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心のコントロール
新しい年を迎えるというのに、暗い質問になってしまい申し訳ありません。 何故だか分からないのですが、親しい人(彼)に注意をされたり、自分の悪いところを指摘されると、反抗してしまいます。 いわゆる逆切れです。 自分でも、「これは自分の悪いところだ」と思っているにも関わらず・・・。 言い訳ばかりして、私は本当に嫌なヤツです。 彼以外の人からの指摘なら、素直に聞くことができるのに、何故彼からの指摘は素直に聞けないのか・・・。 もしかしたら、彼に甘えすぎているのかもしれません。 自分の事を解かってくれていたら、これは言えないだろう・・・こういう言い方はしないだろう・・・と、思ってしまう自分がいます。 もっと私の事を解かって欲しいと思ってしまいます。 でも、このような態度を取っているようでは、私自身彼のことを解かっていないのだと思います。 本当はお互い解かり合える関係になりたいのに・・・。 自分が解かってあげていないのに、相手に求めるのは、私の我侭ですよね。 そして、現実逃避してしまいます。 私がいなくなれば、皆嫌な思いをすることはなくなる・・・と。 ここ数年ずっと逃げてきました。 結局、いなくなることなど出来ていません。 「いなくなれば・・・」と考えている時点で、私は自分の事しか考えない、どうしようもないヤツです。 ここ何年も、時間が過ぎていくばかりで、自分自身何も進んで(成長できて)いません。 もういい加減、現実と向き合わなければと思っています。 どのようなことを心がけ、態度を改めていったら良いのか、何かありましたら教えていただければと思います。 よろしくお願いします。
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人が成長した節目となった出来事を振り返ると、さまざまなつらい事、嫌な事に出会い、それと正面から向き合ったときだけだと気づく時が来ます。 なぜでしょうか?あなたの心が今よりさらに大きく羽ばたく為には今までのあなではだめなのです。もっと大きく成長したがる心は今までのあなたという古くなった殻を脱ぎ捨てるように促するのではないでしょうか?サナギから蝶へとかわるその時を眺めた経験がありますが、とても楽しそうではありませんでした。あなたの身の回りであなたに成長を催促するメッセージをあなたは既に受け取っているのだと、あなたの質問を読んで思いました。文章中にも有りますが、あなたは自分で変わらなければならない、変わりたいと望んでいますね、他ならぬあなたの親しい人がその成長を手助けしようとしてくれているのです。 あなたがどんなに避けようと、心の成長を望む声はどんどん大きくなるのです。その結果、不思議な事にその現実から逃げれば逃げるほど根本的に同じ事を原因とした問題が更に大きくあなたにのしかかる事になるのです。受け入れて成長しましょう、そうすることが逆に今度は友人の成長にとっても必要なあなたでいつづける事ができるのです。友人とは仲が良いだけで一緒にいる訳では有りません。お互いがお互いの成長を促する関係なのです。彼はその役割を見事に果たしてくれています。あなたの為を思うからではありませんか?わたしも若い頃、友人から言われた一言で自分を改めようと決心しましたが、それまでは彼に言われる事が悔しくてなかなか受け入れられませんでした。その彼は今でも私にとってとても大切な友人で有り続けています。そしてわたしはその時の事をとても感謝して、大切な友人からの贈り物だったと思っています。
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>何故だか分からないのですが、親しい人(彼)に注意をされたり、自分の悪いところを指摘されると、反抗してしまいます。 >いわゆる逆切れです。 1回『仰るとおり』と言っちゃいましょう 1回言えば2回目から楽になる
お礼
そうですね。 一歩でも進めれば、その後進みやすくなりますよね。 回答ありがとうございました。
はじめまして、40代男性です。何をもって“素直”と言うのか、疑問にも思うのですが、“我慢”は体に良くありません。言いたいことは言う方がいいのです。相手が受け入れるかどうかは別にして、自分の気持ちを伝えれば、それだけでも楽になると思うのです。反省するとしたら、「自分を隠す」という方向ではなく、「自分をどう伝えるか」という方向で考えてみるべきでしょう。アメリカのある心理学者は、人間関係の持ち方には大きく分けて3つのタイプがあると言っています。第1は、自分のことだけ考えて、他者を踏みにじるやり方、第2は自分よりも他人を常に優先し、自分のことを後回しにするやり方、第3は自分のことをまず考えるが、他人のことも配慮するやり方です。第1のタイプは<攻撃的>、第2のタイプは<非主張的>と呼ばれています。そして、第3のタイプのコミュニケーションはアサーションと呼ばれています。自分を表現することは基本的人権です。場面によっては表現しないという自由もあります。まず、自分の気持ちを把握することが、アサーションの第一歩です。 たいそうな物言いですが、私たちには「必要とされたい」「誰かの役に立ちたい」という欲求があるのではないでしょうか。人間には、食欲その他の動物的な欲求と、重要人物として扱われたい、必要とされたい、関心を持ってもらいたいという社会的欲求があります。あなたが“わがまま”を“我慢”する方向で努力するのは、あなたの周りの人間にとっても幸せなことではないでしょう。