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鬱病に対する理解
私がこれから書くことは鬱病患者の方の気持ちを全く無視したようなことです。 不快な気持ちになることがあるかもしれませんので嫌な方は読まないでください。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 私は鬱病に対しての理解がまったくありません。 鬱病患者の方の特集などテレビでやっているとひどく腹が立ってしまうのです。 ひどく偏った考えですが、鬱病は贅沢な病気だと思うのです。 病気と言うにはあまりに甘えたものだと思うのです。 鬱病を理解してるわけでもないのにこういう言い方は酷いと思いますが、 今が戦時中であっても同じように甘えたことを言ってられるのでしょうか? 鬱を理由に何もせず家に引きこもり外の世界に出ると精神的につらい、 それにより体調が悪くなる。こんなんでは戦時中は生きていけません。 とは言ってもこれは極端な考えなのですが…。 ただ鬱病のことを考えるといつもこの考えに至ってしまいます。 現代には現代なりのつらいことや悩みもあると思いますが、 どうして多少なりのことを我慢することができないのでしょうか? 我慢の限度を超えることであればその対象に抗議するなどできないのでしょうか? それさえできなければ環境を変えるなどいくらでも方法はあるように思うのですが、 どうして内にこもることしかできないのでしょうか? 幼少期の経験や家庭環境などと出されると何も言えませんが、 それを言ったらそういう問題を抱えた人全てが鬱になってもおかしくないと? また鬱を煩い家にいる人を見ると生活の収入源が気になります。 親が出してあげてるのでしょうか。周りの誰かが甘やかしてるのではないでしょうか。 だからいつまでも甘ったれた考えや態度でいられるのでしょうか。 散々ひどいことを書きましたがこんな私でも鬱病への理解を持つことはできるでしょうか? 私の考えに対して何か思うところがある方、反対意見の方、経験のある方、 ご意見いただければ幸いです。 極論や憶測が多いためひどいことを言っていますが、悪意はありません。 よろしくお願い致します。
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質問者が選んだベストアンサー
No.4です。お礼を戴き、感謝しております。 ご質問者様が耐えてこられた事、私はひたすら良く頑張ってこられた、と思います。では、これでこれらの症状を訴えて病院に行った場合、医師によっては安定剤をくれ、抑うつ状態などの病名は付けるかもしれません。あるいは、話を聞いて負担を軽くしただけで終わりかもしれません。医師の方針にもよると思います。しかし、私はご質問者様のお礼にあった文面を拝読する限り、行かないでも十分対応されていると思っています。むしろ、行くことで暗い影を落とす位なら行かない方が良いとすら思います。 急にうつになったのか、ストレスにそれまで気が付かなかったのか、との事ですが、答えはノーです。始まりは、思えば睡眠障害でした。当時うつ病は「寝れなくて、新聞屋さんのバイクの音で眠る」のが一般的でした。しかし、私の場合は、0時過ぎに帰ってきて、ご飯(普通に)食べ、お風呂入ってバタンキュー。次の朝まで目が覚めませんでした。それなのに次の日の朝の一言は「疲れたー」。ハガキを一枚づつ重ねていったように、前日の疲れがどんどん溜まっていたように感じました(今では蓄積疲労なんて名前がありますが)。当然、昼間は居眠り。すごかったですよ。眠くて寝てしまうのではなく、気が付いたら目が覚める状態です。眠気を取ろうと引き出しからガムを取ろうとした姿で目が覚める。そして睡眠障害と就職以来の胃の不調から、栄養を吸収できないようになっていたようです。気合で通し、根性で隠しましたが、一つのプロジェクトが終わると突如、高熱、胃痛。そんなこんなで、気合が足りないからだ、と益々奮起。ストレスを感じていたのですが、そういう自分は「らしくない!」「根性を入れなおせ!」で、さらに仕事をやってしまったんです。しまいに今の規定で楽々越える時間をやっていたら、次第にミスは多くなる、気がつくと人と話していて寝ている(幸い、相手は気がつかない事が多かった、のかな??)、一人でいると寒いので、陽だまりにじっとして目を開けたまま寝ている、ご飯を食べるのすらめんどくさい、トイレやお風呂、ベッドに入って一人になると、涙が出て止まらない、でも、そういう姿になっても、こんなに根性足らんなら豆腐の角に頭ぶつけて、うどんで首をくくって死んでしまえと思ったんです。