この時代劇の切腹シーン、歴史監修の点では…?
時代劇の切腹シーンですが、朝日放送と松竹(京都映画、現在の松竹撮影所)が、昭和56年(1981年)前後に本放送してた、連続テレビドラマの時代劇番組、「新必殺仕事人」で、「主水金魚の世話する」と、言う題名の回。
「金魚を、悪用した金儲けで、被害者夫婦を、自殺に追い込んだ悪の一味のボスである、一人の旗本の男を、藤田まことさん(故人)扮する、主人公の中村主水は、仕事人として、始末する事になった。
ある日の夜、悪のボスである、旗本の自宅に乗り込んで、「居間で、逆さ屏風や、裏返した畳を、用意する」等、切腹を利用した手口で、その旗本が逆ギレした所を、始末した…」回に、ついて…
「切腹のシーン、歴史監修の点から、どうなのか?」的な内容で、私は以前質問しました。
すると、「問題のシーンですが、概ね歴史監修の点では、間違いありません」的な内容で、回答は頂きました。
(詳しい内容は、質問履歴を見て貰うと分かると、思います。)
つい先日、同じ再放送番組として見た、テレビ朝日と東映制作による、連続ドラマとしての時代劇番組、「吉宗評判記暴れん坊将軍(暴れん坊将軍第1シリーズ)」で、題名が、「お七里飛脚は鬼より怖い」と言って、主なストーリーが…
「現在の島根県松江市方面を、主な領地とした、松江藩をモデルにした藩は、江戸と領地の間を、七里に分けた、お七里飛脚と言う役所を、置いてた。
担当者であり、悪のボスである、宮口二郎さん(故人)扮する一人の侍は、このお七里飛脚を利用して、準ボスである、天津敏さん扮する米問屋の主人と、手を組み、飛脚としての部下を利用して、大阪(大坂)の米相場を悪用する事で、金儲けしてたが、これを知った一人の町人の男から、脅された。
宮口さん扮する、悪のボスは、飛脚として時々動く事あるから、藩の江戸屋敷から、呼び出された場所に走って出向いて、問題の男が、別の女性とトラブルになってた事から、その女性を犯人にする為、あらかじめ盗み出した、女性のかんざしを使って、問題の男を刺し殺してから、再び走って、江戸屋敷に戻った。
つまり、「飛脚による、足の速さと、アリバイ工作を、悪用した」殺人事件を、起こした事になる。
その後は、犯人にされた女性の知合いだった、め組の面々から、新之助として相談を受けた、松平健さん扮する、主人公の徳川吉宗は、横内正さん扮する、南町奉行の大岡忠相と共に、裏付け捜査した上で、 悪の一味の関係箇所である、米問屋の主人の別荘に乗り込んで、集まってた悪の一味を、成敗した。
問題の犯人である、ボス含めて、悪の一味は全員、南町奉行所に捕まって、結局ボスと準ボスの米問屋の主人は、死罪になった…」と言う回が、放送されてました。
問題なのは、ほぼ最後に登場した…
「悪の一味のボスの上司だった、藩の江戸留守居役は、「部下への監督不行き届きによる、責任を取る為」として、藩邸内で切腹したが、首は切られてなかったので、 介錯人は無しで、 自分だけで切腹したかして、正座座りの状態で、前に倒れ込む事で、死んでた…」シーンに、なります。
そこで、質問したいのは…
「問題の切腹シーン、介錯人は無しの設定かして、切腹した人は、首を切られずに、正座座りのままで、前に倒れ込む様に、死んでた。
介錯人無しによる、この様な切腹シーンだが、歴史監修の点から見て、実際にはどうなのか…?」に、なります。
お礼
ご回答ありがとうございます。 必殺仕事人ですか! Vは何かと大味なイメージがありましたが。。 またもう一度見たいものです。 DVD収録ないですかね・・・^^