- ベストアンサー
高速道路にある標識とトンネルについて
(1)高速道路を走っていると一定の間隔で左側に「68.3」「68.4」「68.5」といった0.1刻みの標識があります。10メートルにしては間隔が長く、100メートルにしては間隔が短い距離なのですがこれは何を表しているのでしょうか? (2)トンネルの天井はなぜ四角型ではなく半円型に作られるのでしょうか?
- みんなの回答 (9)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
(1)については皆さん書かれているとおり「キロポスト」と言います。「68.3」は「68.3km」という意味です。 高速道路には起点と終点があるのはわかりますか? その起点から何kmと言うことです。 ちなみに、東名高速なら、東京ICが「0kmポスト」です。 (2)については、円の方が圧力に耐えられるからです。 身近なところでは、水道管なんかは全部○ですね。四角い水道管は見たことがありますか? また、中には四角型トンネルもありますが、それは天井板を張っているためです。元々は、円型に掘っていき、下半分を埋め道路を造り、上半分を天井板を張ると約四角型トンネルになりますね。 最近開通の首都高山手トンネルも円形で掘っていき下半分は換気口として利用しています。 なので、トンネルは半円型ではなく、円形という事です。
その他の回答 (8)
- magurotuna
- ベストアンサー率45% (139/305)
(1)・・・既出の回答にもあるとうり「キロポスト」といって100mごとに設置されています。体感的に「10mより長く、100mより短い」というのなら「もっとゆっくり走ったら?」という笑い話で済みますが、トリップメーターの数字の動きをみてそう言っているのなら「適正なサイズのタイヤに交換してください・そのせいでメーターが狂ってます」という話になります。 (2)・・・構造的に一番丈夫というほかに、現在主流になっているトンネルの作り方(工法)にも要因があります。「シールド工法」といって、回転式の電気カミソリの内刃(丸い刃が放射状についているやつ)の巨大なやつで地層を掘り進むやり方があたりまえになっているからです。掘り終わったところから内壁をはりつけていって、照明・非常用通路をつくり、路盤を作って道路の舗装をします。 ご参考まで。では。
きっちり100mですよ。 落下物の通報をするときや、事故や故障で連絡するときの手がかりになります。 卵の殻は薄いけれど割れていなければ丈夫ですよね。 丸いものは外圧に対して強いんです。 コンクリなどの材料を節約して、かつ、最大限の強度を持たせるために円形なんです。
- nourider
- ベストアンサー率19% (396/2083)
(1)はキロポストといいます、小数点以下1が100メートルです、短いと感じるのはあなたの感覚の勝手ですが100メートルです。ふつうはその高速道路の始発地点からの距離をあらわします。事故をしたとき「○○向き車線○○、○キロポスト付近です」といえば、おまわりさんはとてもわかりやすいです。 トンネルの形状が円形なのは力学的に最も強いからです。都市の地下トンネルなど、トンネル上部の土壌が少なく強度がさほど必要でない場合などは四角いトンネルもあります。 ふつうはトンネルの上に大きな山などがありますからトンネルにかかる圧力は相当なものです、地下鉄のトンネルも深部路線の場合など丸いトンネルになってます。
- Kon1701
- ベストアンサー率24% (1445/5856)
高速道路の数字ですが、これは起点からの距離です。100m間隔になります。短い、と感じるのはスピードが速いからだと思います。時速100Kmであれば、1Kmを30秒少々で走ります。約3秒で100mですね。 トンネルですが、堀ぬいで作るトンネルは半円形(アーチ型)になっています。地面の圧力に耐えるためです。天井が平らに見えるトンネルもありますが、これは通風などのダクトがある場合がほとんどで、トンネル自体は半円形です。 ただ、首都高速などで浅いものは四角形のものもあります。これは地下鉄などと同様、一度切り開いて埋めたものです。(最近の地下鉄は深く、シールド工法を使うので円形のものが多くなっています。)
- h191224
- ベストアンサー率81% (119/146)
(1)いわゆる”キロポスト”のことですね? なぜ、「100メートルにしては間隔が短い距離」という印象があるのかわかりませんが、これは100m間隔ですよ。 (2)建築・土木の分野では、古代ギリシャ・ローマの時代から、穴のあいた構造として、”アーチ型(だいたい、半円形)”が、単純で構造的に強く安定していることが知られてきました。 アーチ型を採用しない場合、たとえば四角形構造にする場合には、天井部分が落ちて来ては困るので、それを防ぐ補強構造を作る必要があります。この補強構造をしっかりと作ると、結局アーチ型になってしまうのです。 専門用語で言えば、力学的に最も安定した、単純な構造なのです。 というわけで、側壁部分はまっすぐな壁かも知れませんが、天井部分は半円形になっているのです。
- nrb
- ベストアンサー率31% (2227/7020)
それはKPといって キロポスト ですね 起点からの距離を表してます http://www.qsr.mlit.go.jp/saiki/chisiki/kiroposuto/kiroposuto.html 円の方が掛かる力が均一になるので半円型が一番構造に良いんです
- yasubee337
- ベストアンサー率37% (785/2072)
トンネル形状に関して…。 トンネルが半円形なのは力学的に外圧から強いからです。卵を縦置きにして地面に半分埋め込んだ状態を想像してもらえれば分かると思います。といっても四角い(長方形?)トンネルも数多く存在しますけど。
お礼
納得です。
100Mにしては間隔が短いと感じるのはあなたがスピードを出しすぎてるのでは? これはキロポストといって、68.3なら68.3キロメートルということです。 トンネルに関しては知りませんが、掘削面積が狭くなることとかじゃないでしょうか? ちなみに四角のトンネルもいくらでもあります。
お礼
ありがとうございました。
お礼
皆様ありがとうございました。2点とも同じような回答でしたので確信を持てました。