頭皮のインナードライ

質問

高校生のころからずっと５年間ほど脂漏性皮膚炎で悩んでます。
風呂上りはとても肌が乾燥し次の日には脂でテカっておりインナードライだと思います。
小鼻の脇が赤くにきびやフケにも困っています。
コラフルやフロジンなど試しましたが効果なしでした。
今までそんなに気にしていなかったのですが最近側頭部、もみあげ、生え際のＭ字脱毛に気づきました。
全部抜け毛の毛根には皮脂の塊がついています。
そこで質問なのですが顔に塗るインナードライ用の化粧水とかはありますが、頭皮にぬるようなやつはあるのでしょうか？

回答No.2

GreenHair

補足していただき，ありがとうございます。

まず，病気に関することは，自分勝手な判断で決めつけてしまいますと，大変危険な状態に陥ることもありますので，充分，注意するようにしてくださいね。
そして，疑わしいと思った時には，医師に診断してもらうようにしてください。
ということで，インナードライについては無視させていただきます。

脂漏性皮膚炎ですが，その原因というかそれを引き起こしてしまうものとしては，ビタミンB2不足とシャンプー剤の間違った使い方が挙げられます。
ビタミンB2は，豚肉や牛肉の赤身などに含まれていますので，脂肪の部分を取り除いて調理するか食べる時に脂肪の部分を残すようにして，摂取するようにしてみてください。

シャンプー剤の間違った使い方というのは，一言で言えば，すすぎ不足です。
すすぎそのものが足りない場合もありますが，シャンプー剤の使用量が多すぎてしまっていても，すすぎ不足になりますので，充分注意するようにしてください。
ということで，コラージュフルフルを使用した場合の使い方を説明しておきます。（コラージュフルフルが素手にない場合は，市販の液体シャンプー剤を使用し，その使用量を説明の半分にしてください）

1.
シャンプー剤を使用する直前に，シャワーを使い，1～2分間程度を目安に，頭皮全体をすすぎます。
なお，アゴのラインよりも長い髪の毛の場合は，その部分の髪の毛をすすぐ時間をこれに追加します。
2.
500円玉1枚程度の量（ポンプ式ボトル入りの場合は，ポンプ1回押しの量）までのシャンプー剤を手に取り，必ず，5～6滴から最大で手にしたシャンプー剤の2倍までの水分を加えてよく馴染ませ，両手で出来るだけ細かい泡になるように泡立たせてから，その泡を頭皮と髪の毛に移してシャンプーします。
なお，アゴのラインよりも長い髪の毛の場合は，1円玉1枚程度の量のシャンプー剤を追加しても構いません。
3.
シャンプーやすすぎの最中は，絶対に，爪が頭皮に触れないようにします。
指先と指の腹の中間部分（指を軽く曲げた状態で，パソコンのキートップに触れる部分）を使ってシャンプーするのがベストなのですが，その部分でも爪が頭皮に触れてしまう場合は，仕方がありませんので，指の腹を使うようにします。
4.
シャンプー剤のすすぎは，シャワーを使い，2～3分間程度を目安に，頭皮全体をすすぎます。
なお，アゴのラインよりも長い髪の毛の場合は，その部分の髪の毛をすすぐ時間をこれに追加します。
また，すすぎに自信が持てない場合は，仕方がありませんので，シャンプー剤の泡が消えるまで流してから，必ず，息継ぎをしながら，（息継ぎの時間を除いて）1～2分間程度を目安に，お風呂に潜って頭皮全体をすすぎます。（お風呂に潜ってすすぐ場合は，どんなに長い髪の毛でも，あえて髪の毛をすすぐ必要はありません）

すすぎについて
すすぐ際，ただ単に，シャワーでお湯をかけただけでは，お湯が（全体としての）髪の表面を流れてしまい，髪の毛同士の間や頭皮にはお湯が流れないため，髪の毛や頭皮に汚れやホコリ，そして，洗浄成分までもが残留してしまうため，とてもすすいだとは言えません。
そこで，シャワーなどのお湯がかかっている部分を，手透きの手の掌を窪ませてお湯を受け止めながら，優しく髪の毛や頭皮をさすったり，受け止めたお湯を頭皮に押しつけたり弱く叩きつけたり，また，場所によっては，シャワーヘッドを頭皮に触れるか触れないかくらいの距離に保ち，頭皮に直接お湯が届くようにするなど，いろいろと工夫をしながらすすぐ必要があります。

なお，脂漏性皮膚炎が完治するまでこれを続け，完治後は，市販の液体シャンプー剤に切り替えても同じ使い方をするようにしてください。
また，珍しく石鹸シャンプー剤を勧める人がいませんが，石鹸シャンプー剤を使用しますと，頭皮に対しての刺激が強くなり，脂漏性皮膚炎も完治しにくいのではないかと想像しています。（ですから，石鹸シャンプー剤を使用する場合は，必ず，かかりつけの医師と相談するようにしてくださいね）
あと，「最近側頭部、もみあげ、生え際のＭ字脱毛に気づきました」とありますが，その部分が一番すすぎにくい場所ですから，特に意識してすすぐようにしてください。
ちなみに，シャンプーとは，「すすぎに始まり，すすぎに終わる」ものですよ。（言葉どおりであり，かつ，それだけ，すすぎが重要だと言うことです）

小鼻の脇が赤くにきびやフケに困っていると言うことですが，これと脱毛を含め，脂漏性皮膚炎が完治すれば治まるはずです。（もちろん，髪の毛の状態もほとんど元に戻るはずですよ）
ビタミンB2不足が原因であるならば，一度，栄養士の栄養相談を受けると良いかもしれませんね。
その場合，都合がつくようでしたら，各市区町村の保健センターなどで定期的に行われている「無料栄養相談」（たぶん，要予約だと思います）を利用してみてください。
シャンプー剤が原因であれば，シャンプー剤の使用頻度を今よりも減らし，もし，毎日使用しているのであれば，2日に1度とか3日に1度という割合でシャンプー剤を使用し，シャンプー剤を使用しない日には，シャワーで少なくとも2分間くらいは頭皮をすすぎ洗いするようにしてみてください。（すすぎ洗いでは，強く擦る必要はありませんよ）

回答No.1

GreenHair

次のことについて，補足をお願いします。

まず，「脂漏性皮膚炎」というのは，医師の診断ですか？
そして，インナードライというのも医師の診断ですか？

いずれの場合でも，誰がそのように判断（診断）したのかを教えてください。

補足

回答ありがとうございます。
脂漏性皮膚炎は皮膚科でいわれなかなか治りにくい病気だといわれました。
インナードライは最近ネットで気づいたものなので自分で思っただけです。