自分で、今思うと、気持ちは分かるけど、そこまでやるか?と思うくらいに気持ちの範囲が狭くなっていったまま戻りにくくなったようです。 多分、私自身は自分の気質もあったと思っています。そして、こういう勤務状態や精神状態の中で身内の死が続いたり、大切な人が去ったり、症状の中でも突発的な目眩+頭痛+吐き気が続いた時に自分は一生廃人だろうかと強い不安を抱いたり。そんな中で私自身には狭窄の状態を解く術を忘れてしまったのだと思います。 うつは恥。根性なし。怠け者の王様。自己管理の出来ないお馬鹿さん。正直そう思っていた所に、私がうつ病と診断され、しかも休職を勧められるなんて言うことは、本当にショックでした。ただ、病院に行ったのは、やっぱり「普通に生活を送り、仕事もできるようになるなら薬にも頼る」。 今でも家族に言われます。 「薬を飲まないと不安になるの?」 少なくとも私は働いている限りは、少ない量でも飲み続けるかもしれません。目の悪い人が、メガネをかけずに自転車で公道を走るような感じです。自分の家だけならメガネもはずしたままでも、なんとかなりますよね。それと同時に自分の考え方などを、認知療法のようなもので補強。 未だに自分でも思います。 「ならない人もいるのに、何故自分はなったのか?」 不器用だったんですかね。そして私自身の弱い所にうつ病がヒットして倒れたのかな、と思います。人ができることは、なんでも自分ができるとは限らないですよね。ない物ねだりをして床を這いずらない。反対に「うつ病を言い訳にしない」と言う点でも鍛えられていると思います。そういう意味では「逃げない人生」を勉強させられているのかもしれません。 長いわりに一助となったかどうか・・・お許しを。
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- cat333
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私が大学時代一緒に住んでいた友達は、コロンビア大学医学部を卒業していました。そして大学院へ進学するときに発病しました。当然、大学院進学は断念。でも医学部を卒業しているので医者になれたのかというと、それも無理。結局、旅行会社の窓口でバイトをしていました。 コロンビア大の医学部を出て、受付のバイトですよ? そんな彼女を私はちっとも理解してあげませんでした。 「大学院へ行きたいなら行けよ!!」といって泣かせたこともあります。 私の高校時代の友達は高校卒業後に発病しました。それから13年。今もまだ患っています。当然、高校卒業後に普通の人が経験するようなこと(楽しみ)は何一つしていません。大学も行っていません、車の免許もありません、一人暮らしもできません、海外旅行もいけません。 私は彼女のこともまったく理解していませんでした。「何でも『病気だから』」と病気のせいにする。具合が悪いと平気で約束をキャンセルする、遅刻する、言っていることや行動が不可解、いきなり黙り話さなくなる、キャッシュコーナーでお金を引き出したのに、そのお金をもってこない、、枚挙にいとまがありません。 正直「自分勝手で理解不能で、わがままだ」とおもっていました。 「病気なんて本当はうそなんじゃないの」とまで思いました。 そして2年前。今度は自分がその病気にかかりました。 そして自分が今まで友人にしてきたことを、今度は家族からされ、言われています。 「自分ばかりが辛いと思うな」「悲劇のヒロインを気取るな」「誰だって大変なんだ」 そして、私が高校時代の友達を見て「挙動不審だ」とさげすんでいた 言動を今度は私がしています。友達との約束のドタキャン、うそ(主に病気を隠すためにそのような発言になってしまう)、友人と会っても薬の副作用でごっそりと記憶から抜け落ち「いつあったっけ?なにはなしったっけ?」とひどいありさまです。キャッシュコーナーのお金を忘れるなんて朝飯前です。 あなたは理解できなくていいんじゃないですか?回答者さまとのやり取りを見ていると「理解したくない」とがんばっているようにも受け取れます。うつ病患者も、そういう人から何も無理して理解して欲しいと思わないでしょう。それにあなたが理解できないと、誰か困る人がいますか?困るのはあなた自身だけだと思います。それは、こういった病気にかんするナーバスな話題が出たときにあなたの意見を言ってしまって周りの人から顰蹙を買ったり冷たい目で見られたり、知識の無い人だとあざ笑われたりするんだけだからです。
お礼