あなたの“わがまま”は魅力なのです。反省するとするなら、その表現の方法、タイミングなどです。時には頼り甘え、また時には逆に頼られ甘えさせる、お互いがお互いを必要とする関係、Win-Winの関係を築く方向で考えたほうが良いと思うのです。 性格を変えたいと思うとき、“自己嫌悪”して自分の性格の嫌な部分を切り捨てようとします。でも、このやり方で傷つくのは他でもない自分自身です。押さえ込もうとしても“感情”は“やりきれなさ”となって残ります。それよりも、自分の“性格”を受容し、相手に負担を掛けないやり方を探したり、長所でカバーするほうが、うまくいきます。何をもって“性格”というのかも、人によって違います。 心は言葉ではありません。だから、把握するのも表現するのも難しいのです。でも、無視してはいけません。「わがまま」は「我が侭」、すなわち自分の本質です。自分の「我が侭」を大切にしつつ、他者の「我が侭」も大切にするのが、大人のやり方です。長文にて失礼しました。良いお年をお迎えください。 参考URL; http://www.mahoroba.ne.jp/~take-1/assertion.htmlアサーション http://www.counselingservice.jp/lecture/lec285-1.html犠牲をやめて幸せになる http://www.din.or.jp/~honda/diary3-52.htm『人を動かす』D・カーネギー http://www.counselingservice.jp/lecture/lec283-1.html自分を変えたい http://www.counselingservice.jp/lecture/lec194.html自己嫌悪を手放そう http://www.counselingservice.jp/lecture/lec253.html自由で楽な関係性~相互依存~ http://www.f5.dion.ne.jp/~with/seikaku.htm性格は4重構造
お礼
実際、私は自分の性格を受け入れられていないのだろうと思います。 自分のことが可愛いのでしょう。 自分が欠点だらけの人間だとは思いたくないんです。 でも、受け入れなければ何も変わりませんよね。 心を把握するのって難しいですね。 自分の心と人の心を考えるようにして、言葉で表現できるようにしていきたいと思います。 回答ありがとうございました。
- jimmy35
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いわゆる、心の「引きこもり」ですね。 この場合、その本人は普通に外にも出て、他人と会話もします。が、事象が自分の方向にしか向かっていないため、注意されたり忠告されたりしても反抗したり、反論したりして態度がまったく改まりません。 まず、現実逃避をやめ、一度自分を振り返ってみてください。自分がどう人と接してきたかを見つめなおすんです。その方策としてNo.1さんの言う客観的に自分を見つめなおすのはいい方法といえます。ただやりすぎると二重人格化することも考えられますので、程々にはしてくださいね。 また、この心の引きこもりは、本当の意味での引きこもり予備軍とも言えます。この質問文でもあなたが書かれているように「現実逃避してしまいます」これが膨らむと本当の引きこもりとなってしまう可能性だってありますよ。始めるのは早い目に、そして考えるのはじっくり考えて解決するのがいいと思います。
お礼
心の「引きこもり」・・・初めて聞きました。 普段から客観的に自分を見れるように、心がけていこうと思います。 回答ありがとうございました。
- nishikasai
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第三者になったつもりになって自分の態度を客観的に見たら良いです。そしてこのままでは人生がどうなるだろうかを分析すると自分でどうしたらよいかがわかります。 これはある賢い人から教わった方法です。やってみてください。
お礼
自分のことになると、どうしても感情が前に出てきてしまいます。 でも、普段から自分の態度を客観的に見れるように心がけたいと思います。 回答ありがとうございました。
お礼
お礼が遅くなってしまい申し訳ありません。 年明け早々、ネガティブなお礼になってしまいそうでしたので、少し時間を置おかせていただきました。 >彼に言われる事が悔しくてなかなか受け入れられませんでした。 私の今の現状もその通りです。言われると悔しくて悔しくてたまらなくなってしまうんです。自分の中で消化できないんです。 >現実から逃げれば逃げるほど根本的に同じ事を原因とした問題が更に大きくあなたにのしかかる事になるのです。 本当にその通りです。現実から逃げてしまうと、さらに辛くなり、その辛さから逃げたくてまた現実逃避する・・・。 ここ数年この繰り返しできました。 今は、現実逃避だけはしたくないと思っています。 どういう方向に進むにせよ、現実逃避だけはしたくないと・・・。 思い出すだけで、悔しさや辛い感情がこみ上げてきてしまうので、前に進むには時間がかかってしまうかもしれません。 ただ、感情に流されず、冷静に対処しなければならないと思っています。 自分勝手に思っていることかもしれませんが、今まで、何かあったとき友人たちに真っ先に相談されるような立場でした。 だから今、何故自分自身のことをここまで客観的に見れず、感情だけが先走ってしまうのか、不思議でなりません。 何かしら前進できるように頑張ります。 回答ありがとうございました。