人身事故に関する警察の立場について
人身事故(車 対 自転車)の加害者とされている者です。
警察の立場について教えてください。私は警察は中立だと理解しているのですが、もしかすると警察は法的に被害者の味方なのでしょうか?
すなわち警察も検察のように無罪になる証拠は隠しても良く、有罪の証拠だけを選んで検察に送るという立場なのでしょうか?
個人的には警察は中立で真実を明らかにするために捜査をしてくれるものと考えていましたので、加害者・被害者のどちらに有利なことも不利なこともすべて調べて送致するのだと思っていましたが、もしも捜査で知りえた事実のうち加害者に有利な事実はすべて削除して被害者に有利なことだけを検察に送致するというのが法的な役割だというのなら、自分が無知でバカだったとしか言いようがありませんが考え方を変えなければなりません。
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具体的には被害者寄りの目撃者が2人いて、2人のいう事がことごとく矛盾します。その2人とも実況見分で事細かく証言しているのですが、どういうわけか実況見分調書に片方の目撃者の記述が一切ありません。矛盾を責められるのが嫌で隠ぺいしたのではないかと勘繰りたくなります。
調書に採用されているのは衝突を見えない位置に居た目撃者(以下、目撃者A)だけです(目撃者の位置は車を挟んで自転車と反対側。つまり目撃者から見て自転車は車の向こう側なので自転車の衝突場面を見ることはできない。だから調書にも「衝突したのを見た」ではなく「ガチャンという音を聞いた」とだけ書いてある)。自転車と車を同時に見える位置に居た目撃者(以下、目撃者B)の証言はその存在すら一切書かれていません。
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実況見分調書について警察に質問したところ課長が応対してくれましたので聞いてみました。すると「直接事情を知らないので何とも言えないが、目撃者Bが証言を拒否したんじゃないか?」と言いました。
幸い実況見分の会話をすべて録音していましたので目撃者Bの声も録音されています。さらに実況見分中に目撃者Bが証言した内容を警官がその場で私に伝えている部分もクリアに録音されています。聞かせたところ黙ってしまいました。
今回の事故は物証がなく目撃者の証言が決め手になっているので、目撃証言が揺らぐと事故全体が怪しくなります。すでに起訴猶予になっていますが、釈然としない事が多すぎますのでわかる範囲だけでもきちんと話を詰めたいと思います。
お礼
回答、ありがとうございました。 やはり、関係者の目撃証言では、重要視されないのですね。 事故は、衝突相手が直進車線より、無理な左折を行い、 一番左側の車線を走っていた、彼女の車の後部に衝突しました。 自分は、相手車両の後方に位置しており、相手が無理な左折を 行うところを目撃しました。 参考程度でも、何か役に立てれば良いのですが。