしていると先生に言われました。 歩いているのを見ると確かに左側に重心が傾いて、ふらふらしながら身体が震えているんです。 先生曰く「麻酔はもう抜けている。もしかしたらコロナウイルスかもしれない」だそうです。 昨日の方が症状は酷くて今日はだいぶ良くなったみたいですが。 ネットで調べたら確かに麻酔をかけたことによってコロナウイルスが発症することもあるみたいでかなり不安です。 一緒に住んでいる約14歳の猫を先月麻酔をかけた上で歯石除去したんですが、異常らしい異常は全く見られません。 異常行動をしている猫は麻酔が合わない、もしくは麻酔が抜けていないのではないかと思っているんですが… 先生にも言われたことですけど、昨日手術させた猫はあまり身体が大きくならないたちのようで、手術前の体重測定でも2,5キロ前後しかありませんでした。 見た感じも食べている割には小さいです。 以上のことで何か分かる方はいらっしゃいませんでしょうか? よろしくお願いします。
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うちの子は、生後1年以上たったころ避妊手術を受けました、私が行っている獣医さんは、手術後1週間の入院が必要で抜糸して返してくれるんですが、この子は怖がりだから1週間の入院は無理かもしれないと言われました、三日目に様子を見に行った所連れて帰ったほうが良いと言われ連れて帰ったのですが、うまく歩けない状態でした、立つのがやっとという感じで、餌を食べた後はじっとしていましたが、よたよたしながらも、トイレに行きました、最初は座っていつもの状態で排尿してたんですが、ふと見ると砂の上に横に成ったまま排尿してました。 それで考えたのですが、うちの子は臆病ですから、入院してる間じっと 座っていて、鳴く事も、トイレをする事も、食べる事もろくにしないで 、ただただ飼い主が迎えに来るのを待って居たのでは無いかと。 お宅の猫ちゃんも、麻酔の影響も有るかもしれませんが、環境が変わった事でのストレスみたいなものも、あるのでは無いでしょうか!!!
- Borzoi99
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ちょっと良く状況がわからないのですが、わかる範囲で書きます。 コロナウイルスと言う事ですが、コロナウイルス自体の毒性は非常に弱く、陰性の子が感染した時に下痢や嘔吐があるくらいで神経までは行きません(感染したら、それ以降は陽性の子になります。陽性から陰性に戻す事は出来ません)。そして、殆どの猫がコロナウイルスを腸内に持っており、コロナウイルスを持っているからと言って特に変わった事もないです。つまり、コロナウイルス自体は猫にとっては常駐ウイルスの一種でそんなに脅威でもないと言う事です。ですから、コロナウイルスが発症した、と言うのが良くわからないのですが。 考えられるのは既にその子がコロナウイルスを持っており、それが何らかの原因でFIP(猫伝染性腹膜炎)ウイルスに変異して更にFIPのドライタイプを発症し、神経組織に影響が出たと言うパターンです。通常はコロナウイルスがFIPウイルスに変異する可能性は多頭飼いの悪辣な環境下で10%と言われており、更にFIPウイルスがFIPを引き起こす可能性(キャリア=保菌者が発症する可能性)も10%程と言われています。そして、FIPでもお腹にブヨブヨ水が溜まるようなウェットタイプと神経組織等に影響が出るドライタイプに分けられますから、獣医がコロナウイルスと言っているのは、正確には、コロナウイルス保菌者だった→コロナウイルスがFIPウイルスに変異した→FIPウイルスがFIPを発症させた→FIPでもドライタイプが進行した、のではないかと思うのですが。 まず、その辺を良く確かめて下さい。獣医が麻酔はもう抜けていると言うのなら抜けているのでしょう。麻酔が合わない(利きにくい)子もいますが、抜けているのなら合うも合わないもないです。ただ、避妊した事が引き金となってFIPのドライタイプの症状(震え、四肢が立たない、視線が定まらない等)が出る事はあります。そして、残念ながらFIPだった場合には対症療法(出ている症状を緩和する療法)しかなく、原因療法(原因を突き止めて完治させる療法)はありません。それから、FIPは猫伝染性腹膜炎とは言いますが、コロナウイルスが変異するのは個々の体内で起こる事なので伝染はしません。(コロナウイルスはそれが混ざった排泄物を舐めた時の経口感染等はしますが) FIPに掛かっている目安としては血液による抗体検査がありますが、安全と言われている100でも発症する子はしますし、逆に6400も出ても何ともない子もいますのであまり当てにはならないのですが、1万円程で検査は出来ます。検査結果と症状を照合して診断してもらい、その後の対処をしてもらうのが良さそうです。