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心をあらわす本

心を表現した本を探しています。 心理学の宿題で感想文を書かなくてはならないのですが、 心を表現した…と言われてもいまいちどんなものが心を表したものなのか分かりません。 なので、そういう本でお勧めなどないでしょうか? ご回答よろしくお願いします。

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noname#78430
noname#78430
回答No.1

楽しそうな課題ですね。私が学部生だったときもそんな課題があったらよかったのに…。 「心を表現した本」というテーマでまったく制限無くということでしょうか? 私の全く自分勝手な好みから意見を言わせてもらいますと、「児童文学」をプッシュします(河合隼雄先生も「子どもの宇宙」という著書で児童文学の表現の可能性の大きさを指摘されていました)。 お薦めの本としては 梨木香歩「裏庭」(文庫の解説が河合先生です) おのりえん「メメントモーリ」(著者は上智大の心理の出身です) ミヒャエル・エンデ「はてしない物語」(映画「ネバー・エンディング・ストーリー」の原作です) 他にもお薦めはいっぱいあるのですが…。 「ハッピーバースデー」とかは王道ですが、「心理学者が臨床心理学を教えるためにしってる事例を書きました」という匂いがしてあんまり私は好きじゃない…。 時間がないということでしたら、絵本や写真集でもいいと思います。 また、文芸系を出してこれる授業ではなさそうなら、心理学の概説本を読んで、各流派の「心」の捉え方についてまとめてくる、とかでもありだと思います。 というわけで、私の自己中心的な意見ですが、よければ参考にしてください。

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その他の回答 (1)

  • tamausagi
  • ベストアンサー率65% (201/308)
回答No.2

この質問を見て、以前図書館に勤務していたときのことを思い出しました。 地元の小学校へ授業に即した本を一定期間貸し出すサービスがあったのですが、あるとき道徳の授業用だったか「愛を知る・学ぶ」といった感じのテーマがあり、職員が難儀していました。(低学年用ということもあり特に) その時に貸し出した1冊がエインズワース『黒ねこのおきゃくさま』でした。 絵本ですが、とても長いです。 貧しいおじいさんが、ある冬の晩にやってきたやせさらばえた黒猫になけなしの食事を与えてしまいます。残っていた薪も全部くべて、本当に全てを黒猫にささげます。 また「相手を思いやる心」ということで私はO・ヘンリーの『賢者の贈り物』をあげました。これは説明するまでもない有名なお話ですので、(文芸作品でよいのなら)取り上げる人は多いかもしれませんね。 オスカー・ワイルドの『幸福の王子』も「無償の愛」に殉じる話ですので、取り上げやすいかもしれません。 しかし、ただ「心」と言って対象を広くしているような感じを受けるので、怒り・悲しみ・嫉妬・不安などで攻める方が勉強としては面白いような気がします。 そちらのお薦めは思い浮かばなくて申し訳ないのですが。

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