ご回答いただきどうもありがとうございます。 いろいろな方な意見をいただき感謝しております。 ですが勉強不足で理解の足らない私があれこれ言うと嫌な思いをさせてしまうようなので、 他の方のコメントもこれと同様にこの質問を閉じさせていただきます。 きちんとしたお礼や意見が言えず申し訳ございません。 質問は閉じますが時間をかけて少しでも理解していけたらと思います。 ありがとうございました。 …ご指摘された通り私は理解しようと必死にはなっているけれど、 心の底では理解できないと思っているのかもしれません。 こんな人間に理解されたくないというお気持ちはごもっともです。 ただ私が理解できなくて困る人がいるかはわかりませんが、 私の大事な人が鬱のようなのです。(病院へ行って医師と話すのも嫌がるため断定はできませんが。) 正直私に関係ない人であれば今までのように静観してたでしょう。 私はこの病気に対して否定ばかりで理解しようという気持ちが今まで一度だってありませんでした。 私がこういった場で嘲りを受けるのは構いませんが、 その人に前のように笑ってほしいだけです。
- tenkufuga
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鬱病は脳内の神経伝達物質の乱れにより起こる病気であり、 甘えがどうとかいう精神論でどうにかなる病気ではありません。 Wikipediaの「うつ病」の項目にさえ、 うつ病は、従来「こころの病気」とされてきたが、最近の研究では「脳の病気」ととらえ、 うつ病患者の脳内に不足している脳内物質(ドーパミン、ノルアドレナリン、セロトニンなど) の分泌を促進させる薬物療法などが主流になってきている。 とあります。参考URLにアドレスを掲載しましたので、御一読下さい。 「今が戦時中であっても同じように甘えたことを言ってられるのでしょうか?」 とありますが、貴方は戦時中ならガンでも我慢して戦場に赴くのですか? 鬱病は脳内の器質的変化による「病気」なのです。 病気であるだけに、その病状は、恐らく貴方が考えているであろう 「甘え」以上に恐ろしい物です。 以下は私の体験談ですが、道を歩いていて歩く事すら億劫になり 道にそのまま倒れこんだ事が何度もあります。 自分の存在それ自体にもう疲れてしまうのです。 まあ、暫くして人が通りがかり、「救急車呼びましょうか?」と言われ 騒ぎになってもあれなので、なんとか家に帰りましたが。 もっと酷い日には、3日位食事も採れず、 寝た切りになってしまう事もあります。 頭の中は「死にたい」と言う言葉だけが無限ループし、 しかし死ぬ元気さえなく、それはもはや、 肘から先の腕を挙げる事すら出来ないレベルなのです。 しかも、「死にた」くても、特に環境に対して 不満があっての事でもないので(自分でも不思議です。まあ、 鬱病は脳の器質的変化によって起きるので当然なのですが) 薬を飲む位しか対処方法が無いのです。 まあ、貴方には到底理解できない状態であるとは思いますが、 鬱病の原因である脳内の器質的変化について位は、 もう少し勉強してから質問して頂きたいものです。
お礼
あなたの回答を読んだときに私は怒りで体が震えました。 私が鬱に対しての理解を拒むようになったのはあなたのような人を見てきたからです。 参考URLのページは見ておりました。 こころの病気ではなく脳の病気とも読んでこの質問をしました。 では毎日が充実してる人でも突然この病気になるのでしょうか? 本人の心や弱さは起因しないのでしょうか? 煙草を吸う人が癌になる確率が少し高くなるように、 ストレスを貯め込む人が鬱になる確率が高くはならないのでしょうか? あなたは何度も器質的変化による「病気」と言いますが、 それを理由に自分は悪くないと言い訳してるように感じられるのです。 あなたへのお礼にさんざん困り何も書かずに他の何人かの方同様のものを載せようか迷いましたが思ったことを書かせていただきました。あなたは私が今まで鬱病を見て、考えて、理解したくないと思った典型的な人です。ただこれは非難ではなく実際にそういう方の気持ちや意見をもらえたことには感謝しております。鬱病と一口に言っても症状は人それぞれですよね。あなたのような考えの人を今は理解できませんがいつか変わるかもしれません。そのときまでにもう少し勉強しておこうと思います。どうもありがとうございました。
- pontamana
