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高性能ビデオカードのメリットととはいったい?!
8800GTなどの高性能ビデオカード(高価格ビデオカード)のメリットとは結局、これまた高性能のゲームができるということだけなんでしょうか? 普通に、DVDやTVを見たり、YouTubeなどのインタネットの動画を見るだけなら、8800GTよりもっと性能の低い数年前の物でも、発色や鮮明さなどは何も変わらないのですか? 何も変わらないのなら、パソコン界では、高性能カードにあらずはビデオカードにあらずといったような風潮がありますが、ゲーム用ばかりでなく、もっと普通の使用の際に発色がきれいだとか、画像がより鮮明であるとか、明るいとか、そういうビデオカードも作ってほしいと思うのですが、おかしいですかね? ^^
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明るさや発色は設定次第である程度どうにでもなります。 鮮明さも十分すぎるレベルでしょう。 どちらかというとこの方向ならディスプレイを気にするべきでしょう。 グラフィックボードの売れ筋はローエンドクラスですが、メーカーにとって利幅が大きいのはハイエンドクラスです。 ろくにもうけがないローエンドクラスより、売れる量が少なくても利幅が大きいハイエンドクラスに力が入るのは仕方のないところでしょう。 それに、ハイエンドクラスで競合他社に性能で勝っていなければメーカーの評判だけでなく全体の売れ行きにも大きな影響を与えます。 買う側は単純な人が多く、ハイエンドクラスで性能がよければ全体的によいものだと誤認します。 この手のものでひとつひとつのものの善し悪しや向き不向きを考えて選択する人は意外と少ないものです。 たとえば、動画再生を重視するなら再生支援機能の最新版を搭載しているGPUとそれに対応する再生ソフトの組み合わせが重要になります。 こういうときに選択すべきGPUは3Dの性能は関係ないので、できるだけ最新の世代のローエンドが向いているという感じになります。
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- Eureka_
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>普通の使用の際に発色がきれいだとか、画像がより鮮明であるとか、明るいとか、そういうビデオカード Matrox G400/Parheliaシリーズのビデオカードをどうぞ… というのは一般向けじゃないですが。 上位で3D性能競争をやってるのも意味があるんですけどね。その競争の中で開発された技術が下位モデルにフィードバックされることでパソコンの3D性能全体が底上げされますし、副産物である動画再生支援技術などはタイミング次第では下位モデルにしか搭載されなかったりする(上位モデルだと「そんな回路載せる余裕があるなら3D性能強化しろ」と言われる)ので用途別の棲み分けもできます。 (DVDやYoutubeくらいなら最近のCPUだけでもほとんどこなせてしまいますが、Blu-RayなどのHD動画以上のレベルになると動画処理のスペシャリストであるGPUの支援がまだまだ必要なようです。)
補足
どうもです。 なるほど、確かに技術の還元と言う意味では高性能モデルの開発競争もそれなりの意味がありますよね。全体のレベルが上がりますから。^^
同意です。 私にはオークションで出品されているような1万以下の 旧モデルで十分です。 高性能モデルは冷却ファンが付いてうるさいので敬遠します。 最近ファンレスが少ないので困りますね。
補足
どうもです。 最近のビデオカードは、冷却のためか、ファンの音がやかましかったり、ファンレスでもファンがない代わりに大きなヒートシンクが付いていて2スロット分のスペースをとるとか。ずいぶんと使い勝手が悪くなったような気がします。10年位前なら、ファンはおろかヒートシンクすらついていませんでしたからね。
- plooki
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1280x544やそれ以上の高解像度の動画だと7600GTでも再生は若干厳しいです。一般的な動画なら8600GTレベルのものは到底要らないでしょう(モニタにもよりますが)。 ※発色はGeForceよりRadeonの物の方がいいです。よく調べましょう。
補足
どうもです。 Radeonの方が発色がいいとか言うのは知ってましたが、最近はそれほどでもないとか聞いたこともあります。私はRadeonは使ったことがないので、実際のところはよくわかりませんが...。
補足
>それに、ハイエンドクラスで競合他社に性能で勝っていなければメーカーの評判だけでなく全体の売れ行きにも大きな影響を与えます。 買う側は単純な人が多く、ハイエンドクラスで性能がよければ全体的によいものだと誤認します。 それもそうですね。^^ 何もパソコン部品に限りませんが、必要のない機能やなんかをいっぱいつけて、とにかく高性能をアピールしなければ企業としてのイメージもよくならないし儲かりませんからね。ユーザーはいいように騙されているのかも。