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続編のつじつま
続編が、一作目と「本質的に」つじつまがあわない事例があれば教えてください(一作目の主題がゆれるほどのモノでお願いします)。例えば、「ダーティー・ハリー」は、一作目でバッヂを捨てたのに、二作目でまた刑事をやっている。これだと「捨てたのはなんだったのか?」。と一作目の「官僚と個人」というテーマの重みがなくなる。「フレンチコネクション」も一作目で辞めたといっているのに、続編で刑事を続けている。二作目で犯人が捕まるのは一作目の「悪は影で笑っている」というシニカルなテーマが消えてしまう。あと「ロッキー」も一作目の一発・奇跡の勝利が、その後チャンピオンになってしまったら、「あんた、元々強かったんかい!」と一作目の奇跡が興ざめである。
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final destinationかな?なんか何を訴えたいかはわからない映画ではあるけれど…。かなりグロい人の死をテーマにした3部作です。 脇役の人は映画の中で死ぬのに主人公が死にましたという報告で終わるところがむかつくけどな。 そのほかはタクシーシリーズ。1,2とスピードをテーマにしてたのに3では雪山を走るためそこのシーンは遅い(というかあまり楽しくない。疾走感がないから)。NYにいたってはタクシー1の2番煎じみたいなものだから1を見ちゃうとつまらない。4は見てないからわからないけど…。 後ジュラシックパークもつながりがわからない作品ではあるかな?サイトBを閉じたはずなのに恐竜が逃げ出してたりとか。 ワイルド・スピード2と3も話がつながらない。2ではアメリカなのに、3はいきなり日本になって主人公や脇役までもが全員代わっているからむかつく。カーアクションはかっこいいけれど…。唯一つながるところは3の最後に1に出てきたヴィン・ディーゼルが出てくるところぐらい。 こんな感じだと思います。
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- utu-ne
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「ダーティー・ハリー」シリーズに関して申し上げます。あのシリーズは、邦題でこそ「ダーティー・ハリー2」、「~3」、…となっていますが、原題はみんな違っています。「2」は「マグナム・フォース」、「3」は「ジ・エンフォーサー」、「4」は「サドン・インパクト」、「5」は「ザ・デッド・プール」です。主人公が、サンフランシスコ市警のハリー・キャラハン刑事だという以外は、上司役などの周りの俳優や監督などは毎回代わっていたと思います。それで、話がつながらないという場面もあるのだと思います。 カテゴリーが洋画ですが、邦画でこれに似たものに、黒澤明監督・三船敏郎主演の「用心棒」と「椿三十郎」があります。どちらも主人公が三十郎という名のめっぽう剣術の強い浪人者であるというだけで、ストーリーにはつながりはありません。もし「椿三十郎」が「用心棒2」となったら…、と考えてみましたが、ストーリー上は、つじつまが合わないところはないようです。ただ、配役上で、仲代達矢、志村喬は「用心棒」では殺されているので、続編の「椿~」で登場するのはおかしいと言えるかもしれません。ご参考までに。
お礼
ありがとうございます。 なるほど、「ダーティー・ハリー」は、”三十郎”だったのですね!。 納得しました。
お礼
ありがとうございます。 続編になったら既に死んでいるというのはありますね。理由は、単に役者が出演できなかっただけだったりします。 役者が変わるというのもありますね。 昔の「猿の惑星」とか、「メジャーリーグ」とか。