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理解できないのはしょうがないと思いますよ。経験がないのですから。経験のない方に完全に理解することは難しい。 理解しようとしていない・・・ともいえると思いますが、なってみればわかります、としかいいようがありません。 僕もなる前は自分はそんな風にはなるわけもなく、なる人は軟弱者で心が弱い方、鍛え方が足らないんだとずっと思ってました。 絶対にならないなんて、誰にも保証は出来ません。 死ぬほど仕事をしてみてください。運良く死なずに済めば、僕と同じようになれますよ。僕は幸いにして死を選択する前になにかおかしいと気がつき病院に行きましたから。 ガンになった方は、段々衰弱し、死に至る可能性が強いです。しかし、発症当初はどこも悪いようには見えません。見た目ではわからないのです。本人も全く自覚がないこともあります。 うつも同じです。見た目でわからないだけで、ココロという部分になにか障害が起こってるんです。 ガンが理解できるならある程度は理解できると思いますよ。あとは質問者様次第かと思います。 僕がもし戦時中に生まれ育っていたら、とっくに自害してると思いますよ。戦時中というのは、そういう人間は隔離されるか、死ぬかしかなかったと聞いたことがあります。 現代社会はそんな状態の人でも”生きる”という選択肢を与えてくれているんです。それはある意味とても辛いことなのかもしれません。いまも毎日、死んだほうが・・って考えながら、それでも生きる意味を探しながらもがき苦しんでいます。何回か自殺未遂もしましたが死ねず、生きています。でもあなたのご質問を見ていると僕は生きていてはいけない人間だといわれているようです。 荒らすつもりはないですが、本当の意味で理解したいなら、死ぬほどの苦しみを経験してください。死んだほうがましという経験をしてみてください。そしてなってみるとわかります。 それができないなら、せめて表面だけでも理解したフリをしてください。僕はそれで十分だと思いますよ。 乱文、誹謗中傷気味でもうしわけありません。 とても難しくデリケートな問題であることを理解してください。まずはそれを理解することからはじめていただければ。。。心のそこからそう思います。 失礼しました。
お礼
ご回答いただきどうもありがとうございます。 いろいろな方な意見をいただき感謝しております。 ですが勉強不足で理解の足らない私があれこれ言うと嫌な思いをさせてしまうようなので、 他の方のコメントもこれと同様にこの質問を閉じさせていただきます。 きちんとしたお礼や意見が言えず申し訳ございません。 質問は閉じますが時間をかけて少しでも理解していけたらと思います。 ありがとうございました。 …乱文なんてとんでもないです。 貴重なご意見いただきありがとうございました。 一つだけ、 死ぬほど仕事…という時点で私にはそのような考えがありません。 人生の最後に仕事をした!と思うような人生を送りたくないのです。 一括りにはできませんが、日本人のような働き方はしたくないのです。 これはこの質問とはまた少しずれてきてしまいますし、 私もかなり変わった価値観を持った偏屈な人間だと自負してるので、 自分の考えはこの辺りまでにしておきます。 どうもありがとうございました。
- torayan21
- ベストアンサー率29% (214/737)
私の回答は、ちょっとまとはずれかもしれませんが、 戦時中というのははなはだ極端な例かと思います。 私は戦争経験者ではないのですが、「いざ戦争」という事態になったら、 集団心理というか、変な話し、皆がいちように興奮した状態になるのではないかと思うんですね。奇妙ですが、社会全体での「勝つべし」というような、 そういう物が満ちて、社会の目的が「戦争」になるわけで、 言い方は悪いですが、「こう生きれば大丈夫!」というような。。いまの時代にあるような閉塞感とか、皆がどのようにしていいのかわからない不安な感じとかはあまり感じない人も多かったんではないかと思います。 しかしながら、戦時中でもやはり徴兵を恐れて自殺をしたり、わざと醤油を大量に飲んで体を壊す等した人がいますし、徴兵に耐えられなくて脱走した人もいますよね。ですから、その人たちに、「鬱である」という診断が下っていないだけの話で、やはり鬱病の人はいたと思うのです。 質問者様が危惧されるように、いま、鬱病の人はものすごい数になってしまっています。けれど、私は個人の資質ばかりに問題を帰着する気にはどうもなれません。ここまで増えていると、何か社会的な病理のように感じます。 これは、あくまでも一説で、かつ仮説ですが、戦時中などにはほとんどなかった、体に影響のある化学物質や、食品添加物、農薬などが鬱病の原因ではないかと言っている医師がいます。 水俣病やカドミウムの公害でもあきらかですが、悪い物質は脳にも影響をおよぼして、記憶が変になったり、精神的におかしくなったりもします。 