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「きょうだい」と表現する理由
最近の新聞などは「兄弟」を「きょうだい」とひらがなで表記しています。確かに女性も居ますので「兄弟姉妹」とすればよいと思うのですが、なぜ「きょうだい」と表現するのでしょう。では「父兄」は「ふけい」とせずに「保護者」という表現を選択していますがこれには理由があるのでしょうか?どなたか詳しい方教えてください。
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- letterman
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兄弟は男性同士のきょうだい、姉妹は女性同士のきょうだい、ですがひらがなの「きょうだい」は性別の別なくきょうだいを表現します。 なぜというと、、、想像ですが、性別という事をぼかすような表現になって来ているような気がします。 英語にも実はありまして、兄弟=a brother 姉妹=a sister きょうだい=a siblingといいます。a siblingは新しい英語ではありません。 父兄も性別の表記を避ける方法としてと、あるいは、生んでくれた親がいない人、離婚して父や(母)がいることが特殊ではない状況では、父兄とか、父母という言葉は不正確ですので、保護者という事によって、平均化しているという事ではないでしょうか。
兄弟姉妹とすると全部いるような印象です 兄と妹がいる人 妹と弟がいる人 など、それぞれ調べて弟妹などとかけばいいのでしょうが 「何人きょうだい?」「3人です」→3人きょうだい という表記にならざるをえないのではないでしょうか 二人なら「二人姉妹」ですけど「3人兄弟妹」とか言わないですよね 父兄は昔の名残ですので現状を考えると不適当ということですね 保護者は通常は父母なのですが父母でもなくおじいちゃんおばあちゃんが見ていたりと 多様化していますので、保護者という言い方が妥当だと思います 父兄会も父母会となり保護者会ということがほとんどですね
- utu-ne
- ベストアンサー率39% (52/131)
こんにちは。 >なぜ「きょうだい」と表現するのでしょう。 おっしゃる通り、女性もいるからでしょう。「兄妹」も「姉弟」も、「きょうだい」と呼ぶことが多いから、どの場合も含まれるように、ひらがなで表記するのだと思います。 >では「父兄」は「ふけい」とせずに「保護者」という表現を選択していますがこれには理由があるのでしょうか? 「父兄」とするといろいろ苦情がくる可能性がありますが「保護者」とすれば何の問題もないからではないでしょうか。わざわざ問題のある「父兄」という呼び方をする必要がないからだと思います。