魔法使い黒姫」
黒姫は、魔法ではなく魔砲を使う絶世の美魔女。
時は神族の力を争った戦乱時代。
戦争の悲しみを終わらせるために、黒姫は「最凶の悪役」を自ら買って出た。神に喧嘩を売り、敗北した黒姫は、呪いを掛けられて子供の姿になってしまう。
呪いを解くために、少年ゼロとの「真実の愛」を求める旅が始まる。
人間、神、精霊、死神・・・真実の愛とはなにか?を問いかける。
「白姫」が黒姫をかばって死んでしまうところなど、泣けます。
「スパイラル~推理の絆~」
これは断じて、探偵ものではありません!!!
最初は推理系統の漫画を思わせるが、後半は、「ブレードチルドレン」と呼ばれる、超人的な知力と体力を持つ少年少女たちの、高度な論理バトル、心理的葛藤を描くものとなっている。
私が一番泣いた作品。
主人公歩(あゆむ)の下に現れる「ブレードチルドレン」達。
彼らの語る、最悪の未来とは?
歩の存在意義とは?
謎のヒロイン、結崎ひよのの、真の正体とは?
定められた運命のループを、歩はスパイラルに変えることはできるのか?
ヒカルの碁」
サイが役目を終えるときが泣けた。
(命が連綿と続いていくことの意味を、美しい日本語で表現した台詞にも注目)
「密・リターンズ」
一度死んだ男が、蘇りヒロインと再び恋をする。
しかしそのヒロインは、世界を滅ぼす存在の片割れで・・・
最後、悪をも受け入れて抱きしめる主人公の愛に感動。
「烈火の炎」
不老不死を望む狂人、森光蘭から、ヒロイン佐古下を守るため、烈火率いる火影忍軍の戦いを描く。
少年たちの葛藤や迷い。そして強く前進していく姿が勇ましい。
最終話、佐古下唯一の戦闘シーン(命を癒す炎)は感動。
(泣けはしないかも)
「脳噛ネウロ」
作者のセンスが光る作品。
ギャクもりだくさんで、はまる人ははまる。
しかも時々泣ける。
電人HALが、満たされてデリートしていく・・・泣けたよ。
「武心BUSHIN」
主人公、嵐流星は生まれつき体が弱く、ずっと病院生活を送っていたが、その間父から厳しい柔道の指導を受けていた。流星は当初柔道を嫌がりやめたいと思っていた。しかし父に連れて行かれた最初の柔道大会で見事優勝し、後に病気も完治、柔道をやることに生きがいを感じるようになった。(WIKIより引用)
生き方や心構えなど、見習いところがある。
「ハルノクニ」
東京湾の真ん中にそびえ立つ全寮制の超進学校、東京都立紫海館学園の一年生・片桐聖士(通称・ギリ)の親友・三枝春(通称・ハル)はIQ200オーバーの天才児。
ある日、春は自作のネコ型ロボットの動きをスムーズにするために校長の飼いネコ・クロを観察しようとするが、ある重大な事実に気づいてしまう。セキュリティシステムのプログラムを解除し学校から逃げた春は連れ戻しに来たギリに「学校に戻ってはいけない」と訴えるが、ギリの「殴られたら殴り返す」姿勢を見て、学校に戻り「やるべきこと」をする事を決心。
その帰り道、春はギリに「落ち込んだときに聞いてみて」とCDを渡した直後に突如突っ込んできたトラックに撥ねられ死亡した。一年後、ギリは春の形見となったCDの内容を見て、春が事故ではなく殺された事を知る。そして、春の仇を討つために、ギリは学園を占拠し、新国家「ハルノクニ」の日本からの独立を宣言したのだった。
(WIKIより引用)