戦時中と比較をするならば、人だけをピックアップするのではなく、 さまざまな要因と照らし合わせて考える必要があるのではないでしょうか。 なお、かつては日本には「社会保障法」は存在してませんので、戦争へいって傷ついた人は家族の世話になって生きていました。傷痍軍人が見せ物になってる写真をごらんになったことはありませんか? 見せ物になって日銭を稼いだ人もいるでしょうが、それは大都市でないと成り立ちません。多くの地方都市や田舎では、傷ついた人はやはり家族が面倒を見いていたと思います。これを甘えというなら、甘えになるのかもしれませんね。 鬱に限らず、内臓疾患やホルモン異常などは、はた目には元気に見えてしまいます。肝炎訴訟の原告の方たちも、言われなければまったくわからないでしょう。私には元気にしか見えませんでした。 しかし、こうした人もいまは多くおられますので、鬱以外の病気にもどうかご理解をいただければ、と思います。
お礼
ご回答いただきどうもありがとうございます。 いろいろな方な意見をいただき感謝しております。 ですが勉強不足で理解の足らない私があれこれ言うと嫌な思いをさせてしまうようなので、 他の方のコメントもこれと同様にこの質問を閉じさせていただきます。 きちんとしたお礼や意見が言えず申し訳ございません。 質問は閉じますが時間をかけて少しでも理解していけたらと思います。 ありがとうございました。 …私の戦時中を持ち出した極端な考え、torayan21さんのおかげで変わりそうです。 私にはあのような発想ができませんでした。どうもありがとうございました。
- yakushimas
- ベストアンサー率9% (36/398)
(回答します) 質問者様のお気持ちよく理解できます。私はうつ病 三度経験し現在 回復してきております。 (1)私も自分が「うつ」になるまでは、精神疾患には偏見があり、質問者様と同様の考えをもっていました。ですので同様の考え方をもっておられるのは 世間の事実ですし、それは自分の経験からもしかたないことです。 (2)ただ「うつ」の経験なく たくましい友人でも 非常に私に思いやりをもって接してくれる方々もいて、その方々の人格 感受性 人間性には感謝と尊敬の念をもちます。 (3)うつは長い間 甘えと誤解されてきました、ここ数年で薬が劇的に効くことがわかり、脳内伝達物質の物理的病気の側面が 科学的の証明されました。これは最新の医学書をよめばわかります。 (4)又 高島忠夫 小山明子 竹脇無我等の有名人の体験談をよめば、まさにうつの症状であり、よくご理解できるかと思います。 その後またコメントよかったらお願いします。楽しみです。
お礼
ご回答いただきどうもありがとうございます。 いろいろな方な意見をいただき感謝しております。 ですが勉強不足で理解の足らない私があれこれ言うと嫌な思いをさせてしまうようなので、 他の方のコメントもこれと同様にこの質問を閉じさせていただきます。 きちんとしたお礼や意見が言えず申し訳ございません。 質問は閉じますが時間をかけて少しでも理解していけたらと思います。 ありがとうございました。 …教えていただいた著者の方の体験談ぜひ読んでみたいと思います。コメントを待っていただいてたようなのにこのような形でごめんなさい。
私は20代男性です。 おそらく、質問者様は考え方を変えないとご理解できないと思います。 色々と不自然な事があれば何かしら原因なりあるのだろうと、相手がどういう立場なのか理解しようとする気持ちがないと無理だといっても過言ではないと思います。 私自身、心臓病や、精神疾患等を持っています。 私は趣味(フットサルや音楽、その他色々)ありますし、沢山友達もいて先輩や先生方にも恵まれました。趣味に関してはその手の職業の方やスペシャリストと関係があったり、一線交えた事もあります 友人が同じクラスのもの静かな人と私を比べて、何で私が手帳取れるくらい障害があってあいつにはないんだと。あいつの方があきらか病気っぽいよと...。 いたって、他の人からは沢山障害をもっているのはわからないそうです。 現在も治療中です。(心臓は慢性的なものなので治りません) 身内や親に言われるのですが、できる人間ができるのは当たり前、できない人間がやろうとしてる方が大変なんだと。 私は今も留年なり沢山問題はあって、学生の時にこんなにも抱え込んで いますし、前向きに考えてるのに、人より努力してるのに、沢山努力しただけの成果はあらわれず、と悔しいこともあります。 ですが、私自身頑張って前向きにやろうと思っています。 質問者様はそう思えるのは私にとっては幸せだと思います。 