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自動車事故 保険の適用
先日交差点で追突された後、こちらの車がガードレールにぶつかってしまいました。過失はいねむりをしていたと思われる先方にあり、先方の保険でこちらの車を修理してもらうことになりました。 車を購入してから7年ということもあり、査定金額が85万でした。しかし、修理代金の見積りは140万。この場合、こちらはやられ損となってしまうのでしょうか?こちらの保険屋さんは、差額は直接先方と交渉してみてください。というのですが、そんなものなのでしょうか?
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>こちらの保険屋さんは、差額は直接先方と交渉してみてください。というのですが、そんなものなのでしょうか? はい、そんなものです。 保険屋はあなたの弁護士ではありません。 契約者無過失事故については、相談には応じますが、直接の交渉は「非弁行為」として法律に抵触することになります。 保険屋が積極的に示談交渉するのは契約者の過失部分 賠償行為のみに限られています。 それ以外は、本人もしくは代理人として弁護士 もしくは司法書士しかできません。 多くの方が、保険屋になんでもやとして期待されるのでしょうが、保険料のみで弁護士まがいのことをしては割にあいませんし、そもそも法的に違反行為になります。
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- yoroshuuoagari
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http://www.nishikawa-law.jp/p32f.htm http://www.nishikawa-law.jp/index.html 車は法律的には人と物を運ぶ道具ですから、物損事故の場合は適当なところで示談して忘れるのが得策だと思います。
お礼
ありがとうございました。 なるほどよくある話なのですね・・・。 この場を借りて、回答くださった皆さんにご報告させていただきます。 粘り強く交渉できたことは、皆さんのアドバイスのおかげと感謝いたします。何度も何度も同じような、不愉快な保険会社からの電話で、もう勝手にしてください!と言ってしまいそうなところを辛抱できました。その結果、代車は迅速に、また最初に言われた車種よりレベルアップもできました。せかす先方の保険会社の言うとおりにしていたら、さっさと全損にして、代車のお金をあまりかけないでくれっぽい言い方に激怒してしまっていたところです。今のところ、85万は先方の保険から、残りをやむを得ずこちらの車両保険を使うことで進んでいます。せっかく無事故割引があるので、こちらの保険は使いたくなかったと、こちらの保険会社は言うのですが、金額が金額ですので、この際、そんなこと言ってられません。そのための保険かと思いますし・・。本当に皆さんご親切にありがとうございました。
- ag0045
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保険会社が認めないのは「損害賠償は時価によって定む」と云う判例に従っているからです。 裁判に持ち込んでも、紛センに持ち込んでも時価額以上のものは認められません。 また、相手(加害者)に要求しても、法的には無理です。 ただ、保険会社が提示する時価額には問題があるケースがあります。 建て前は事故車と同等の中古車価額と云う事になっていますが、現実の 中古車市場の価額とはかけ離なれている事もあります。 更に中古車でも実際に購入するとなると、諸費用がかかりますが、 これらは一切考慮されていない裸の値段で提示してくる事が多いのです。 従って、これらを考慮して保険会社の主張する時価額をUpしてもらう 粘り強い交渉が必要です。
お礼
ありがとうございました。 今のところ査定額は上がりそうになく、 全損で85万の補償で終わってしまいそうですが、 さらに話し合いを進めています。
100:0 事故の場合 こちらの保険屋さんは、差額は直接先方と交渉してみてください。 =そのとうりで 自分の保険屋は関係なし。 弁護士特約があれば 美味く利用できる範囲があります。 査定金額が85万 修理代金の見積りは140万 = 全損 ズバリ 勝手に貴方の立場が弱い手口交渉してきます。 保険屋は85万しか出せません。。て感じです。 そして、じゃ払えません。 でも根拠がある見積の140万円欲しい場合 同等の年式・距離の車の買換え相場が180万円の場合 私なら同等の車の買換180万を選んで交渉します。 逆に修理代が高い場合 修理代を請求します。 壊された側のといかに安く払う側の交渉の戦いです。
お礼
ご丁寧な解説ありがとうございました。 やっぱり粘り強い交渉ですね。 頑張ります!
- donbe-
- ベストアンサー率33% (1504/4483)
追伸 >新車購入に必要な諸費用は請求できますから、粘り強く交渉して下さい。粉センや訴訟では認められています。 認められる場合もあるしそうでない場合もある。ケースバイケース 必ず認められるものであれば、保険屋は支払います。 期待されても、それを100%完全補償されるものではありませんので申し添えておきます。
お礼
たびたびご親切にありがとうございました。 やはり粉センでは、物損には厳しいものでした。 でも聞いて納得はできました。
- tpedcip
- ベストアンサー率47% (368/776)
時価額85万円<修理費140万円ですから、全損ですね。 この場合、85万円しか支払いされません。 しかし、新車購入に必要な諸費用は請求できますから、粘り強く交渉して下さい。 粉センや訴訟では認められています。 保険会社はそんな物です、期待すれば裏切られます。
お礼
ありがとうございました。 粉センは初めて聞く言葉でしたが、調べて電話してみました。 人身はいいのですが、物損はいろいろ制限があることも聞けました。 腹をたてず、「粘り強く交渉」という言葉を忘れないようにします。
お礼
ありがとうございました。 そんなもんと思えば、保険屋さんに対して腹も立たなくなりました。