生活基本調査の調査員の守秘義務について
先日、統計局の生活基本調査の依頼を受けて、提出しました。
私は朝早くに出勤し夜も帰りが遅いので、調査員に直接渡す時間はとれない旨を話したところ、玄関のポストにおいて置くようにとの指示でしたので、提出したときに不備のチェックはされていません。(調査票の封筒を見たら、“政府の統計調査をよそおった不審な訪問者や、不審な電話・電子メールにご注意下さい。”と注意があったので、ポストに置きっぱなしにすることにやや抵抗がありましたが。)
ところがその日の勤務中に突然、近所の祖母(別世帯)から職場に連絡が入り、調査票に不備があるから書き直すように伝えて届けてくれと頼まれたとのことでした。
結局届けてくれたのは祖母から調査票を預かった妹です。(妹も私や祖母とも世帯は別)
調査票に不備があったのはこちらが悪いのかもしれませんが、年収や細かな生活スタイルが書いてある調査票を、いくら祖母とはいえ渡して良いものでしょうか?
見られたくないことも書いたので、祖母たちに調査票の内容が見られたのもそうですが、それ以上に統計局の調査員がとった行動がとてもショックです。
調査員は、後日回収にいくからまたポストに入れて置くようにとのことだそうです。
調査票の協力は義務とはいえ、正直もう出したくありません。
この調査員のとった行動は守秘義務違反だと思うのですが、どうなんでしょう?
また違反だとすればどこにクレームをつければ良いのでしょうか?