心臓の方で毎年の検査入院してた時(当時13歳)は、同じ同世代の方が多かったのですが、糖尿病で5時間ごとに自分でインシュリン注射を打たなきゃいけない野球部の14歳の子や同じ病気で17歳で亡くなってしまった男の子もいます。 人生は平等なものではない。不平等なのが人生だという言葉があります。 私にとっては、質問者様は社会の一ひとりですし、質問者様のような考え方の人も多いと思います。 甘ったれと思うかもしれませんが、色々病気をして大変な思いをしている人は沢山います。 健全な人より死ぬほど努力してる人は沢山いるでしょう。 経験したことないので、理解できないのは仕方ないとしか言い様がないかもしれませんが、相手に立場にたって想って考えてくれたら嬉しいですね。 現に、経験してなくても理解してくれてる人は私の周りに沢山いますから。 鬱の事も含めて上記の回答とさせて頂きます。参考にして頂ければ幸いです。
お礼
ご回答いただきどうもありがとうございます。 いろいろな方な意見をいただき感謝しております。 ですが勉強不足で理解の足らない私があれこれ言うと嫌な思いをさせてしまうようなので、 他の方のコメントもこれと同様にこの質問を閉じさせていただきます。 きちんとしたお礼や意見が言えず申し訳ございません。 質問は閉じますが時間をかけて少しでも理解していけたらと思います。 ありがとうございました。
- sky_blue77
- ベストアンサー率37% (102/269)
#3です。 補足します。 私もうつ病であり、#1さんと同じ考えです。 うつ病になった人しかわからない辛さがあり、全て理解することは出来ないと考えています。 そして現実も知りました。 『うつ病』の知名度は高くなりましたが、実態を理解していない人の多さ、世の中が辛く厳しいことを。 *『うつ病』で、どれだけ多くの人が失職しているか等 だから理解してもらうことを続けていくことが大切だと考えます。 しかし『うつ病』に限らずどんなことでも全ての人に理解してもらうことは不可能です。(人それぞれに考え方があります) だが諦めていては前進せず、大小に関わらずうつ病について知ってもらう機会を増やしていかないといけないと考えています。 ただ人それぞれに環境があり考え方があるので、その判断は個々人に委ねるしかありまん。 これは突き放している訳ではなく、『うつ病』を理解して欲しいというお願いだと感じ取って頂ければと願います。
お礼
理解するには私にはまだまだ時間がかかるようです。 やはり心の弱さにつけ込まれた病気としか思えないのです。 でも今の私は鬱病に対して静観も逃避もしたくないので、 他の質問等いろんな意見を参考にしてみたいと思います。 補足回答いただきどうもありがとうございました。
- 007_taro
- ベストアンサー率29% (540/1831)
うつ病は基本的になってみないと理解できないと思います。 私自身、職場にうつ病らしき人(今思えば)がいましたが、全くもって怠け者としか思えませんでした。もっとしっかりすれば、なんとか少しでもできるのではないかと心底腹も立っていました。しかし、それから数年後、自分が電池の切れた人間になるとは想像も付きませんでした。例えると、目を動かすことも頭に思いつかない、人間が動作を考える時に使う筋肉を考えなくても動かして物を取るのが普通の機能自体が、動かないのです。私は今でも神経が張り詰めると、ムカデが足を動かすのに悩んで歩けなくなったのと同じ状態になる時があります。まさに組み立てたばかりのロボットよろしく、酷い時もあります。どうして?と自分でも悩みますが、実際に普通に歩くつもりがガタゴトとなるんです。はっきり言ってアヤシイです。 また、休職した後に復職しましたが、時短で働き、他の人の仕事よりは少ないですね。お給料もそれなりになりますが、社会保障などは通常の天引きとなります。私自身、悩みました。生活は絶対に自分でしなければならないので、パラサイト状態だけはどうにか避けたい。それに大体自分自身、前はガリガリ働いていたのに、情けない姿をさらしているように思える時もあります。時短を上長は理解を持って許可してくれてはいますが、帰る時はそっと挨拶をして、ひっそりと逃げるように帰ります(疲れてしまって帰りたいのもありますが)。 ただ、こういう事に罪悪感というか、どうにかしないといけない、と思う気持ちは必要だと思っています。そうでなければ、お薬だけでうつ病を解決することは難しい場合もあるため、自分の目の前の問題をゆっくりでも一つづつ解決する事自体を避けるようになるからです。これは勿論、大分症状が安定してきてからの話ですが。うつ病の人は、その責任感というか罪悪感を必要なだけ持つことができずに、持ちすぎて自爆することが多いので、このブレーキが壊れていると思われますので、疾患と同時に自分自身のコントロール術を身に付けられるようにならないといけないのですが、これまた難しいのです。自分改善って、普通でも難しいですよね。ギブス付けたまま、すてきなウォーキング術を身に付けるようなイメージです。 戦時中は、あれだけ恐々とした中で、うつ病になった人達がいたのに、何故現代では動けないのか。私もこれは随分と考えました。根性が足りないのか、はてまた世間の助け合いが少なくなったせいか・・・はっきりした答えは見つかっていません。しかし、うつ病という認識がない時代、「役立たず」という人間のレッテルを貼られて終わった人もいるのではないでしょうか。裕福な人は一生、冷や飯食いででも生きていけたかもしれません。そんな事は言ってられずに働き通した人もいると思います。あるいは人が一日に何で死ぬか分からない時に、自殺をしても誰にも分からず、知られずに終わったかもしれません。ただ、今よりも人間の生きる道の選択は少なく、その分助かったとも言えます。情報も、自分探し選択も、人間の価値観も多ければ多いほど錯綜します。その点、今は自由なようで、不自由であり、命の危険は肌に感じるものでもなくて、新聞の活字であり、数であったり。昔の人の方が、生き抜く事にただガムシャラでエネルギーがあったのかもしれません。 私は、ご質問者様の質問を読んでも腹が立たないのは、こうやって思っていることをぶつけて、こちらの考えを聞いてくれるからです。これ自体が理解をしようとする一歩です。酷いのは分からないままに、自分の不安や中途半端な意見で、変な”同情”をすることです。”同情”自体は悪いことではありません。時にはそういう感情を持ってくれる事も正直嬉しいのです。ただ、突き放す態度丸見えで接せられることが一番傷付きます。 ただ、本やサイトで読んだ気持ちを理解したふりして、「頑張れって言ったらいけないのよね」とか、「私にもそういう気分の時はあるけど」とか、説明したことを打破するためだけに(結論ありき)で聞いたりせず、「何故?」「どうして?」と良い興味を持って聞いて欲しい。腫れ物を触るようにしないで欲しい。それだけで、私の場合は随分と気持ちが違います。
お礼
ご回答いただきどうもありがとうございました。 やはりなってみないと理解できないものなのですね。 私自身精神的に病んでいると思うときはあっても病院に行ったことはないのでわかりません。 私事ですが、小中のころはいじめにあい友達なんていませんでしたが、 心を殺してどうにか卒業した覚えがあります。 また以前大事な人を失くしたときも、直後は誰とも話ができず会うこともできず、 学校にも行かず食べることも寝ることもできないことがありました。 でもそのことを近しい人に話してしまえばきっと私はその人たちに甘えてしまうから、 何もなかったように振る舞い、嘘をつき、人前では笑顔を作りました。 寝れない日が続き夜が恐く一人でいたくなかったため、 学校の後に深夜も働き体が限界になってようやく2時間程度寝れる程でした。 こういう症状で病院に行けば安定剤か睡眠剤でも処方してくれるものでしょうか? 症状によっては鬱と診断されるのでしょうか? 先の回答へのお礼にも少し書きましたが、 鬱であることに甘えてる人がいるように感じてしまうのです。 今回007_taroさんのような意見や詳しい症状など聞け、 貴重なご意見にとても感謝しております。 ただ一つわからないのが、普通の人がいきなり鬱になるということです。 鬱への理解がなかった人が急に鬱になる。 下の回答でNo.2のmousouさんが、 ストレスが人それぞれの持っている脆弱度を超えてしまった時に発病、 とありますが、ストレスがそんなに溜まるまで気付かない人が多いのでしょうか? 不安や不満に思うことがあればその時点で変えようと努力するべきである、 と日々思う私からすると、ストレスに気付けばどうにかするはずだし、 ということは鬱病患者の方たちは自分のストレスに気付かなかったのか?と疑問に思います。 007_taroさんはどのようなきっかけで鬱になったのでしょうか? 何かきっかけがあったのかそれとも急に鬱の症状が出てしまったのか。 鬱の症状が出たときはすでに手遅れな程(仕事や生活に支障がでる程)であったのか。 もしよければまたご意見いただければ幸いです。 とても丁寧なご回答いただきどうもありがとうございました。
- sky_blue77
- ベストアンサー率37% (102/269)
あなたは完璧ですか? あなたは病気になりませんか? あなたは・・・。 これが答えです。 全てにおいて完璧な人は存在しません。 *人それぞれに出来ることや出来ないことがあります。 これは優劣ではなく個々の能力や生まれ持ったものなのなのかもしれません。 そして時代と共に変化していることを受け入れていかねばなりません。 何が正しくて何が間違っていると決めつけるのではなく、まず理解を始めることが大切だと思います。 また理解をしたくないのであれば、静観するなり逃避しても構わないと思います。(ひとつの考え方なり選択肢として) もし質問者様がうつ病を理解しようと思われるのであれば、色々な本やネット等で学ぶことが出来ます。 それによりうつ病への考え方も変わると思います。 これはうつ病だけに限らず、他の病気に関しても同じことが言えます。 最後に誰も病気になろうと望んでいるのではなく、何かの原因で病気になってしまいます。 そして病気は本人だけではなく、周りの手助けがあって治っていくものだと思います。 これは生きていくことと同じではないでしょうか。 <追記> 変わろうと願い努力することで人は変われます。 そして経験からも人は変わっていきますから。
お礼
ご回答いただきありがとうございます。 私も完璧ではありません。病気にだってなります。 でも何かあっても最低限の生活ができるようそれなりの努力をしてるつもりです。 全てにおいて完璧な人が存在しないのはわかっているつもりですし、 この点について議論するつもりはありません。 ただ個々の能力や生まれ持ったもの、というのはある程度のものであって、 それに左右されるようでは努力が足りないと考えます。 鬱病患者の方は変わろうという意志はあるように思いますが、 実際努力はされてるのでしょうか? 一概に言えないのでこれは難しいことですが、 内にこもってばかりで何か変わるのでしょうか? (この辺りは私の鬱病への先入観や思いこみが強いかもしれません) また何かの原因で病気になるとのことですが、 きっかけがあってすぐに重度の鬱になるものでしょうか? 最悪な状態に行き着いてしまう過程の中で改善する努力をすれば、 重度の鬱にまでならないのではないでしょうか? 私も質問する前にもっと勉強するべきですが、 文献などの前に実際経験された方からの意見なども聞きたく質問してしまいました。 ご意見どうもありがとうございました。
鬱病は双極型と単極型の2種類があり、躁と鬱を繰り返す躁鬱病と抑うつ症状、希死念慮などをおこす鬱病があります。 脳の神経伝達物質の過不足が原因で、ストレスが人それぞれが、持っている脆弱度を超えてしまった時に発病する脳の病気です。遺伝や生育歴や生活環境などでは説明がつかない、複雑な要素のからんだものです。今は、新薬も認可され治っている人も多くなって来ているのではないでしょうか。
お礼
ご回答いただきありがとうございます。 新薬が認可され治っている人も多く、とは知りませんでした。 もうちょっと自分でもいろいろ調べてみたいと思います。
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お礼
再度のご回答どうもありがとうございました。 こちらからのお礼が遅れてしまい申し訳ございません。 何度も何度も回答を読みました。 正直なところ、今の私にはやはり理解できず、また私のような人間の理解を欲しくないという人もいるようです。(当然ですね。) 私も以前大事な人を失くしたときは、一人でいると悪いことばかり考え訳もなくパニックになったり泣いたり怒ったりしていました。自殺未遂もありました。でも彼以外の大事な人が僅かながらまだこの世に残っている限りその人たちを放って死ぬことはどうしてもできなかったのです。鬱で死のうとする人はそういう気持ちさえも病気の障害で感じれなくなってしまうのでしょうか。と、ここで質問しても駄目ですね。すみません。 今回007_taroさんの回答や他の方の回答を読み、病気になる前は私のような(私ほどではないかもしれませんが)考えを持っていた、ということがこの病気に対する私の考えを少しだけ変わらせたように思います。今の私の考えはどうであれ、時間がかかるかもしれませんが少しずつでも考えを強制的に変えるのではなく変わることができればと思います。 思いに任せて書いたため読みづらいかもしれません。ごめんなさい。今回私のような人間に何度もご回答をいただき本当にありがとうございました。私はあなたのように、鬱であってもそれを言い訳にせず頑張ろうとしてる人が好きです。苦しみながらもがきながらでも生きようとしてる人であると頑張ってほしいと思うし助けたいとも思います。この気持ちは決して軽い気持ちではありません。次に質問するときまでにもっと勉強しておきます。どうもありがとうございました。